夏休みの読書にどうぞ!人生に行き詰まってる人が読むと救われる本とマンガ5冊をまとめたよ

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こんにちは。タクスズキ(@TwinTKchan)です。

夏休みで時間がとれると思うので、おすすめの本を紹介しておきます。閉塞感を感じている人や、「自分の人生これでいいのかな?」と悩んでいる方は参考にしてみてください。

特にお盆は、帰省先で旧友の人生を目にして考えることも多くなるはずなので、その際の参考材料として役立つはずです。

1. こんなダメ人間でもカリスマになれる

久しぶりのヒット作。完璧主義の人、理想が高くて悩んでる人は今すぐこれを読みましょう。

家入さんの本だと、「こんな僕でも社長になれた」が個人的にヒット作ですが、それに並ぶほどの名作。

読むとわかりますが、家入さんてホントどうしようもない人間なんですよ。上場して数億円の大金を手にした瞬間から、毎日300万円の豪遊をしてしまうほどの。

そんな生活をしているもんだから、選挙で必要なお金も準備できなくなっちゃったんです。それでも、みんなに助けてもらえる才能を持っているんですよ。

「よし、これでお金は大丈夫……!」 そう思っていたら、選挙を手伝ってくれることになったスタッフから連絡が来た。

「家入さん、供託金は立候補時に支払わなければならないんですよ! いまからクラウドファンディングを始めても、これでは届け出までに間に合いません!」
「え、そんな……!」

どうしようかと焦っていたそのとき、なんと堀江貴文さんから連絡があった。

「供託金、貸そうか?」
「堀江さん!」 〈供託金、どこかに落ちてないかなあ〉という僕のつぶやきを見て、連絡をしてきてくれたのだ。

「面白そうなことやってるなと思ってさ。応援してるよ」 そのさりげない優しさに涙が出そうだった。

また、創業から上場まで持っていった会社を勇退させられたなど、「なんでこの人、こんな悲しいことをたくさん経験してるのに生きてられるの?」なんてことがたくさん書かれてるんですよ。

そんな感じなのに、家入さんはめげずに新しいことをどんどん立ち上げていくんです。そのポジティブな姿勢と適当さを読むと、自分でもなんとかやれるんじゃね?なんてことを思うのです。

なので、自己肯定感の低い人とかは、これを読んでおくと救われますよ。

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2. まずは、1万円ビジネス始めてみなよ

今の仕事に悩んでいて、新しいことを始めたいなあという人にオススメなのがこちら。

こちらは、ミニマムビジネスの事例とそれを立ち上げて、売上を出していくために必要なことが書いてある本。

冒頭からグッとくる文章が書いてあります。

貯金はいりません。 会社を辞める必要もありません。 主婦の方でもできます。いや、むしろ向いているかもしれません。 年齢も問いません。定年が近いシニアの方には、セカンドライフの大チャンスでしょう。  

話がうますぎるように聞こえますか?  

でも、本書を読み終える頃には、起業なんて考えたこともなかったあなたが、こう思うでしょう。「これは、やってみなければ損だ」と。

事例としては、こちらが特に参考になりましたね。お金のもらい方を勉強したい方は必読ですよ。

うまいオファーは、「今すぐこれを買わなければ!」という気持ちを顧客に起こさせる。その場で背中を押せるかどうかが、並みのオファーと高度なオファーの差だ。  

ジョナサン・フィールズはヘッジファンド弁護士から転身してフィットネス産業で起業し、「マンハッタン・ヨガ・スタジオ」を経営して業界トップを目指していた。  

1回のレッスンは18ドル(1800円)で、月会費は119ドル(1万1900円)だった。夏の終わりが近づくと、スタジオの収入はガクッと減るが、10月になると生徒たちがまた戻ってきて、頻繁にレッスンに来るようになる。  

ジョナサンは何とかして生徒にもっと早い時期にレッスンに戻ってもらい、できるだけ熱心に通ってもらえるようにしたかった。そこで、断れないオファーを出した。

9月1日から入会した新会員は、180ドル(18000円)払えば、その年の終わりまでいくらでもレッスンを受けられる。

つまり、4か月分のヨガ・レッスンを45日分の費用で受けられるので、通常価格の実に62パーセントオフになる。

 

ジョナサンの戦略は、従来なら落ち込みの激しい9月に大幅に会員数を増やすことに成功した。また、9月になれば1月まではあっという間だ。新年を迎える頃には、多くの会員が「今年こそもっとちゃんと運動しよう」と決めて、月会費制に──通常価格で──切り換えた

このように、ビジネスを始める際に参考になることがたくさん書いてあるので、ぜひ読んでみてください。

参照:月1万円ビジネスは簡単に作れる — Medium

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3. 挑戦するキッカケを140文字からもらおう

やりたいことはボンヤリとあるんだけど、イマイチ行動できない方は、この本から行動するキッカケをもらうといいですよ。

こちらは、人気ブロガーちきりんさんのTwitterの過去ツイートをまとめたもの。140文字と侮るなかれ。非常に読み応えがありました。

「死ぬ時に備えて生きてる時にどーこーしろ」とか「老後のために若い頃に頑張れ」とか、〝楽しみを先送りして今は我慢しろ系〟の思考は法律で禁止すべきだと思うくらいたちが悪い


あたしが心配なのは、お金がない人生じゃなくて、やりたいことのない人生だよ


40代とか50代の人ってさ、若い子に「夢を持って頑張れ」とか言ってるヒマがあったら、自分が夢を持って頑張ったほうがいいと思うよ。いやまじで


あたしが一番あほみたいだなと思うのは、目指していた会社に就職できなかったという理由で、大学院にいったり留学したりして「リベンジ」とかする人だよ。それ、人生の(若い時期の)超無駄遣いだと思います。人生はやり直すものじゃないのよ


「みんなと同じことをやる」→「供給過多の海に、自ら飛び込む」→「仕事の単価はまず上がらない」と理解すべき


「頭がいい」とかより「稼ぐ力がある」ほうが、これからの世の中、圧倒的に有利だと思う

なんども読み返したい名作です。

4. これはアラサー殺しの漫画

いつかティファニーで朝食をの名シーン

以下の記事にも書いていますが、やはり「いつかティファニーで朝食を」は名作です。アラサー女性(男子も)のあるあるが登場するんですよ。

参照:【最速まとめ】人生を変えるのに役立った名作マンガ25作品(2015年版)

参照:『いい出会いがなくてさ~』、『どっかにいい男いないかな?』 な人をブッた斬る漫画www

登場人物は女性ですが、結婚の話とか仕事の話が、男の僕にもグサグサ刺さりますw

いつかティファニーで朝食をの名シーン

これは、漫画というよりは、自己啓発本ですね。辛いことがたくさんあっても前を向いて頑張る主人公を読んで励まされるんですよ。

特に、9巻の菅谷のシーンとか最高すぎるので、ぜひこのお盆で読んでください。(このシーン、マジで泣きそうになりましたw)

5. 人生を変えたいなら住む場所を変えなさい

以下の記事で紹介している「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」も悩みがあるときに読んでおきたいですね。ちなみに、「いつかティファニーで朝食を」と同じ作者です。(マキ ヒロチさんの作品は最高すぎますね)

参照:東京は自分のために生きるにはピッタリな街

この作品に登場するのは、仕事や恋愛、家族のことで閉塞感を抱えた人たち。彼らが、今の状況を変えるために住む家を変えていくのです。

大前研一さんの言葉に「人生を変えたいなら、住む家、付き合う人、時間の使い方を変えるしかない」という言葉があるように、家って人生においてすごく大事な要素なんですね。

毎日を好転させようとする姿勢にすごく勇気づけられる名作なので、ぜひ読んでみてください。

関連記事:地方から東京への転職・就職を考える人が知らないとヤバいこと

関連記事:東京で消耗?いや、都会で働かないでどこで働くんすかw 田舎には仕事ないですよ

ここですぐに購入できる人って強いよね

紹介してきた本を読めば、いま感じているモヤモヤがなくなるはずです。

どれも名作なので、(特に、僕と同世代の方は)実家で親の結婚プレッシャーに耐えながら読んでおきましょう。

ではまた!(提供:らふらく(@TwinTKchan))

次回予告
「※このブログは親がしっかり読んでいます」

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