この記事では働きながら転職を成功させる方法を紹介します
社会人4年目ともなると、周りにも転職活動中の人や、転職した人が増えてきました。
活動中は、みんな会社に籍を置きながらバレないように転職活動を進めるみたいです。
自分も社会人1年目のプログラマー時代、webベンチャーにいながら転職活動をしていました。
そこで今回は、「会社にばれないためにやっていたこと」を共有します。
転職活動をしている人、失敗して後悔したくない方、これからしようと思っている方は参考にしてみてください。
結論、転職活動をするとなると、面接のスケジュール調整、履歴書などいろんな作業があり、かなり大変です。
しかも選考の連絡を企業とするために電話で離席などするとバレる原因にもなりますので、
そういったことは専門家(エージェント)に任せましょう。
実際ぼくはエージェントに任せることで、転職活動してることが会社の人にバレませんでした。
エージェントを使って、年収が170万円もアップした人もいます。
なので、こういった事例は以下の記事でチェックしてください。
在職中の転職活動は違法じゃない
そもそもですが、在職中に転職活動をしても違法にはなりません。
国がそんなことを禁止できるわけないですからね。
また、就業規則で「違反」にしている会社もあるかもしれませんが、
国が法律で「ダメ」と言ってないのですから気にする必要はありません。
就業規則って、校則みたいなものですからね。
なので、法律など気にせず転職活動を進めていきましょう。
18のタイプから自分の性格を診断してもらえます。
僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
仕事での強みと適職がわかる「グッドポイント診断」がかなり参考になった https://t.co/1WrpPOGkow pic.twitter.com/oDCkYxcXNi
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日
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在職中の転職活動の期間は2ヶ月ほど
働きながら転職活動をする上で気になるのが、おそらくかかる期間かと思います。
これは、目安2ヶ月です。(エージェント談。取材しました)
選考回数は平均的には2回ほどで、早い方では1ヶ月で内定した事例もあります。
退職後、会社を辞めてからの活動は失敗しやすい
忙しいからと言って退職後に転職活動をしようとする方がいるようですが、これはやめたほうがいいそうです。
仕事をしながらでは忙しく、転職活動ができないという理由で先に退職する方も多くいらっしゃいます。
「退職してから転職活動をしたいんですが」といったご相談を受けた場合には、決しておすすめしません、とお伝えしています。
どうしてもリスクがありますので。
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退職後に活動して苦戦すると就職で不利になる
転職活動が長引いてしまうと、その理由を企業から問われることもあります。
こういったこともあるので、転職活動はなるべく間を空けずにスムーズに進めたいところですね。
時間的に難しいが、働きながら転職を
このように、在職中の転職活動は時間的に厳しいのですが、リスクを考えたら、働きながら活動したほうがいいんですね。
実際、僕の周りで転職成功した人たちは、会社に籍を置きながらエージェントを使って転職活動していました。
※「仕事が忙しくて手が回らない」という人はエージェントに頼ってしまいましょう
転職活動が会社にバレてしまう例
では、次にどういったことをすると会社に転職活動中であることがバレてしまうかを書いておきます。
1. 同僚に活動してることを話してリークされる
社内の誰かに転職していることを話して、そこから噂を広められてしまい活動がバレてしまうことがあります。
なので、社内の人には絶対に言わないほうがいいですね。
僕も誰にも話さずに転職活動をしてました。
噂はすぐ広まるから誰にも言わない!秘密で
人間て、おしゃべりなので、飲みの席とかで「あいつ、転職活動してるらしいよ」なんて感じでネタにしちゃうんですよ。
だから、同期とか仲のいい人がいたとしても、話さないほうがいいです。
また、家族に転職活動していることを話して、会社にバレてしまうなんて話も聞くので、誰にも話さずに動いたほうがいいですね。
2. 会社のPCから転職サイトを見た
これもバレますね。絶対にやっちゃダメです。後ろに上司がいる場合もありますからね。
あと、ブラウザの履歴消せば、バレないと思ってる人がいるんですが、それは間違いです。
ブラウザ側の履歴を消しても、ネットワークの履歴は残ります。
会社PCの履歴を消しても転職サイトを見たのはバレる
そこから、サーバー管理者にどのサイトを見てたかがバレるんですよ。
なので、会社のパソコンでは転職関連のサイトを開かないほうがいいです。
あと、社内アドレスを使ったメールもやめたほうがいいですね。これも会社のサーバー管理者から履歴を見られますので。
3. 普段は私服なのに面接の日だけスーツ
今いる会社が私服OKで、普段はスーツを着ないのに、転職活動で面接がある日だけスーツを着ていくと、怪しまれます。
いつもと違う雰囲気を出すのはやめたほうがいいです。
4. 面接先で自社の営業に遭遇する
これに近いことを転職活動中に経験しました。在職中の会社の同僚ではなく、知り合いに遭遇してしまったのです。
面接で向かった会社は、大きなビルの中に入っており、知り合いはその中の会社のどれかに用があったようです。
その時は、「え?なんで?」みたいな感じで、あとで事情を説明してことなきを得ましたが、同僚に遭遇することもあります。
なので、面接に行った時はこういったこともあると警戒しておきましょう。
5. 急に早く帰るようになった
バレるまではいきませんが、いきなり早く帰り出すと「転職活動をしてるのでは?」と疑われます。
特に、毎日終電まで働いていた人がいきなり定時で帰り出すと、周りの人は不審に思いますよね。
これを防ぐには、いきなりでなく徐々に帰る時間を早めていくといいです。
そうすると、「徐々に早く帰る工夫をしているのだな」と思ってもらえます。
疑われないように、こうした工夫もしておきたいですね。
転職活動がバレないためにやるべきこと
では、ここまで書いてきた状態にならないために必要なことを書いていきます。転職活動の段階ごとに分けてまとめていきますね。
会社探しの段階でバレないために
1. 会社のパソコンで転職サイトを開かない
失敗事例でも書きましたが、転職活動がバレるのは会社のパソコンから転職関連のサイトを開いてしまうからです。
なので、会社にいる間は会社から支給されているパソコンでアクセスしないようにしましょう。履歴が残ってしまいますので。
転職サイト、メールは社外で見る
あと、会社のWi-Fiを使って自分のスマホから転職サイトを見るのもダメです。
Wi-Fiでもネットワーク履歴が見れるので、バレる可能性があります。
転職に関する情報は、必ず家に帰ってから見るようにしましょう。
どうしても、会社で見たい場合は自分のスマホからアクセスすることをお忘れなく。
2. 転職サイト登録時に会社のメールアドレスを使わない
転職サイトに登録する時、メールアドレスを入力する必要があるんですが、
その時に会社のメールアドレスを使うとバレる可能性があります。
メールというのは、会社のサーバー管理者が内容を把握できるようになっているからです。
転職サイトはフリーメールアドレスで登録
なので、登録するときは、Gmailなどフリーアドレスを使いましょう。
僕も転職活動の時は、Gmailを使っていました。それでバレることはなかったですね。
これは、転職エージェントを使うときも同様ですね。
会社支給の携帯番号でサイト登録しない
あと、エージェントの場合だと電話がかかってくることがあるので、その際は必ず自分の電話番号を登録しましょう。
間違っても、会社支給の電話の番号を登録しないように。
3. エージェントに仕事を探してもらう
会社で転職サイトを見てしまうのは、普段、仕事探しに時間を割くことができないからですよね。
なので、そういった大変な作業はエージェントに任せてしまうといいです。
エージェントは、あなたの代わりに条件に合った仕事を探してくれるんですよ。
そのためには一度面談する必要がありますが、その時にいろんな学びも得られるんです。
条件を伝えるだけで継続して仕事を紹介してもらえる
面談では、まず自分が希望する条件を伝えます。すると、それに合った仕事を提案してもらえるようになるんですよ。
その場では、エージェントが思いついた分だけを提案してもらって、面談の後、定期的に求人を送ってもらえるようになります。
こうしたアシストを受ければ、自分で仕事を探す必要は無くなり、会社で転職サイトを開くこともなくなります。
自分の適正年収もわかるよ
また、面談すればいろんな情報を得られるようになるんですよ。
例えば、自分の市場価値。どういったレベルの会社に転職できるかわかるようになるんです。
あと、転職によって年収が上がるのか?なんてことも知れますし、周りの転職事例を知れます。
例えば、25才の営業マンが大手からITベンチャーに転職して年収上がった、など。
なので、仕事探しの段階でエージェントを使うのは非常に有効です。
4. 外でスマホから求人をチェック
エージェントに仕事探しを任せるだけじゃ不安だという人は、転職サイトもあわせて使っておきましょう。
その際は、通勤時間や会社の休憩時間を使ってスマホからチェックするようにしてください。
営業など外に出る機会が多い職種なら、外回りのタイミングでもチェックすることができます。
なので、その時間も有効活用するようにしましょう。
18のタイプから自分の性格を診断してもらえます。
僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
仕事での強みと適職がわかる「グッドポイント診断」がかなり参考になった https://t.co/1WrpPOGkow pic.twitter.com/oDCkYxcXNi
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日
そして、転職サイトはリクナビNEXTがおすすめです。
やはり、信頼度が高いし、求人掲載数が他と違います。
登録も1分でできるので、転職を考えているなら、今すぐ登録しておくべきサイトです。
これを使っておくと、企業からスカウトが来て、その量で自分の市場価値がわかりますので。
企業とやり取りする時、バレないために
転職活動を進めていくと、必ず企業とやり取りするタイミングが来ます。(面接日程の調整など)
その際も会社にバレることがあるので、それを防ぐ方法を書いておきます。
1. エージェントに企業とのやりとりを任せてしまう
これが一番楽です。僕の兄も地方から東京に転職するとき、エージェントには助けられたと言ってましたからね。
エージェントは、企業との面接日程、入社日の調整、合否連絡などをしてくれます。
在職中の転職活動は疲れるので任せてしまおう
あと、企業からの評判(先方がいい評価をしてくれてましたよ、など)も教えてもらえるし、
履歴書や職務経歴書作成も手伝ってくれます。。
これは在職中で忙しい人にとって非常に助かるので、めんどくさいやり取りで消耗しないためにも、エージェントを活用しましょう。
(エージェントに登録しても会社にはバレません)
土日も対応してくれるエージェントがいる
僕も経験しましたが、働きながら転職活動に必要な企業決め、面接日設定、履歴書作成を行うのは疲れます。
なので、楽をするためにエージェントに頼りましょう。「土日も面談してくれる」という人もいますので。
忙しい方は土日も活用して転職活動を行なっていきましょう。
2. フリーアドレスを使って家でやりとり
どうしてもエージェントを使いたくない場合は、自分でやりとりするしかありません。
その際は、先ほども書いたようにGmailなどのフリーアドレスを使って、家のPC、スマホからやり取りするようにしてください。
会社のPCやアドレスは絶対に使わないように。
面接の段階まで進んだ時、バレないために
面接の段階まで進んで、会社にバレてしまった人もいます。
ここまで進んでバレて面倒なことになるのはもったいないので、ここでも防止法を書いておきます。
1. 有給、半休を使って面接に行く
やってしまいがちなのが、定時で仕事を終わらせて退社後に面接を入れてしまうこと。
いつも残業してる人が定時で帰ると、「何かあるの?」と怪しまれてしまいます。
なので、面接に行く際は有給休暇をとった方がいいです。
そっちの方が、「リフレッシュしに行くのかな?」と思ってもらえて、怪しまれることはなくなります。
休み時間に面接に行くのもあり
職場が忙しくてそれがキツそうなら、午前休をとって面接に行くようにしましょう。
僕は、忙しい会社にいたので、それで対応していました。
午前中は面接して、そのあと会社に行くという感じでしたね。これでも全然バレませんでした。
3. skype(ZOOM)面接をお願いしてみる
、地方にいながら東京の会社の選考を受ける際は、面接があるたび上京するのはきついですよね。
なので、それを解決するために、skype面接をお願いするのも手です。
ベンチャーのように新しいことに理解のある会社だと、skype面接をやってくれます。
地方からなら選考はまとめて日程を組んでもらう
ちょくちょく東京に出ていると、今いる会社の人から怪しまれることもありますので、これは有効です。
この時も、転職エージェントを介すと依頼しやすくなりますよ。
4. 昼休み、外回りの時間で面接に行く
なお、どうしても有給が使えないという方は、昼休みや営業で外に行く時間を使って面接を入れてもらいましょう。
いつもよりちょっと長めに昼休みをもらえば、面接に行けます。
その際は、「ちょっと離れた話題の店に行きたいから」とでも言っておけばいいでしょう。笑
営業などで外に出れるのであれば、面接時間に近いところでアポをとれば、OKです。
このように、時間をやりくりすれば、忙しい人でも働きながら面接に行けます。
理想的な転職活動の進め方
では、ここまで書いて来たことから、働きながら転職活動を行なう際の流れをまとめておきます。
2. エージェントに希望を伝えて、入れそうな企業をリストアップしてもらう
3. 随時、求人をメールなどで提案してもらっていいところがあればエントリー
4. エージェントに履歴書作成や面接対策を手伝ってもらう
5. 内定
こんな感じです。こうした流れで進めて行くと在職中の転職活動がスムーズになります。
バレると気まずいから書いたことは守ろう
紹介してきたことを守れば、会社に転職活動がバレることはなくなります。
バレると、職場にいづらくなってしまうので、書いたことはぜひ実践しましょう。
18のタイプから自分の性格を診断してもらえます。
僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
仕事での強みと適職がわかる「グッドポイント診断」がかなり参考になった https://t.co/1WrpPOGkow pic.twitter.com/oDCkYxcXNi
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