毎度どうも。これまで読んだ自己啓発本の冊数が余裕で3桁超えしているタクスズキ(@TwinTKchan)です。
かなり本を読む人間として良い本をおすすめできる立場にいる気がしてきたので、ここらで名作をまとめてみたいと思います。
年末年始に時間ができると思うので、そこで読んでみてください。(ランキングはつけていますが、どれも同じくらいおすすめの本です)
関連記事:【随時更新】読んでよかったおすすめ本(自己啓発、ビジネス)、漫画まとめ(2017年〜)
1. 夢をかなえるゾウ
1位は迷ったんですが、これですね。この本を読んだおかげで今の生活ができてるのは間違いないですから。
人生の暗黒期にどうしても変わりたいと思って、読んだのが「夢ゾウ」。
ホント、主人公には共感してしまいました。
人生を変えたいなら絶対に読んだ方がいい
若手のサラリーマンなんですが、彼が当時の自分のようにダメなやつで「ただただ変わりたい、バカにしてきたやつを見返したい。けど、そのやり方がわからない」と悩んでいるんですよ。
そこにガネーシャという神様が現れて、人生を変えるためのアドバイスを送るのです。
構成自体もすごく読みやすくて、やるべきことも事例を交えてわかりやすくまとまっているので、「どうした人生を変えられる?」と悩んでいる人にはぴったりの本です。
行動する勇気をもらえるので、これだけはぜひとも読んでほしいですね。
参照:好きなように生きるために「夢をかなえるゾウ」の教え29個をチェックしよう
参照:夢をかなえるゾウでも実践しているユダヤ民族の教えで幸せになろう
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2. 非常識な成功法則
1位にするか迷った名著。
夢ゾウと「非常識な成功法則」はマストで読んでほしいですね。こちらも読みやすくて自己啓発本の導入としては最高。
この本から得られた学びは、引き寄せの法則と目標設定の仕方(SMART)、速読のコツです。
特に、引き寄せの法則(目標を紙に書いて毎日眺める)はすごく効果があるので、ぜひ試してみてください。
これも読んで行動する気になれる本です。
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3. 僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?
ビジネスマン必見の本。著者は、僕の大好きな木暮太一さん。
この本で強く印象に残っているのは、「仕事において大切なのは自己内利益を高めることだ」という箇所。
労働者の幸福度を考える際に役立つ指標で、会社の利益に置き換えることができます。会社の利益は、「収入(売り上げ) – 支出(費やした労力)」で決まりますよね。
これを個人で考えたのが、自己内利益。つまり、自己内利益は「収入 – 費やした時間や体力的・精神的エネルギー」で計算できます。
参照;社長賞は、仕事の自己内利益を増やすのに不可欠なんですけどw
仕事の満足度を決めるのは、収入以外に「やりがい」などがあるというお話です。
他にも、どのようにして給料が決まっているか?など興味深い内容が書かれていますので、今の働き方に疑問を持っている方はぜひ読んでみてください。
参照;楽しい仕事と一生食っていけるスキルを見つけるために必要なこと
4. 夢、死ね! 若者を殺す「自己実現」という嘘
タイトルこそ刺激的ですが、夢を叶えたい人であれば、絶対に読んでおきたい本。過去に何度もブログで取り上げている名作です。
参照;夢を追うべきか考えよう →『夢、死ね! 若者を殺す「自己実現」という嘘』
夢を諦める期日を設定しよう
特に、「本気で夢を叶えたいなら、夢を叶える期日でなく、夢を諦める期日を設定せよ」という箇所は絶対に覚えておきたいですね。
人って〆切がないと頑張れないんですよね。
夢を叶える期日の設定だと、その日まで叶えなくても「まあ、しょうがないか」となあなあになってしまいますが、諦める期日の場合はそうではありません。
よく、テレビ番組で「半年後にCD10万枚売れなかったら即解散」という企画がありますが、あれのように逼迫感が出て本気になれるんですよね。
そのように、夢に向かって本気で取り組めるきっかけをもらえる本です。ぜひ読みましょう。
5. 企画脳
秋元康さんの名著。
タイトルの通り、面白い企画を出すためのノウハウが中心に書いてありますが、それ以外の部分でも大きな学びがあるんですよ。
それが、人はどうすれば成功できるのか?について言及されている箇所。
「成功は98%の運と、1%の才能と、1%の汗」
これは本当にそうだなと思っていて、意外と結果って属している環境など、自分じゃどうしようもない部分に左右されるんですよね。
この本からは、「じゃ、それを受け入れた上でどうやって結果を出していこうか?」なんてことを学べるのです。
6. 君がオヤジになる前に
堀江貴文さんの名著です。
結局何をやるにしても気合と根性ということになります。ものごとを複雑に考えずにシンプルにやるべきことをやる。商売をやっているなら熱心にものを売ればいい。
コツコツ教が日本には蔓延していて、誰もがコツコツ教の信者になってしまっている。でも、それを否定するだけで、ショートカットの道が見つかるのだ。
僕がいつも言っていることは基本に忠実になれということです。基本に忠実なんて言うといやな顔をする人が多いかもしれません。なんだそんなことかと。
しかし、これは大事なことなのです。多くの人は基本に忠実にやらないで失敗するのです。
独立前、こちらの本でも相当励まされましたね。
7. 未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる
ちきりんさんの本もかなり好きなんですが、この本は特に好きです。会社員時代、仕事で悩んでいた時に励まされました。
新卒で日本的な終身雇用慣行が残っている企業に就職し、何十年もそこで働いている人にとっては、会社を辞めると言うのが物凄く怖いこととなります。
その一方、外資系企業や新興企業、中小企業、もしくは金融やウェブ、ソーシャルメディアなどの業界では、数年ごとに転職することも、今やまったく珍しいことではありません。
そういう環境で働いていると、所属先の組織を辞めるのは(大事な決断ではありますが)恐れおののくようなことでもないのです。
参照:ベンチャー就職で転職を考えるほど後悔してたけど「ちきりん本」に救われた
このように、ベンチャーで働くメリットに気づけた本でした。
あと、独立してみて気づきましたが、変化に柔軟になれる環境に身を置いた方がどの時代でも生き抜いていけます。
そっちの方が、時代に即した力を身につけられますしね。
8. マーケット感覚を身につけよう
これからの時代、どう生き抜いていこうか?を考える際に役立つ本です。
かつては、「この職についていれば安泰」と思われていた仕事でも、きつい状況になってるよということが知れます。

この仕事とかね。

そして、その先の「生き抜く上で大切なことって何よ??」まで親切に書いてくれている本。
将来の不安を解決するためにも読んでみてください。
9. ハイブリッドワーカー 会社勤めしながらクリエイティブワークする
これからの時代、当たり前になっていく複業について考えたいなら、ぜひとも読んでおきたい本。
参照:[正社員とのダブルワーク]ケツメイシのRYOさんも兼業してるって知ってました?
特に以下の一説を読むと、「行動しよう」と思えますよ。
──ナポレオン・ヒル(アメリカの哲学博士。成功哲学の祖とも呼ばれる)が、〝人が何か目標を掲げたとき、あきらめるまでにトライする回数の平均値〟を出したことがあるらしいんですよ。それって何回くらいだと思います?
100回くらいトライする人もいるけど、普通の人は一~二回でやめちゃうから、平均すると二~三回くらいって思うじゃないですか。
でも答えって、一回未満らしいんですよ。やりもせずにあきらめてる人って、ものすっごいいるみたいで。だからその、とりあえず一日やってみるというのはとても大切
新しい働き方を模索したい方、本当にやりたいことに挑戦したい方は必見。
10. 人を動かす
文字どおり、人に前向きに動いてもらうためのノウハウを事例と共に書いてくれてます。
部下を持つ上司に限らず、読み手の気持ちを動かしたいと思っているブロガー、ライターも必見です。
11. こんな僕でも社長になれた
辛かった時にこの本を読んで救われました。「辛かったら逃げてもいい」、この一言のおかげで新しいことを始めることができました。
この本を読めば、前向きに生きられるようになります。
12. 就職しないで生きる
こちらも名著。
就職する以外にも働いて生業を作っていく方法があるんだと知れます。
参照:就職活動での面接対策に!「就活やめたい、もう無理」と思った時に役立つ本まとめ
参照:もう仕事したくないと思った時に読む!仕事を好きになるための15のアドバイス
13. 起業家
サイバーエージェント社長、藤田さんの自伝。
独立した人間からすると、社長のたどってきた道、苦労を読むと勇気付けられるんですよね。
辛いことがあった時に見ると、「今はこんなにすごい人でも同じようなことで悩んでたんだ」と励まされます。
14. 渋谷で働く社長の告白
こちらも藤田社長の本。こっちの方がサクッと読めます。サイバーエージェント創業期の話です。
将来、起業を目指している学生、若者が読んでも楽しめる本です。これを読んで、仕事のモチベーションをあげましょう。
15. ブログエイジ
これは、ブロガーなどネット上で情報発信してる人が自己啓発される本ですね。
イケダさんが今ほど稼いでない時期に書かれた本で、「この人にもこんな時期があったんだ、俺も頑張ってあのレベルまでいこう」と思える内容になってます。
ブログノウハウは、今でも通用するものですので、こちらもどうぞ。
16. 芸人迷子
芸人さんの自伝ですが、「仕事」という軸でも楽しめる本。
ユウキロックさんが、アメトーークに出るためにやっていた工夫、相手に選んでもらうための姿勢はすごく参考になります。
これ、仕事のプレゼンでも使えるので、ぜひ。
18. お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方
これを読むと、せっかくリスクとって個人事業主になったんだから、マイクロ法人をたててお金持ちになってやろうと思えます。
あと、これからの時代は個人事業主になった方が金持ちになりやすいことも知れるので、独立したいと思ってる人は読んでおくといいですよ。
19. ぼくらの仮説が世界をつくる
この本では、今の活動を続ける勇気をもらいました。
ぼくの感覚では、3年続ければ、徐々に世の中から受け入れられてきます。「あれ? 今までと世の中の反応が違うぞ」という反応が出てきて、もう少し頑張れる。
そして、大爆発するのは、5年目くらいです。『ドラゴン桜』も『宇宙兄弟』も、どちらも3年ほど経った頃から、やっとヒットの兆しが出てきました。
多くの人は、だいたい1年ほど結果が出ないと、そこで諦めてしまいます。2年頑張れる人もかなり少ない。3年、自分を信じて、努力し続けることができる人はほとんどいません
20. 海賊とよばれた男
「本」ではないんですが、心が折れかけていた時期に自己啓発されたので、紹介します。
諦めない重要性、淡々と続ければ報われることに気づけます。
絶望的な状況から這い上がっていった主人公と部下たちの奮闘に心打たれますよ。
21. 一生お金に困らない生き方
人によっては、「薄いな」と思うかも知れませんが、僕はすごくいい本だと思っています。
自己肯定感の低い人、自己評価の低い人に読んでほしいですね。
自分の魅力に対してもらえるお金にも注目しよう
特に、「もらえるお金は2種類。1つは、自分が価値を提供して稼いだお金、もう1つはもともと備わっている自分の魅力に出してもらえるお金」というところに大きな学びがありました。
後者は、おじいちゃん、おばあちゃんが孫にあげるお小遣いのようなものです。(もらう側が何もしなくてもお金を受け取れるもの)
日本人て、お金を受け取るのが下手なので、もっとこうやって価値を提供せずともお金をもらってもいいことを知ればいいのになあ、とはこの本を読んで思うようになりました。
自分の価値を甘めに評価できるようになるためにも、この本は読むといいですよ。
22. いつかティファニーで朝食を
こちらもマンガですが、自己啓発されるのでおすすめしておきます。
タイトルから「グルメ漫画」と思う人もいるかもしれませんが、これは人生を真剣に生きる女性たちを描いた自己啓発マンガです。
仕事、恋愛、育児と日々辛いことも経験しながら、自分らしく生きようとする主人公たちに心打たれるんですよね。
特に、アパレルの仕事を頑張る佐藤さんに肩入れしてしまいます。
参照:夏休みの読書にどうぞ!人生に行き詰まってる人が読むと救われる本とマンガ5冊をまとめたよ
23. 吉祥寺だけが住みたい街ですか?
こちらも自己啓発マンガ。
マキヒロチさんの描く女性は、頑張っている人が多いのでつい応援したくなってしまいます。
ちなみに、マキヒロチさんは電子版をほぼコンプリートしてるくらい好きな作家さんです。他の作品もおすすめですよ。
24. 沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘
タイトルこそ「webライティング」と書いてますが、ライター、webの世界関係なく、分かりやすく伝える力はどんな仕事でも役立ちます。
例えば、プレゼン資料、企画書など。そこでも使える文章術が学べるのでこれは読んだ方がいいですね。
25. 自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方
労働時間が長くて消耗してる人には絶対読んで欲しい本。時間がない理由がわかるはずです。今自分がやっている無駄な作業を洗い出すのに役立ちますよ。
特に印象的だったのは、自分の自由な時間を生み出すために投資するのは、いいこと。だから、家事代行などには惜しみなくお金を使おうという箇所。
ケチケチ節約しないことで、幸せが得られるということに気づけます。
26. 漫画原作者は一体「何」を書いているのか
物書きになりたい方は必見です。原作者になるための道筋と、1つの分野でのし上がるための精神論も学べます。
こういう本はモチベーションを上げるために1度は読んでおくと良いですよ。
27. CM化するニッポン―なぜテレビが面白くなくなったのか
メディアの収益化について学びたいなら、読んでおきましょう。テレビの秀逸なマネタイズ方法が書いてあります。
28. ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法
こちらもちきりんさんの本。「自分の時間を〜」と重複する箇所がありますが、それ以外にも学びがたくさんあります。
人生はしんどいものと刷り込まれてしまっているなら、これを読んで楽になりましょう。
29. 魔法のコンパス 道なき道の歩き方
これから創作活動でご飯を食べていきたい個人は必読です。
特に、「作品作りで大事なのは質でなく、ファンとの距離感」という箇所は今後の創作活動に活かそうと思いましたね。
質をあげなきゃ、というのは作り手の傲慢なのかもしれませんよ。
30. 年利7%!今こそ「金利」で資産を殖やしなさい!
ソーシャルレンディングという投資方法があることを知るために読んでおきたいですね。
最近流行りの「ほったらかし資産運用」に興味があるなら、全力でこの本をお勧めします。
参照:融資型クラウドファンディング「クラウドバンク」のセミナーで気づいた重要事項
31. 人を操る禁断の文章術
営業、マーケティング、アフィリエイト記事を書く際に使える「人の心を動かすテクニック」が書いてあります。
ここで紹介されている法則通りに記事を書くだけでも、コンバージョンが変わってくるので、セールス担当者とかは読んでおきたいですね。
32. TPPがビジネス、暮らしをこう変える
TPPって結局何よ?と思っている人ならこれを読んでおくといいです。僕もその状態でしたが、これを読んで全体像が理解できました。
33~36. ブロックチェーン、ビットコイン本
最近、話題になっているブロックチェーンについて理解できる本。いろいろ読みましたが、この2冊が一番詳しいですね。
読みやすいやつだと、これらがおすすめ。
37. 年収は「住むところ」で決まる ─ 雇用とイノベーションの都市経済学
これを読むと住む場所の重要性に気づけます。タイトルで結論出てますが、どうしてそこに行き着くか、ぜひプロセスをおってほしいです。
それが、収入を増やすヒントになっているので。
38~41. お祈りメール来た、日本死ね 「日本型新卒一括採用」を考える
海老原さんの本はこちら2冊合わせて読んでおきましょう。
これを読めば、日本型雇用の強み、弱みがわかります。終身雇用など、言葉だけは知ってるけど、その中身についてはよくわかってない、なんて人が読むといいですね。
これからも議論されていく同一賃金同一労働についても理解できるようになります。
あと、就活生向けの本ですが、以下の2冊は現役のビジネスマンが転職活動で使っても役立ちます。
関連記事:仕事のモチベーションが低下してた会社員時代にやっておきたかったこと
関連記事:在職中の転職活動はバレる?そんなことはありません。バレない方法を紹介します
42. 藤原和博の必ず食える1%の人になる方法
終身雇用が都市伝説になっていく時代には、ここで語られている生存戦略を知っておいた方がいいです。
収入、やりがいなど何を取るかで4つの働き方に分類できるんですが、そこで賢く生き抜くための戦略を教えてくれる本。
43. 『徹夜しないで人の2倍仕事をする技術三田流マンガ論 ─三田紀房流マンガ論─ 』
ドラゴン桜やインベスターZの作者である三田先生の本。
作品作りのノウハウ、1つの分野で成功するためのノウハウがわかりやすくまとめてあります。安いし、読んだ方がいいですよ。
44〜45. 木暮太一さんの本
前半でも紹介しましたが、木暮太一さんの本は働き方、お金、ビジネスを考える上で必読の本が多いです。
これなんかは、ビジネスって何?な初学者が読むのにちょうどいいです。
わかりやすいのでオススメですよ。
46. ヒットの崩壊
音楽を売らずに巨額の富を得た「チャンス・ザ・ラッパー」。CD、ダウンロード販売せずにストリーミング配信のみ。ビルボード・チャートはストリーミングの再生回数をカウントするので8位にランクインも。
by「ヒットの崩壊 」 https://t.co/9RFK3mpVr1 pic.twitter.com/HfyBYupdKc
— タク@プロブロガー&投資家 (@TwinTKchan) November 16, 2016
コンテンツを販売してご飯を食べていきたいなら、これは読んでおきましょう。
音楽を有料で売らずにお金持ちになったアーティストの話など、音楽以外でも応用できるアイデアが紹介されていますから。
47. 民泊を始めてわずか半年、もうすぐ私は300万円を失います。
最近「稼げる!」と煽られているエアビー民泊。その現実が知れます。
競争が激しくなっていて宿泊料金を上げられず、しかも開業資金と毎月の運営資金がかなりかかるそうです。
その辺の大変な面を知ることのできる良ルポ。
48. 作家の収支
作家として食べていきたい人は読んでおきましょう。夢のある話がたくさん載ってます。
印税で稼ぐ方法、小説のタイアップ、二次利用で稼ぐ方法など、マネタイズを考える上でも参考になる話が多いです。
49. 私の財産告白
お金の増やし方を知りたいなら読んだ方がいい本です。まずは貯金して、あとは投資・運用でお金を増やしていくプロセスは普遍だと理解できます。
50. 夢をかなえるゾウ3
このシリーズは全部読んでますが、3作すべてに違った自己啓発のエッセンスを詰め込んでいて、すごいん〜と思ってます。
今回は、真っ当にお金を稼ぐ重要性について学ばせてもらいました。
51. 普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話
お金について知恵をつけたいならこれを読みましょう。保険、働き方、お金の使い方について考えさせられる本です。
お金系の本です。ピカイチの内容。
52. ぼくは愛を証明しようと思う。
厳密に言うと、ビジネス書ではなく恋愛ノウハウ小説なんですが、それが仕事にも応用できます。
成功するための公式「試行回数 × ヒットレシオ」は全ビジネスパーソンが知るべきです。
53. 知っている人だけが儲かる コインランドリー投資のすすめ
会社員で副業を見つけたい方にオススメ。
初期投資がかなりかかるので、融資を受けられるくらいの信頼があるサラリーマンにしか向いてない副業だそうです。
ですが、コインランドリービジネスが熱い背景など参考になる箇所が多いので、副業するしないに関わらず読んでみるといいですよ。
54. 半径5メートルの野望
はあちゅうさんの名著。これに勇気付けられる情報発信者は多いはず。
おかげさまで、私はネットでの中傷においては、かなり打たれ強くなりました。
そして、知らない他人を気にしている暇があるなら、大好きな誰かのために生きようという気持ちが今の私を支えてくれています
このように、気持ちい言葉が数々登場します。
55.「週4時間」だけ働く。
自分がやらなくていい仕事を理解して、いかに生産性を上げるか?について考えさせられる本。
自動化、仕組み化、アウトソーシングについて学べます。労働時間を減らしたい方は必見。
本はこちら>>「週4時間」だけ働く。
56. 進め!! 東大ブラック企業探偵団
業界事情を理解するのに役立つ本。テレビ業界、メディア業界、銀行業界の闇を知れて僕はかなり勉強になりましたね。
これ読むと、地方銀行に入社する気が失せると思います。
57. 仕事に能力は関係ない。 27歳無職からの大逆転仕事術
給料の上げ方を知るのに役立ちます。将来、フリーランスを目指している方は、ここに書いていることを実践していけば、年収アップできます。
フリーランス系だと、やはり中川さんの本が一番ですね。
58. ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門
ビジネス書とか読んだことないけど、企画術とかビジネスの発想法について学びたい!と思っている人にオススメしたい本。
読みやすく構成されています。
59. ザ・ラストエンペラー
書かれていることはマッチョですが、本書で登場する力強い名言には心打たれます。
「社会や人々の役に立ちたい。だから、僕は起業したいです」と滔々とコメントしてきたのがいましたけど、「お前に起業なんかできるわけないだろ」と。
社会のためじゃないだろう。自分のために起業するんだろうと言いたいですよ。
自分のために起業して、死に物狂いで戦って利益を出す。もし社会貢献ができるとしたら、それからですよ。
同意するところが多い良書。
60. ナタリーってこうなってたのか
メディア運営に関わる人間であれば、必読。「読者の好きそうなネタを提供するなんて傲慢」は本当に名言だと思います。
61. MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体
こちらもメディアビジネスについて勉強できる本。LINEの田端さんの経験から語られるメディア論は本当に勉強になります。
62. キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック
文章を書く仕事、商品企画に関わる仕事であれば読みたい本。プレゼンなどで人を惹きつけるフレーズの作り方を教えてもらえます。
63. 「売り言葉」と「買い言葉」―心を動かすコピーの発想
人を惹きつけるための言葉を学ぶのは、こちらもおすすめ。
64. 一瞬でYESを引き出す 心理戦略。
前の方で紹介した本とはまた違った軸で心理学を学べます。ビジネスで大事なのは、人の心をうご書くことですから、人間心理については何冊か読んでおくといいですよ。
65. ヤバいぜっ!デジタル日本―ハイブリッド・スタイルのススメ
ハイパーメディアクリエイターこと高城剛さんの名作。以下のようなデジタル戦略を学べます。
どんな時代でも、次世代記録メディアの勝敗は「コピーしやすいほう」が勝つものである。
コピーは人間の本能であるので、供給する側もいつかはコピーされることを前提にしなければならない。ある程度、数年後のコピー市場を予測しながら普及戦略を考えるべきである。
それが真にユーザーサイドに立っているということだと思う。
ちょい前の本ですが、今でも浸かるビジネスの原理が学べます。
66~67. メディアのマネタイズ、広告商品について学べる
こちらもメディア業界人向けになってしまいますが、お金を稼ぐ方法、広告で収入を得る方法を知れます。
どちらも良書ですよ。
68. エースと呼ばれる人は何をしているのか
AKB48など、有名アーティストの振付師が書いた本。人が成功するための哲学が詰まっています。
蒸れない人の特徴、努力は報われる論など仕事のモチベーションを上げるのに役立つので、こちらもぜひ。
69. 伝わる・揺さぶる!文章を書く
仕事で「君の文章は分かりづらいんだよ」と言われてしまう人に読んで欲しい本。
70. 沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲−
社内のWEB担当者、副業でSNSのフォロワーを増やしたいなど、ネットの活動を頑張りたい人に読んで欲しい本。
SEO、SNS運用、記事の書き方など重要な要素が詰まっています。
71. ホリエモンとオタキングが、カネに執着するおまえの生き方を変えてやる!
新しいビジネスのタネを見つけるのに役立つ本。どうすれば稼げるの?を知りたい方はぜひ。
岡田さんの独特なファンクラブのシステムも非常に面白いです。
72. 自分でつくるセーフティネット~生存戦略としてのIT入門~
これからの人生を賢く生きていくために参考にしたい本。「いい人戦略」はこれからの時代必須になりますから、この本を読んで学んでおきましょう。
73. 若者は本当にお金がないのか? 統計データが語る意外な真実
「若者の車離れ」など、一般的に言われている通説をデータで解き明かす本。その検証プロセスなども参考になるので、数字に強くなりたい方も読んでおくといいですね。
74. 世界を変えた10冊の本
世界的に有名だけど、何が書いてあるかわからない本てありますよね。それを池上さんがくわしく解説してくれている本です。
特にアンネの日記の概要、当時の時代背景は参考になりました。教養をつけるために読んでおくといいです。
75. グレーな本
高城剛さんの本。未来予測するのにいつも利用しています。
過去に成功してきたモデルを未来に活かすには?についても書いているので、将来いけるビジネスを探している方は参考にしてみるといいですよ。
76. 日本に殺されず幸せに生きる方法
辛い環境で働き続けなければいけないことに疑問を持っている方に読んでほしいですね。
「残業が嫌だ」と言う人は、残業がない職場を探して転職すればよいのです。世の中広いですから、残業などほとんどしていない組織は結構あります。
77. ハイブリッドワーカー 会社勤めしながらクリエイティブワークする
最近、流行りの複業をしているクリエイターたちへの取材が綴られています。中には、ケツメイシのRYOさんもいます。
会社員として働きながらだからこそ得られるメリットを知るために読んでおくといい本。
参照:【大企業とITベンチャー】リクルートなど副業OKな会社31社まとめ
78. スパークする思考 右脳発想の独創力
ビジネスのアイデアを出す際はこちらを読んでみてください。「検索エンジンを使っても思考は広がらない」とかは耳が痛いですが、その通りですね。
78. グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ
消費者が物にお金を使わない時代にどうやってお金を稼いでいこうか?への疑問に答えてくれる本。
体験をいかにして売るか?など、これからの時代に必要な商品開発の思考法が学べます。
参照:クリエイター必見!グレイトフル・デッドがファンを虜にした4つの要因
79. 諦める力~勝てないのは努力が足りないからじゃない
不得意なことを諦めて次に進む重要性について気付かされる本。定期的にセールされてますが、定価で読んでも損のない名著。
80. 金がないなら頭を使え 頭がないなら手を動かせ: 永江一石のITマーケティング日記2013-2015 ビジネス編
コンサルタントとして有名な永江さんの本。ビジネスアイデアがいっぱいです。これでこの値段はかなり安いですね。
81. 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
老後のお金など、将来について不安があるなら読んでおくといいです。
この本では、実践すべき投資法、購入すべき金融商品が紹介されてますが、それを鵜呑みにするのは危険ということも付け加えておきます。
ただ、長期投資の魅力を知るという点ではすごくいい本です。(長期投資の悪い面を書いている本も読みましょう)
82. それでも僕は夢を見る
僕が会社を辞めるきっかけとなった本。夢を諦めることの大切さを教えてくれます。
人生後悔したくない!という方には、一度読んでみることをお勧めします。
参照:やりがいのある仕事に必要なのは「やりたいこと」「やれること」「人の役に立つこと」
参照:まだ「転職の限界は35歳」とか信じてるの?これからは35歳で1度目の定年、そこから第2の仕事人生が始まるんすよ
83. 1つ3000円のガトーショコラが飛ぶように売れるワケ 4倍値上げしても売れる仕組みの作り方
商品の値付けについて参考になります。なぜ、人気の飲食店が潰れてしまうか?その構造を理解すると、商売で大切なことが見えてきます。
84. 結局、日本のアニメ、マンガは儲かっているのか?
いいものを作るだけではダメで、届け方、売り方を工夫しないとダメと学べる本。
85. 成約率98%の秘訣
営業、すなわち売る力はどの仕事でも求められます。本書で紹介されている営業ノウハウ、特に「2度のクロージング」はすぐにでも実践したいですね。
営業トークのテンプレートが参考になります。
86. ワーク・シフト ─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図
これからの時代は、個人がミニマビジネスをしながら楽しく働くことになる、という予測には勇気をもらえました。
今後、確実に働き方は変わっていくので、その未来を先取りして有利に人生を生きていくために読んでおきましょう。
87. 常識破りの「空き家不動産」投資術 ―――無職・資金ゼロのアラフォーの僕でも月収100万円を実現した!
このビジネスをやる・やらないに関わらず、不動産投資、空き家事業の実態を知れて勉強になります。
泥臭いに人間関係の大切さも学べるので、ぜひ。
88. マネーの拳
ビジネス書ではありませんが、ビジネス書同様にビジネスについて学べるので紹介しておきます。
こう利益率の事業を作る方法を学びたい方は参考にしてください。
89. インベスターZ
こちらもビジネス書並みに学べます。お金(保険、給料、不動産など)の知恵をつけたいなら必読。
90. 多眼思考
ちきりんさんのツイートまとめ本。がんばれば無料で読めるコンテンツですが、絶対に本で読んだ方がいいです。
テーマごとにまとまっており、人生をゆるく楽しむコツが書かれていますよ。
91. 1万円起業 片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法
こちら、ミニマムビジネスを始めたい方にぴったりな本。事例がたくさんのってて「ああ、そのレベルでいいのね」と勇気をもらえます。
参照:ネット副業で稼ぐ方法まとめ!在宅仕事の副収入でゆとりある生活を
参照:【副業】月5万円稼ぐ方法23コ!在宅、ネットで収入を得られる、時間が自由な仕事
92. 投資家が「お金」よりも大切にしていること
これもかなり面白いです。おすすめ。
@TwinTKchan なるほど>年収300万円以下の層が増えてる日本。その層は安さを求めるため、企業は商品価格を下げなければならない。それに伴い、人件費カットでサービス残業をお願いせざるを得ない。この状況を鑑みると、ブラック企業を生み出してるのは私たち消費者と言えないだろうか? pic.twitter.com/yz0FSn9Loi
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年3月1日
93. なぜローカル経済から日本は甦るのか GとLの経済成長戦略
コレも>「夫婦共働き型への変化は、じつは日本人にとって斬新な家族モデルへの進化ではない。むしろ江戸時代以前に戻っただけの話だ。
農家では妻が子どもを背負って農作業に精を出していた。町屋の商売をしている家も、旦那さんが営業に歩き、女将さんが店を切り盛りするモデルだった」 pic.twitter.com/Alueen6q3n
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年3月8日
94. 武器としての書く技術
イケダさん @IHayato の「武器としての書く技術」を今さらながら読了。https://t.co/STWLN6FYKJ
「あなたの言いにくいことは誰かの言ってほしいこと。だから、本音を発信しよう」、「書くことで人生変わる」に共感。ブログテクも参考になるので週末の読書にぜひ pic.twitter.com/ZKTEi33doH
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年2月17日
95. 日本3.0
”30代以下の世代が絶対にやってはいけないこと。それは親の言うことを聞くことです。親は「日本2.0」という日本の歴史の中でも稀有な時代を生きてきた人たちです。親の価値観に基づいたアドバイスを聞くのは、利より害が大きい。だからこそ、親を尊敬し、親孝行をしながらも、親離れをしないと”
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年3月6日
96. トランクルーム、コンテナ、バイク倉庫で儲ける方法
サラリーマンの副業として読んでおいて損ないです。初期投資でお金が必要なので、融資をしてもらいやすいサラリーマン。そのメリットを生かせる副業。
不動産投資よりもおすすめだそうです。
97. まったく新しい「0円賃貸」で高収益マンション投資術
薄く広くお金を集めて、それを活動資金にするモデル。「そのうち、家賃0円の賃貸も登場するのでは?」という指摘も斬新だった。
敷金、礼金、仲介手数料0の「0円賃貸」が登場。大家、入居者に会員費として年数万円を払ってもらうサブスクリプション型。0円が動機となり、入居者増加で大家、仲介業者に安定収入が入り3方良し(会員費が仲介業者へ。リフォーム費にもなる) https://t.co/bHJUwCypyD pic.twitter.com/qbmecSRNq2
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年3月11日
頑張りたい時に読むといいですよ
ランキングで紹介してきた自己啓発本はどれもオススメなので、好みに合いそうなものから読んでみてください。
ではまた!(提供:らふらく(@TwinTKchan))
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「ここで紹介してきた作家さんに対等な立場で会うのが夢」