社長賞は、仕事の自己内利益を増やすのに不可欠なんですけどw

ブロガーのイケダさんが、「「社長賞」取ったから何なの?w」と言っていたので、その必要性を書いておきます。

社長賞によって、社員の自己内利益を高めるのは非常に重要というお話です。

職場選びで悩んでいる方は、参考にしてみてください。

【大前提】社長賞を狙いたいと思えるような環境にいれると幸せ

社長賞の説明の前に、「社長賞をとりたい!」と前向きに考えられる職場に入れると幸せだよね、という話を書きます。

ぼくはその真逆だったので、よくわかるのですが、

「社長賞とかどうでもいい。仕事とか適当でいいでしょ」と思いながら仕事をしていると、時間をムダにしてしまいます

ぼくは会社員時代、そうやって貴重な時間をかなりムダにしてしまいました

前向きに働ける環境に身を置こう

そうした失敗をしつつ、今「天職」についていることから、前向きに働ける環境に身を置くのは本当に大切と思っています。

なので、いま、昔のぼくと同じような状況の方は、「今の仕事を続けるべきではない」「前向きに働ける環境に行った方がいい」と認識してください

そして、今より楽しくやりがいを持って働ける環境を見つけたい場合は、まず自分の強みを知るといいです。

強みを知ると、得意なこと、楽しくやれる仕事が見えてくる

ぼくは「書くこと、発信すること」という強みを知ったことで、今の天職である「プロブロガー」になれました

なので、こういった経験をするために、以下の診断で強みを把握しておくといいですよ。

おすすめの性格診断>>【無料】自分の強みと性格がわかる「グッドポイント診断」がかなり参考になった

そうすれば、今よりも満足して働ける環境を探す際に役立てられます

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【では本題へ】気持ちよく働ける環境が最強

イケダさんの記事を読んでない方のために概要を説明しておくと、彼のロジックは以下の通り。

会社は、平均的な人間が、効率よく社会に貢献するための装置

>だから、優秀な人が入れば飛び抜けて評価される、社長賞を取るのは当然

>そんな環境にいたら、凡人と同じペースに自らを陥れてしまう

>それは、もったいない。もっと早く成長してお金も稼げるのに。。

>会社で修行する必要はないんじゃない?

確かに、優秀な人は会社にいるよりも、フリーランスとして独立か、起業した方が稼げるのかもしれません。

しかし、優秀な人があえて独立しないのには、理由があるんです。

それは、年収よりも「社長賞」のような賞賛、お金以外の評価に価値を感じているからそっちの方が、仕事の自己内利益を増やせると考えているんですね。

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自己内利益 = 収入 – 消耗具合

ちなみに、自己内利益を説明しておくと、これは経済入門書作家の小暮太一氏による造語です。

労働者の幸福度を考える際に役立つ指標で、会社の利益に置き換えることができます。会社の利益は、「収入(売り上げ) – 支出(費やした労力)」で決まりますよね。

これを個人で考えたのが、自己内利益。つまり、自己内利益は「収入 – 費やした時間や体力的・精神的エネルギー」で計算できます

仕事の自己内利益を増やそう

自己内利益を増やす働き方がオススメ

で、優秀な人は「自己内利益」を増やすために、独立して稼ぐのでなく、社長賞をとって褒められること、トップで居られることを選ぶのですね。

これは、すごく真っ当な選択です。自己内利益の多い環境で働く方が、満足度は上がりますし、仕事を楽しいと思えますからね。

しかも、独立すれば「働きすぎ」「精神的な不安の増加」などによって、収入が増えても費やすものが多くなり、自己内利益が減る場合もあります

僕は、会社を辞めて自己内利益が上がった人間ですが、みんながみんなそうではありません。なので、職場選びでは「自己内利益」の追求が非常に重要なんです。

転職前に収入と支出をシミュレーションしよう

最後にまとめます。

現在、「給料のいい会社に転職しようかな?」と考えている人は、それによって、収入と支出がどう変わるかシミュレーションしてみてください。

そして、利益が増えるようであれば、転職すればいいのです。

なお、企業を探す際は、大手転職サイトの「リクナビNEXT“”」を使うといいです。

インタビューでも聞いた話ですが、自己内利益を高めるための交渉(年収、労働条件など)もしてくれます

いい環境で働くのは大事ですからね。考えておきましょう。

ではまた!

次回予告
「木暮さんは最高」

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