「地方・田舎には仕事がない」でなく「若者が就きたい仕事がない」が現実

この記事では、「地方に仕事がない」の現実を書きます。(山形新聞を読んで思ったことです)

田舎にいて「仕事がないから上京したい」「地元に帰りたいけど、いい仕事がないから帰れない」と思っている方は参考にしてください。

本記事の内容
・地方に仕事はあるっちゃある
・ただ、やりたい仕事がない

地方・田舎で穴場の仕事を探す方法
・自分で仕事を作る方法(ネットがあればやれる仕事

農業などで起業・独立もあり
・バブル以降の失われた20年で、地方における就業状況は大変なことになってる

結論、公務員、銀行以外でやりたい仕事は少ないですが、調べれば意外とでてきます。

中には穴場のホワイト求人もあるので、興味がある方は以下の記事を読みチェックしてみましょう。

田舎だと新卒で入れる会社がかなり少ない

タイトルの通り、田舎には「若者が勤めたい仕事」がありません。

地方には、若者が就きたい仕事がない

僕も就活でそれを体験しています

大学までは、山形愛があったので、Uターンも考えてたんですが、企業探しをして絶望しました。

新卒で入れそうな会社が本当に少なかったのです。

当時は公務員を諦めていたので、選択肢は銀行と地元で有名なメーカーが数社あった程度です。

スポンサーリンク

地元に仕事がないから、諦めて東京に勤める人多し

これは僕だけでなく、周りのUターン希望者も同じことを考えていました。

公務員や銀行に落ちたら、東京の企業に絞って就活をするしかなかったんですよね。

そして、これについては学生だけでなく、第二新卒やU・Iターンを目指す転職希望者でも同じことが言えます。

求人サイトだと、田舎の求人は東京より少ないのです。

スポンサーリンク

大手転職サイトでも地方の求人が少ない

山形での求人(仕事)は豊富にあるように見えますが、中身を見て「やりたい仕事はあるか?」を考えると、微妙な企業がほとんどです。

東京に比べると、業種も職種も絞られます。僕みたいなメディア系・クリエイティブ系の仕事は0でした。

なので、どうしても「山形に帰りたい」くらいのモチベーションの人じゃないと、東京から転職してくるのは難しいのです。

【追記】最近は就職しやすくなってる

ただ、最近は状況が変わってきました。

以下の記事で紹介してる求人サイト「リクナビ」などを使うことで、いろんな地域の会社に就職しやすくなったんですよ。

\ 穴場の会社を知る /

人気の求人サイトまとめ

※リクナビには自分の強みと適職のわかる無料診断があり、特におすすめです(サービスは全て無料で使えます

らくりくユーザーの感想

求人サイトで隠れホワイト企業も見つかる

穴場のホワイト企業を見つけて、未経験から人気のIT企業に行く人なども生まれています

サイトには就職支援のプロもおり、非公開求人や自分では探せないようなホワイト企業も教えてもらえます。

リクらくの特徴:独自求人

無料で使うことで、就ける仕事の選択肢が広がるので、まずは登録だけでもしておきましょう。

\ 仕事の選択肢を広げる /

リクナビのサイトへ

\ 穴場のホワイト企業を知る /

人気の求人サイトまとめ

近くの政令指定都市に通うという方法もあり

地方の仕事探しだと、近くの栄えている都市に通勤するという方法があります

僕の地元だと、仙台まで通えばやりたいと思える仕事に就くことは可能です。

実際、仙台に移住してWebメディア運営企業に転職した方がいます

政令指定都市は狙い目(高待遇もあり)

こういった地方の政令指定都市っていい仕事が意外とあるんですよね。大企業の支社があったりして。

なので、こういった地域の仕事もさっき紹介したリクナビで探しておきましょう

札幌、仙台、名古屋、京都、神戸、大阪、広島、博多で検索するとかなりの求人がヒットしますので。

しかも条件良さげですし、強みと適職のわかる無料診断が便利です

\ 求人などを見てみる /

グッドポイント診断のサイトへ

副業から地方でやれる仕事を見つける

なお、「企業で働く」以外に自分で事業を作る方法もあるので、副業から地方でやれる仕事のヒントを探してみてください。

\ 稼げる副業を知る /

自分で仕事を作る方法まとめ

地方にいながら家でもやれる仕事としてはコピーライターも最近人気で、無料で学べるので、以下のページもチェックしましょう。

\ 在宅OK!儲かるの? /

コピーライターの給料を知る

投資家・トレーダーという選択肢

あと、「労働せずに稼ぐ方法」として、投資家になるという選択肢があります。

実際、田舎にも専業FXトレーダーがいます。(仕事がないので、自分で稼ぎ口を作ったわけです)

ぼくも投資で収入を得てみて、働かずに収入を得る方法をもっと作った方がいいと痛感しました

当ブログ限定のキャンペーンで53,000円もらえてお得なので、気になる方は以下の記事もチェックしましょう!

働き口がないなら、上京するのもあり(主婦も)

どうしても仕事がなくて就職できないなら、東京に上京するのもありです。知人は東京に転職して成功しました

なので、以下の記事を読み東京の仕事も探しておきましょう。(行動しないと何も始まりませんから

求人サイトを使うことで、以下のような年収アップも狙えるので、まずは無料登録だけでもしておきましょう。

年収1.6倍のアップ

強みや適職を知れる「無料のグッドポイント診断」もおすすめです。

\ 性格診断のようで楽しい /

グッドポイント診断のサイトへ

ぼくのようにネットで稼ぐのもあり(ノマドワーク)

なお、地元に残りたいなら、ネットのスキルをつけることで、地方でも仕事ができます。

ぼくはブログで稼いで、どこでも自由に働けてます

\ 月1200万円の収入実績 /

ブログで稼ぐとは?コツを解説

\ 働かずに稼ぐ方法 /

家にいて収入を得る方法まとめ

デザイナーは一貫したスキルをつけるといい

あと、スキルがあれば地方でお客さんを見つけて仕事をもらえます。

以前話を聞いたプログラマーや、フリーのデザイナーさんが役所や地元企業から仕事をもらっていました

地方で仕事をする際は、なんでもできる人が重宝されるそうです。

1つだけ専門的なスキルをもっている人より、写真撮影、フォトショ、イラレ、設計を一貫してできると仕事がもらえる、とのこと

デザインやプログラミングを学べるスクールもある

デザイナーのようにプログラマーも地方にいながらリモートで稼げます

こういったITスキルをつけるならプログラミングスクールがおすすめで、プログラマーコースとデザイナーコースがあります。

中には、無料のスクールやお試し体験できるところもあるので、以下のリンクをチェックしておきましょう。

\ プログラミングについて知る /

スクールの詳細を見てみる

\ デザイナーの実態を知る /

デザインコースを見てみる

移住支援を頼るという選択肢も

最近だと、京都移住計画や福岡移住計画のように地域ごとの移住支援も増えてきました。

移住支援では、住む家や移住後の仕事の紹介をしてもらえるので、こういった団体を見つけて仕事を探すという選択肢もあります

特に地方では、ネットには出ていない求人が多いので、現地に住んでいる方に問い合わせてみるというのは非常に効果的なんです

こういった例だと、役所で契約社員としてまず働いてみるという選択肢もあるので、まずは現地のキーマンを頼ってみましょう。

求人倍率は1.2以上だけど、介護職が中心

田舎で働く大変さも理解しておきましょう。

山形県の有効求人倍率は1.23倍になって、盛り上がっているようにも見えますが、実態は明るくないです。

求人増の原因が、慢性的な人手不足が続く医療・福祉によるものだからです。

地方では仕事が選べない!就職し「手取り10万円」も

この仕事は大変な割に給料が安く、仕事があったとしても若者は就業しようとしないんですよ

こうしたことからも、「地元には、若者の就きたい仕事がない」とわかります。

実際、こういった悲惨な状況は目にしていて、地方だと東京のような大きい会社がないので、正社員でも手取り10万円なんて話も聞きます。

さらに、正社員として働けたらいい方で、中には時給750円のバイトしかない…なんて地域もあるわけです。

地方に仕事がない理由を考え、パソコンスキルつけよう

あと、地方にありそうな仕事は工場、飲食、運送などのブルーカラーと呼ばれるもの。

東京ほど選択肢に恵まれていないんですね。

こうした状況ですから、地方で働く際は、その地域にある隠れ優良企業を探すか、

自分で事業を作る、のどちらかを選択しなければならないのです

\ 隠れ優良企業を探す /

おすすめ求人サイトまとめ

\ 自分で事業を作る /

好きなことで稼ぐ方法を知る

若者に救いの手を差し伸べるサービスが始まった

地方での就職を諦めるなら、東京に出るのがよく、最近は人出不足により、30代前半までを未経験でも積極採用する企業があります

中には、高校中退後、営業マンとして立ち直った人もいます

なので、今の生活を変えたい、地方を出て仕事をしたいと思っている方は、そういったチャンスを知るために求人サイトをチェックしましょう。

\ 適職がわかる無料診断あり /

リクナビのサイトへ

若手が会社を作るか、知られていない有力企業を見つけるか

なお、山形新聞では、地域の優良企業の一つとして、新庄市の株式会社エレメックスが紹介されていました。

地方には、若者が就きたい仕事がない

ここは意外と知られていない優良企業っぽくて、世界シェア15%の商品も持っているメーカー。

地元からの採用も9割を超えてます

地方には、若者が就きたい仕事がない

なので、地方で仕事がないと嘆いている方は、こうした隠れた優良企業を探してみましょう。

地元企業のサイトと求人サイトをチェックしよう

最近だと、新興ベンチャーのSpiderも注目されていますから、地元で仕事を探している方は、こうした会社に注目しておく必要がありますね

なので、ネットで企業を探す際は、紹介したサイトとあわせて地元企業のサイトも参考にしてみてください。

\ 優良企業を探す /

おすすめの求人サイトまとめ

農業で食っていく(補助金が出る)

会社に頼らず稼ぎたい人向けに事業を作る方法も紹介します。

その1つとして考えられるのが農業です。

実際、宮崎で会社員時代よりも稼いでいる人がいるんですよ

きゅうり栽培で会社員時代より稼ぐ(脱サラ)

現在は夫婦で農業に従事する児玉さん。キュウリをハウス栽培して3年目目です(自営業)。

意外なことに、パン屋さんや美容室で働いた時よりも収入は上がったそうです。

「やった分だけ自分に入ってくる」という自営業の利が出ているのです

農業は楽しめることが大事で、楽しめれば幸せな仕事になるようです。

農業で開業まで3年かかった

ただし、農業では勉強することも多いです。

旦那さんはみっちり勉強して、開業に必要な知識をつけるために3年間働きました

その内の1年間は給料が出ないながらも、懸命に働いたそうです。

田舎で稼ぐにはめんどうな人間関係とも向き合う

無給の労働は、認定農業という資格のようなものを取るために必要で、

その際は「認定農家さんのもとで労働しながら勉強」、もしくは「JAファームで勉強」のどちらかを選ぶようです。

これがなければ、農地の貸し借り、資金を借りることなどもできないんだとか。

田舎で事業をやるなら補助金もチェック

大変ながらも、補助金が出るのでなんとか暮らしてはいけるみたいですね。

そうやって旦那さんが働いていた期間は、青年就農給付金を国に申請して年間150万円をいただいていた、とのこと。

このように、田舎なら農業で稼ぐことができるんですね。これは覚えておくべき事実です。

【追記】現地の人に信頼されるには、成果を出すしかない

この宮崎の農家さんが、最近、Facebookに「地域で収穫量トップになった」と書かれていました。

これにより、周りからの目も変わったそうです。(信頼された)

どの地域でも、若者が新しいことをやろうとすると「それはダメ」という方もいるそうですが、

最新の技術に触れて勉強し続けることで、こうやって成果を出せるんですね。

なので、移住者としてこれだけ素晴らしい人がいることは実績として知っておきましょう。

\ ひとりで稼ぐ方法を知る /

月1200万円の実績あり!コツを解説

地元の起業塾に行く

また、起業という選択肢もあります。実際、地方には起業家を養成するプログラムを提供してるところもあります。

島根県の雲南市では、NPOがそういった取り組みをしていて、実際にカフェを開業する人や、ゲストハウスのオーナー(予定)を輩出しています。

なので、地方で仕事がないと困っているなら、その地域に起業支援プログラムがないか確認してみましょう

\ 働かずに稼ぐ方法を知る /

楽しく自由に稼ぐ方法まとめ

田舎で仕事をする人の事例まとめ

田舎で収入を得る方法をいかにまとめておきます。

田舎で起業し、両親と一緒に暮らす

なお、宮崎には大学を出てすぐに起業して生活している方もいました。

この方は医療系の事業をされている方。このように、地方で起業しても意外とご飯を食べていけるんですね。

現地の市役所の嘱託職員として働く

また、島根では雲南市の嘱託(しょくたく)職員として市役所で働く人もいました。

その方は、移住者向けに空き家の紹介をされていましたね。

正社員のように安定しているわけではありませんが、

まずは数年間安定して給料をもらえる仕事をして、現地でやれるビジネスを見つけるのもいいでしょう

あと、田舎だと兼業しながらNPO団体に関わる方もいます。(田舎の小さい組織にも意外と雇用があるんですよ)

情報としては出てないけど潜在的な雇用ニーズがある

福島県郡山市に取材に行った際は現地のキーマンから「仕事はある」と教えてもらいました。

その方は、士業をされていて現地企業との関わりが多い方で、「いろんな会社で人が足りないんだけど、、」と語っていました

このように表には出ていないけど、「人を雇いたい。人手が足りない」という現状はあるんですね。

なので、まずは現地に足を運んでみて、働く人たちに話を聞いてみるといいですよ。仕事にありつけるかもしれませんので。

最近だと、求人サイトにもいい情報が出るようになってるので、以下の記事でチェックするのもおすすめです。

\ 穴場のホワイト求人を知る /

人気の求人サイトまとめ

田舎で仕事をするために知っておきたいこと(IT系もある)

意外と、パソコンを使うweb系の仕事や、アニメ制作などクリエイティブな仕事もあるのです。(以下の記事にまとめてます)

>>「コワーキングスペースに行ったら再就職先が決まりました」コミュニティに所属したら仕事が回ってくるという地方あるある

>>「地元・福島に貢献したくてガイナックスのアニメーターになりました」21歳が語る”地方で働く”の現実

千葉の田舎で仕事をする事例

あと、千葉の金谷というエリアでは、いろんなやり方で仕事をしている人たちがいました。

田舎での仕事例まとめ
・東京にお客さんを見つける
・現地でセミナー・合宿をやる

・陶芸家として働く
・「ゲストハウス」+「農業」の兼業農家
・東京と金谷の2拠点生活

では、1つずつ説明していきます。

東京の取引先に週1くらいで行く

まずWebコンサルの仕事をしている方の事例。この方は、東京にお客さんを作り、週1くらいで通って仕事をしていました

金谷だと2時間くらいで都内に行けちゃうんですよね。

それ以外はリモートで働いてコンサルの仕事をしていましたね。

セミナー・合宿を開く

その方はフリーランスなのですが、そこで仕事をするために必要なノウハウを教える、セミナー・合宿も開いています

そのセミナーはゲスト講師もきて、毎回盛況。すぐに定員が埋まってしまうのです。

いいお値段するのですが、これは「田舎でフリーランス」というブランディングがうまくいっているんだと思います。

このように、セミナーを開いてノウハウを共有し、全国から人を集めるやり方も覚えておきましょう。

\ フリーランスで稼ぐ /

家にいながら収入を得る方法まとめ

陶芸家として世界に作品を公開

驚いたのが、陶芸家がいたことです。彼は、作品をインターネット上で公開して売り上げを立てていました。

僕が取材に行った時は、「さっき、海外から英語で売ってくれとメッセージが来た」と語っていました。

ちなみに、その方はコワーキングスペースの上にあるシェアハウスに住んでいて、家賃が安いんだそうです。

このように、固定費を抑えて創作活動をしてご飯を食べていく方法もあるんですね。

ゲストハウスを開業

ゲストハウス運営や、農業などいろんな事業に関わっている方もいましたね。

ゲストハウスは売り上げがそれほどないそうで、生活に必要な部分は農業のお手伝いなどで賄っているんだとか。

このように、若者が兼業農家として働くスタイルもあるんですよ。

千葉の田舎で仕事をする人たち

地方で働く実態は以下の記事にまとめてます。

>>イケダ氏より先に移住し月収100万円達成!千葉の田舎で活躍する89世代にリアルな話を聞いてきた

>>「移住してブログPVが5倍に!」「1つの仕事で全部の稼ぎを作らなくてもいい」貴重な学びを #田舎シェアハウス で得られたよ

2地域で複業

また、会社員として2つの会社で働く方もいました。

この方は東京と金谷にある会社で仕事して生計を立てていましたね。

ちなみに、僕と同じ千葉大出身。

安定志向の人が多い大学ですが、僕同様ちょっと変わったことをやっている人の存在を知れたのは嬉しかったですね。

広島で狩猟など事業を組み合わせる

花屋さんをやりながら、狩猟も行う事業家もいます。

まず本業で花屋で収入を得て、狩猟を行いつつ、それを飲食事業につなげる方です。

ちなみに、飲食をやるのは超えるべきハードルがいろいろあるようで、大変そうでした。

なお、大切なのは現地のキーマンに気に入られることだそうで、人の繋がりをこの取材でも感じました。

田舎の高齢者を助ける仕事もあり

あとは別の人で、エアコンの取り付け事業を個人でやっている方もいました

僕の地元とか高齢者の多い地域では、家電のアフターケアを丁寧にやってくれる人って重宝されますからこういった仕事の仕方も大いにありですね。

尾道でなんでもやる(漫画、デザイン、場づくり)

広島県の尾道というエリアでは、つるけんたろうさん(漫画家)が「何でも屋」として活躍されています。

デザインの仕事や、ゲストハウスなど幅広い分野で活躍されてましたね。なお、ゲストハウスは現地のNPOとも関わっています。

広島県で仕事をする人たちの事例

あと、尾道は造船業が盛んなので、大工として活躍する移住者の方も。

このように、現地に昔からある地場産業で仕事する手もありますね。

大工として空き家を活用して宿を作る

高知には大工として現地で仕事をしながらブログでも収入を得て、今は宿を作ろうとしている方がいます。

また、その方はnoteというwebサービス使い、月額購読型のマガジンを作り、そこで宿を作る取り組みなどを報告しています。

このように、いろんな収益源を確保してやりたいことを田舎でやるスタイルもあるんですね。

現地の農産物を活用して販売

僕の地元、山形県上山市だと、ブドウが採れるのでワイナリーで働く方もいますね。

最近だと、「ワインの街」として街を盛り上げようとしていて、市民の間でもワイン文化が根付いています。

このように、農業が盛んな地域であれば、それを活用してビジネスにしていくこともできます。

岐阜でカゴを売るビジネスも

岐阜には意義深い事業を手掛ける女性起業家もいます。

この方は、有名な女性起業家にアドバイスをもらいながらビジネス、経営を学んでいったそうです。

このように、メンターを見つけてビジネスをやりながら成長していくというのは事業を作る上で非常に大切な考え方ですね。

カフェなどを開業するパターンも

他だと、屋久島に移住してカフェを開業した方もいましたね。

その方は、都会で会社を経営したのちに移住されました。カフェって意外とお客さんが入らなくてもやれちゃうビジネスなんだそうです。

地方には空き店舗もありますし、そういった所を活用するのもアリですね。

ちなみに、僕の地元にも自分でお店を構える人がいます。

地方の飲食店て常連さんを抱えやすいので、意外とやれちゃいそうですね。家の近所のお店もそんな感じですし

都会で培ったスキルを活かすケースも

熊本には都会でつけたスキルを活かしてバリバリ稼いでる方もいます。

この方はリクルートでつけたスキル、人脈を使って「地域おこし、観光」に関する仕事をてがけています。

このように、まずは東京でスキルをつけ、独立後のお客さんも見つけておいて地方で仕事をするというのは非常にありですね

地域おこし協力隊もありっちゃあり

あと、地域に派遣されて行政からお金をもらいながら、地域に役立つ活動をする地域おこし協力隊もあります。

ただし、これは地域によって差が激しくてギャンブルっぽいです。

自治体の受け入れ態勢がいいところと、どうしようもなく悪いところがあるので現時点では「こうしたものもある」程度に認識しておいた方がいいです。

地域活性化に関わる仕事、職種一覧

なお、地域おこし協力隊のような制度を使ってキャリアアップした方もいるので、そちらも参考にしてみてください。

あと、地域おこしに関する仕事をしたい方は以下の記事も必読です。

クラウドソーシング、ブログで稼ぐ

プログラミング、デザインのような高度なスキルがなくても地方で仕事はできます。

まず始めやすいのが、クラウドワークスのようなクラウドソーシングでのライター。

WEBメディアでのライティングであれば、独学でも始められます。(ぼくも独学)

最近だと、コピーライターをやることでも収入を得られ、なり方を無料で学べるので、チェックしておきましょう。

ブログ・アフィリエイトで在宅で稼ぐ

また、かつての僕がやっていたようにNAVERまとめでも収入を得ることができます。

これは小遣いレベルにしかならないので、僕はブログ(アフィリエイト、グーグルアドセンス)で稼ぐことを全力でオススメします

その際は、以下の記事を参考にしてみてください

\ 月1200万円の収入実績 /

ブログで稼ぐとは?コツを解説

地方で楽しく働きたいなら、仕事を作ろう

また、具体的なブログ運営のノウハウは以下にもまとめているので、そちらもどうぞ。

このように、地方には若者がやりたいと思える仕事がありません。

なので、面白い仕事は自分で作ってしまった方が手っ取り早いのです。大事なのは資格よりもスキルです。

長野で仕事をする方法

ヤフーは、リモート勤務OKなのでそれを活用して、長野で働いてる人がいましたね。

他にも色々と事例が。

なので、副業OK、リモートワークOKのベンチャーに入るのも手ですね。

\ リモートOKの会社を知る /

人気の求人サイトまとめ

2ch(5ch)にあった田舎でできる仕事(ろくな仕事がない)

以下、2ちゃんねる(5ちゃんねる)にあった書き込み。

福岡はカス賃金orブラックしかない

バイトもねぇ日雇い派遣もねぇ

田舎は公務員になるか自営しかないからな。

地元の友人は、看護師,郵便局,自営(家業を継いだ)やってるかな

神奈川→大阪→愛知と転々して派遣で生活してる

派遣だから正直給料は安いけど、地元に居る時より全然マシ

都市部は求人が多いから、今の仕事がダメでも他の仕事の選択肢が多いのが良い

選択肢がなさ過ぎ
工場、飲食、コンビニくらいしかない

ハローワークに行ったら「就職したいのであれば東京とかに行かれた方が良いかと思います」と言われたことあるよ

地元、田舎でトップの地銀も厳しい現状が

求人と企業の口コミを見れるサイトからも感じました。

やっぱり地方だと、働ける企業は限りなく少ないんですよ。

口コミ
(地元ではトップ3にはいる地銀でも、口コミの評価は低いですね)

地方の30代、40代、50代の再就職先

地方は給料が安い(公務員でも)

地方就職の勝ち組は年収300万円以上

地方就職支援センターでの対応

最近だと、無料でプログラミングを学べて上京後に就職支援をしてくれるサービスもあります。

地方から来る人向けにシェアハウスも格安で提供してくれます。(上京費用、東京に住む費用は1/10以下でOK)

田舎だと転職サイトを使えない

オワコンながらも人手不足の田舎

いつもシェア感謝です!今回もぜひ

※ 微妙だったら、そっと閉じるか、ほかの記事を見ていただけるとうれしいです!

SNSでも自分の得意なことで収入を得る方法を発信しています。フォローすれば更新をチェックできますので、ぜひフォローを。
仕事依頼などのお問い合わせは「iwgp545@yahoo.co.jp」か、「TwitterのDM」、「Facebookのメッセージ」からお願いします。