部屋探し(内覧)のコツと注意点33コをチェックしよう

不動産の営業マンが書いた本『もし今よりいい部屋に住みたいならコレを読め』にて、

賃貸物件を決める際に必要な内覧のポイントが紹介されていました。

これらの項目は物件を決める際に重要ですので、チェックしておきましょう

引っ越し先の部屋探しではコツと注意点を参考にして下さい。

おすすめ>>【スゴすぎ!】不動産屋と1度も会わずに部屋決めできる「ネット完結型の賃貸サービス」が革命的!コストも半分に

部屋探しが面倒な人向けのサイト

と、内覧のコツの前に「そもそも部屋探しがめんどう」という方向けのサイトを紹介しておきます。

「イエッティ」というサイトです。

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僕はこの「サイト(ブラウザ版)」とアプリを使って、きょう入居しました(PCではブラウザ、スマホではアプリと使い分けました)

感想>>【評判】ietty(イエッティ)を使って引っ越し手続き中!感想は「おとり物件なくて便利、仲介手数料あり、アプリ便利」

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部屋探しに割く時間を短縮できました

「イエッティ」では、先に条件を入力しておくだけで、上の画像の通り、おすすめの部屋を提案してもらえるんですよ。

他の賃貸サイトだと、おとり物件(満室だけど、電話問い合わせさせるために表示させてる物件)があるんですが、

イエッティだと、それがないのです。

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空いている部屋だけを担当者が提案してくれるわけです。

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チャットで相談できるのも便利

また、他の賃貸サイトのように電話でなく、チャットで内覧の日程も決められます

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無料ですし、楽に部屋決めしたいならまず使っておくといいですよ。

おすすめ>>【スゴすぎ!】不動産屋と1度も会わずに部屋決めできる「ネット完結型の賃貸サービス」が革命的!コストも半分に

部屋探しのコツと注意点1「間取りと資料の相違をチェック」

では、本題へ。部屋決めでまず大事なのは、こちら。

貰った資料と相違がないかしっかり確認しましょう。物件資料も手作業で作製してますし、必ずしも100%正確と限りません。  

実際に細かくチェックしながら、間取り図に書き込みしたり、写真を撮るなどして進めましょう

基本中の基本ですね。必ずやっておきたい所です。

部屋探しのコツと注意点2「給湯設備は古くないか」

給湯器は品質や使用頻度にも依りますが、10~15年程で故障することが多いです。  

内覧に行った際には給湯器の製造年月日を確認しておきましょう。

古いものだと入居して早々に故障して、その日は風呂に入れなかったり、お湯が出ずに困るケースもあるので、担当者に話するなどして替えてもらったり

もし交換できなかった場合でも故障した場合は どれ位で復旧するのかを予め確認しておくことが大切です。

寿命が意外と短いんですね。交換してもらえるなら、交換してもらいましょう。

関連記事:【評判】ietty(イエッティ)を使って引っ越し手続き中!感想は「おとり物件なくて便利、仲介手数料あり、アプリ便利」

部屋探しのコツと注意点3「照明器具をつけてもらえるか」

物件や会社によって付いていないことがあります。

初めて部屋を借りる人は、付いていて当たり前と思うかもしれませんが、意外と照明がついていない部屋があります。

交渉次第では照明をつけてもらえる事もあります。

照明がない部屋で決める時は、初期費用に照明代は含まれると思って下さい

照明の予算は安いものでしたら、5000円~10000円くらいです。

僕の場合は、入居者の好みもあるからという事で、最初からついていませんでした。もったいない事をした気がします。

[追記]最近引っ越した部屋は最初からついてました。物件ごとに異なるので、聞いておきましょう。

部屋探しのコツと注意点4「洗濯機置き場が外にあるかどうか」

最近は築年数の古い物件以外は室内にある場合が殆どですが、油断して中にあるだろうと安心してしると、実際は外だったというケースもあります

特に男性は気にしていないことが多いので、置き場には気をつけましょう。  

また、最近はななめドラム洗濯機が増えてますが、ドラム洗濯機はサイズが大きいため入らない場合もありますので、採寸はしっかり行いましょう

部屋探しのコツと注意点5「トイレにコンセントがあるか」

ウォシュレットを設置する予定の方は注意です。

最近の物件はトイレにコンセントがありますが、古い物件はコンセントがない場合がありますので、確認しておきましょう。

せっかく買ったのに使えないのでは意味がないです。

関連記事:【評判】ietty(イエッティ)を使って引っ越し手続き中!感想は「おとり物件なくて便利、仲介手数料あり、アプリ便利」

部屋探しのコツと注意点6「水圧をチェックしておかないとストレスに」

これは浴室だけでなく水回りの全てに言えることですが、水圧が弱い場合があるので、いざ使うときにチョロチョロしか出ないなんてのはストレスになります。

元々が弱いのか、入居者が一斉に使う時間帯になると弱いのか、

弱いならシャワーヘッドを使えば改善できるのかなど実際に確認してみることが大切です。  

私も学生の時に経験があるんですが、弱いと洗うのに時間がかかりますし、ストレスになります。

逆に強すぎてホースが暴れるという経験もしているので、余計に気になる部分ではありますね。

毎日使うものですから、ぜひ確認を。

部屋探しのコツと注意点7「排水溝の洗浄依頼を」

排水のニオイがきつい物件もあるので、洗浄の依頼を予めしておくことも、後々のストレスを解消します。

あと、収納量は多いにこしたことはない、新生活を始めると、意外と物が増えるなんてことも書かれてましたね

いま排水の匂いがひどい家に住んでいるので、これはちゃんと依頼しておけばよかったと後悔しています。

築7年と新しい家なので、大丈夫かと思いましたが、そんなことなかったですね。

トイレが節水タイプなのかもチェックしておくといい

あと、今住んでいる家でこんな事件に遭遇しました。

参照:トイレが詰まった!原因はスクラビングバブルの「流せるトイレブラシ」:電話から2時間で修理に来てもらえて費用は3万円かかった

これ便利だと思って使っていたのですが、節水タイプのトイレだと流しきれず、詰まってしまうことがあるようです。

なので、トイレが節水型かどうかも聞いておきましょう。

匂いのひどい家で起きた悲劇は他にも

あと、退去の際もこの部屋では衝撃的なことがありました。

敷金から部屋の掃除代などかなりの額が引かれて、敷金が30%しか残らなかったんですよね。

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こんな経験は初めてで、これはひどいなと思いました。

東京ほど敷金に厳しい

これまで4度退居してきたのですが、一番掃除代などをとられました。

千葉時代はこういったことはなく、東京でもなかったのですがね。(たぶん、管理会社の問題)

しかも、鏡もそんなに汚れてないのに、「変える」と言われ、理不尽さを感じました。

※大建テクノビルという立会い業者でした

なので、こういったことも東京の賃貸ではあるんだと理解しておきましょう。

部屋探しのコツと注意点8「窓の開け閉めのしやすさを点検」

ドアや窓がしっかり閉まるか開くかは以外に気にしていない部分です。

閉まるのが早すぎて危ない、怖いとか遅すぎて…なんて状況だと気になってしまいます。  

また、時々ベランダの窓が割れていること(熱割れ)もありますので、しっかりチェックし、交換してもらえるのか確認しておきましょう。

部屋探しのコツと注意点9「時間帯で日当りがどれくらい違うのか」

晴れていても真っ暗という場合もあります。物件の向きや隣の建物、時間帯で日当りがどれくらい違うのかは把握しておきましょう。

それ次第で電気代も大きく違うでしょうし、洗濯物も乾かないことがあります。  

また、日が当たらないのでカビや雑菌が繁殖して不衛生になる可能性が高いので、そういう面も考慮しましょう

部屋探しのコツと注意点10「ロフト付き物件は持て余さないか」

オシャレで、実際は使い勝手が良かったりもするんですが、ロフトまで風が届かないことや、逆に直接風があたって過ごし辛いとこもあります。  

また大きい荷物の出し入れが不便なことから収納しにくく、持て余してしまうケースもありますので、

自分の荷物や購入予定のものを考慮して選択する必要性があります。

あと、ロフトは湿気がやばくて夏はエアコンをつけても暑いらしいので、寝る場所にはふさわしくないことも覚えておくといいですね。

おすすめ>>【スゴすぎ!】不動産屋と1度も会わずに部屋決めできる「ネット完結型の賃貸サービス」が革命的!コストも半分に

部屋探しのコツと注意点11「インターネット環境の導入には時間がかかる」

物件によっては、家賃のなかにインターネットの回線使用料が含まれている物件もあります。

また、物件にネット回線が導入されていない場合には、大家さんや不動産会社に導入の許可を取り、

業者に導入可能かの調査を行ってもうなど、使用できるまでに時間がかかることがあります。

特に引っ越しシーズンは込み合いますので、数日~数週間の範囲で考えておいて下さい

個人的には、フレッツなどの固定回線でなくWiMAXなどのモバイルWi-Fiルーターがあるので、

そこまで気にする必要はないかなと思っています。(工事不要です)

ぼくが使ってるWiMAX>>【WiMAX2+】業界最安値の月額2,726円!

家のネット回線(Wi-Fi)はWiMAXで十分

なお、持ち運び可能なWiFiルーターについては以下を参照されたし。

参照:ネット環境がクズすぎたのでポケットWi-fiを比較してみた【追記あり】

参照:【悲報】イーモバイルポケットwifiの通信速度制限がしんどい

こちらも>>WiMAX2+の通信速度制限(3日で3GB使った場合)のスピードは4Mbps弱!ただし今後は3日で10GBに

部屋探しのコツと注意点12「スマホ電波状況が良くない物件もあるので注意」

最近ではアパートに電話を引かない人も多いですが、その時重要になるのが携帯電話の電波です。  

物件の立地状況などで電波の入り具合が大きく変化しますので、入居して入らない・・・では悲しすぎます

また、持ち運び出来るwi-fiでインターネットをされる予定なら、それの確認もしましょう。

バナナマンの日村さんは電波の入らない地下に住んでいたようです。ちなみに、僕は内覧の時に以前使っていたWiMAXの電波が入らなかったので、ワイモバイル(かつてのイーモバイル)に乗り換えました。

部屋探しのコツと注意点13「洗濯物や布団干しスペースは大丈夫か」

物件によっては、車や通行人が多い道路側に物干しがあり、洗濯ものを干し辛いこともあります。

他にも1階なので布団を干せるスペースがないなど、物件選びで洗濯や布団のことまで気が回らなかったということもあります。

特に男性や1人暮らし経験がない人は見落としがちな点です。間取りを見ながら、しっかりとチェックしましょう。  

部屋探しのコツと注意点14「駐車場は料金と屋根の有無をチェック」

車を持っている人は駐車場、自転車の方は駐輪場が必要になります。

主なチェックポイントは毎月の代金と、屋根があるかどうか。屋根が無いと汚れやすいため、気になる部分であります。

関連記事:【評判】ietty(イエッティ)を使って引っ越し手続き中!感想は「おとり物件なくて便利、仲介手数料あり、アプリ便利」

部屋探しのコツと注意点15「都市ガスの方がお得」

都市ガスのメリットとして、プロパンガスより安いという点が挙げられます。ガスの使い方にもよりますが、

都市ガスはプロパンガスと比べて半分か3分の2くらいは安くなります。

賃貸選びの一つの条件として、都市ガスであることを選ぶ人がいるほど、実は重要な要素です。

特に、風呂好きであったりするような人は、このガス代が大きな出費となって毎月の家計に影響を及ぼしてきます。

もし、同じ賃貸料金であれば、都市ガスを選ぶ方がお得といえます。

 

プロパンガスは預かり金が発生する

プロパンガスのメリットは、実はあまりありません。

毎月固定で払う費用も高く、また最初に契約する際に預かり金として1万円を預ける必要があります。

固定費用だけでなく、使用料金も都市ガスより高く設定されています。

ですが、都市ガスが通っていないところでも使用できるのがプロパンガスのメリットと言えます

 

部屋探しのコツと注意点16「ペットと暮らす場合、敷金などが多めにかかってしまう」

例えば、通常では2ヶ月の敷金(保証金)がだったとした場合、1ヶ月分プラスされ、3ヶ月分請求されるなど、余計に敷金を用意する必要が出てきます。

ペットと暮らす場合、退出時には部屋の中が一般の使用以上に汚れる可能性があるため、

部屋のリフォーム用の資金としてより多くの資金を必要となります。

この費用の取り逃しのないように、敷金で多めに確保しておく必要があるからです。  

なお、ペット可能物件は賃貸料金が高めに設定されているとの事。

部屋探しのコツと注意点17「日用品を買える店をチェックしておく」

駅や病院、スーパーは近くにあると便利です。  

それ以外にも私の経験上では、クリーニング屋やドラッグストア、家電屋が近くにあると便利だと感じました。

自転車で行ける範囲に生活において必要な施設が欲しいところです。

陸の孤島状態は非常に不便ですので、事前に確認を。ドラッグストアの存在はデカいですよ(無い地域に住んで痛感しました)。

あと、家の周りを事前に歩いて、生活のイメージをしておくことも大切です。

コンビニ、住んでる人の雰囲気、民度などを見ておくと、安心して住めます。

部屋探しのコツと注意点18「不動産屋に住んでいる人のデータを聞いておく」

迷惑な方も中にはいますので、隣人の騒音などを気にする方は、

夜や平日、休日など時間帯や曜日を変えて内覧をしてみて周りの入居者がどんな人か感じてみると何か分かるかもしれませんね。

住んでから隣人がうるさくて寝れないなんてのは辛いので、聞ける範囲で不動産屋に確認しましょう

建物に住んでいる方が社会人か?学生か?外国人なのか?などこれだけでも判断の基準になりますよね。

住む街を意識することも大切

最近の引越しで痛感しましたが、引越しの際は住む街を意識するのが大切です。上品な街に住むと変な人に遭遇しなくなるんですよ。

今は、代々木公園駅に住んでるんですが、みなさん上品で気持ちよく過ごせます。

以前は、越谷に住んでいたんですが、沿線の草加や北千住は結構やばかったです。

こういったことがあるので、僕は「五反田〜不動前〜目黒」「渋谷〜新泉〜代々木公園」あたりをおすすします。

部屋探しのコツと注意点19「室内のサイズは内覧の時にメジャーを持参して計測」

サイズは部屋が決定してから測ることが多いですが、何となくで買ったりすると後で後悔することがあるので、必ず計測することをオススメします。

特に引越し初心者のあなたは必すメジャーを買って測りましょう!

サイズを測る場所は、カーテンの丈の長さや、冷蔵庫のスペース、ガスコンロのスペース、

カーペットなどの床面のスペース、洗濯機置き場のスペースなどです。  

ドアが完全に開かない場合も想定しておく

引っ越しの際は、新しい家具を一気に買わずに、徐々に足していくのが良いそうです。

そうすると「実は置けなかった。。」などの問題も防げるとの事。

あと、見落としがちなので、入り口のドアの幅。

完全に90度開かないドアもあるので、ドア幅は狭目に見積もっておくといいです。

部屋探しのコツと注意点20「1階が飲食店の場合、ニオイや虫、騒音などの弊害も」

物件の1階が飲食店やコンビニなどのケースがありますよね?  

便利だと思いますが、住むとなると考えもので、飲食系なら食べ物のニオイやゴ◯ブリなどの害虫がわく可能性が高いですし、

コンビニなら深夜の騒音が気になる可能性があります。

飲食系の場合は窓を開けているとニオイが入ってきたり、洗濯物にニオイが染み付く可能性もあります。

僕は以前4階に住んでいて、飲食店が隣でしたが、ニオイを感じたので、真上となると更に気になる部分であると思います。  

以上、内覧の際に気をつけるべき20項目が紹介されていました。

本書には他にも「敷金・礼金」など物件選びで損しないための知識が記載されていますので、ぜひ読んでみて下さい。

【追記】コツ21「通勤に不便はないかチェック」

都心に引っ越す際に気にしたいのが、通勤の利便性。特に、地方から来る方は満員電車のエグさを知りません。

経験すると分かりますが、あれは本当にストレスです。できれば経験しない方がいいです。

なので、オフィスまで電車で10分以内の駅に住むことをオススメします。

通勤しなくていい駅に住むといいです

実際、僕の兄も最初は会社の近くに住んで良かったと言っていました。

参照:地方から東京への転職・就職を考える人が知らないとヤバいこと

参照:「転職・就職で上京したいけど、仕事はあるの?お金はいくらかかる?」をオレと兄の事例から答えとく

>>コインランドリーの使い方や料金、待ち時間まとめ:乾燥機には布団、毛布も対応

コツ22「見れる物件は同じだが複数の不動産屋を回った方がいい」

これも大事。有名な話ですが、町の不動産で見れる物件は同じです。それぞれで同じ物件のリストを共有しているんですよ。

だから、どこでも決めても同じと思ってしまいがちです。

でも、営業マンの腕によっては家賃交渉など、初期費用を安くすることもできるのです。

大家さんといい関係性を築いてる仲介業者を選ぼう

例えば、家主といい関係性を築いている不動産屋さんとは家賃交渉、初期費用の交渉がしやすくなります。

このように、賃貸物件を紹介してくれる「人の力量」で払うお金が変わることもあるので、

複数の不動産屋さんを回ってイケてる人がいるところで決めるようにしましょう。

コツ23「家賃は下がるという前提で交渉を」

時期によっては、家賃交渉ができます。さすがに2~3月などの繁忙期は厳しいですが、それ以外の時期なら交渉の余地があります。

特に、空室が続いている物件では交渉ができます。

実際、僕は8月に家探しをした時にそうした物件に出会い、家賃を1万円安くすることができました。

特に、空室率の高い物件、最近入居者がいない物件は交渉して安くできるので、その辺のデータも聞くといいです。

コツ24「初期費用が意外とかかることを把握しておこう」

盲点なんですが、初期費用って意外とかかるんですよ。こんな感じで。

・敷金(基本は1ヶ月。退去時に帰って来る)
・礼金

・前家賃(1~2ヶ月)
・仲介手数料

・保険
・鍵交換費用
・信用証明でかかるお金(場合により。これは後述します)

これだけの費用が重なるので、僕が都内で引越しをした時は初期費用で30万円くらいかかりました。

コツ25「家賃を払えると証明できるようにしておく」

なお、僕はフリーターのうちに物件を借りたんですが、そこで苦労したことがありました。

それは、貸してもらえる家を見つけることです。

フリーターという立場柄、家を貸してくれる家主を見つけるのが大変だったんですよ。

中には、フリーターという立場だけで「貸さない」と言ってくる人もいました。

また、貸してくれる人がいても、ちゃんと家賃を払えるかの証明のために、親の仕事・年収の証明証を要求してくる人もいました。

コツ26「親が仕事をしてるうちに部屋を探す」

幸い、僕の親はまだ現役だったので、その証書のおかげで部屋を借りることができました。

しかし、親が引退していると、信頼できないということで信頼証明にお金がかかる場合があります。

僕の知人はそれでお金を払っていました。

フリーランスは確定申告書の提出を求められる

東京だと、このように初期費用で思わぬ出費が発生するのです。なので、家を借りるなら親が現役のうちがいいです。

あと、フリーランス、自営業者の方はこちらもぜひ。

コツ27「部屋の狭さはどうにでもなる」

部屋の狭さにこだわる必要はないということも理解しておくといいでしょう。狭い部屋に住むのっていいきっかけになるんですよ。

それは不要なものを捨てて、本当に必要なものを見つめ直すキッカケになるから。

意外と人っていらないものを所有してるもんなんですよね。

僕はそれに2度目の引越しで気づきました。そして、それ以降の引越しではどんどんものを捨てるようにしています。

そのおかげで狭い部屋でも十分住めるようになったし、家賃が安くなりますから、いいこと尽くめなのです。

コツ28「住めば都と理解する」

住む前は、微妙と思っていた条件でも住んでみたら意外と快適なんてことがあります。僕はそれをユニットバスで体感しました。

家賃を安くするために、しょうがなくユニットバスの家に住んだんですが、1ヶ月もすると慣れて嫌だと思うことがなくなったんですよ。

一人暮らししていると、湯船につかることって中々ないですからね。

なので、あまり条件を上げすぎずにある程度妥協できる条件であれば住んでしまいましょう。

繁忙期だと特に、競争が激しくてちょっといいなと思った物件はすぐに埋まってしまいますので。

注意点29「宅配ボックスの開け方を聞いておく」

これは入居してから後悔したんですが、宅配ボックスのあるマンションでその使い方を教えてもらっておらず、困りました。

なので、入居する前に必ず方法を不動産屋さんに教えてもらいましょう。

なお、東京のマンションだと、借りる側と不動産会社の間にさらに管理会社が絡んでいるので、その時に連絡するのがかなり面倒です。

(そもそもどこの会社に聞けばいいかわからない…とかがある)

なので、事前に聞いておくに越したことはないです。

注意点30「ゴミ捨て場を聞いておく」

これも入居して困りましたね。ゴミ捨て場がわからなかったんですよ。

これまでは内覧の際に不動産屋さんが「ここがゴミ捨て場です」と教えてくれるんですが、2017年2月に引っ越した際は教えてもらえませんでした。

これも入居してからだと聞きづらいので、事前にぜひ。

注意点31「引越しの時、トラックが入ってこれるか聞いておく」

これは引越し屋さんに申し込んだ時にも「トラックは入れそうですかね?」と聞かれました。

以前、住んでいた家がガッツリ道路に面していたので、トラックを入れると、道路をふさいでしまい、かなり申し訳ない感じになっていました。

なので、地域住民の方の迷惑にならないかは確認しておいた方がいいですね。

注意点32「夜、車の音はうるさくないか」

初めて道路に面した家に住んだ時に驚いたのが、夜にうるさくて眠れないこと。絶対に窓は開けられませんでしたね。

ただし、そういった音には1~2ヶ月で慣れます。(神経質な人は無理かもしれませんが)

なので、道路に面している家がいいなと思った時は、そういったことがあることも理解しておいてください。

これは踏切、線路が近くにある家でも同じことですね。(終電が終わったら、そういった音は無くなりますが)

関連記事:一人暮らしの家探しで使ったアプリやコツ、探し始める時期などをまとめとく@東京

コツ33「スマホで動画を撮っておく」

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【おまけ】内覧で知っておきたいこと

家探しで得られた貴重な知見

・アパートも見ると選択肢が広がる。意外と新築で安い良物件ある

・マンションみたいにキッチリ部屋が隣接してなくて部屋数も少ないので、音漏れがない

・天井が高い。木造だけど気にならない(冬あったかい)

内覧の際は服装も大切

アパートは審査が厳しく(オーナーさんが気にするらしい)、人格をすごく見られる。

だから、立会の時とかは「服装」、「時間に遅れないか」も審査対象と思っていた方がいいと。

あと、世帯年収でなく住む人ごとの年収で判断される場合あり。(同棲などの場合)親の年収もチェックされることがあるそうです。

過去の住居人年数と退去理由も聞いておこう

最新の引越しで、これを聞いてよかったなと思えたし、今の家に住む要因となりました。

前の入居者は、イエッティ担当者の知り合いで5年住んでいたそうです。

しかも、僕と同じように1人で会社をやっていて、もっと規模を大きくするために他の家(ランク上)に引っ越したようです。

どのくらいの周期で人が変わってるかもチェック

こんな感じで、長く住んだ人がいて、縁起もいいとのことだったので、今の家に住むことにしました。

これは逆にネガティブな情報を聞けるチャンスでもあるので、前の人の居住年数と退去理由は聞いておきましょう。

似た理由で、どれくらいの周期で住む人が入れ替わっているかも確認しておくといいです。

収納スペースのカビもチェック

あと、収納スペースの湿気や窓・サッシの湿り気もチェックしておきましょう。

湿気が高いとカビが生えやすくなってしまうからです。

他だと、壁が薄いかのチェックで壁に耳を当ててみる、部屋のコンセントの位置と数のチェックもしておくといいです。

コインランドリーがあれば洗濯機はいらない

コツと注意点からは離れますが、意外と家電はいらないということも共有しておきます。

新生活を始める際、家電量販店に家電を見に行くわけですが、その際「冷蔵庫」「洗濯機」「炊飯ジャー」などがセットで売られています。

一度も一人暮らしをしたことがないと、そういったセットが必ず必要なのだと思ってしまいますが、そんなことはありません。

特に洗濯機は必要ありません。

冷蔵庫も小さい安いやつでいい

実際、僕はいま洗濯機のない生活で困っていません。では、何で選択しているかというと、近所のコインランドリーです。

そこには乾燥機もあって、洗濯物を干す作業も不要になります。これはかなり革命的でした。

また、1人暮らしであれば冷蔵庫も小さいもので十分です。僕は以下の記事で紹介しているサイズのものを使っています。

参照:引っ越しで買ったものをレビューがてら紹介してみる

自炊しないのであれば、それくらいの大きさで十分ですよ。

洗濯代行サービスもある

最近、選択代行サービスも使ってみました。

>>【洗濯代行】しろふわ便を申し込み!感想は追記してきます

ただ、ここに頼むとTシャツが縮んで返ってくるので、ぼくはもう使いませんね。別のどこかを使う予定です。

極力、繁忙期の時期をずらす

引越しの際は、たいていアリさんマークなどの引越し業者を使うわけですが、2月末~3月の繁忙期だと、値段が上がるし、予約も取りづらくなります。

なので、極力、繁忙期を避けて取るようにしましょう。

ちなみに、2017年2月の引っ越しでは以下のサイトで安い業者を探して引っ越し荷物を運んでもらいました。

参照:引越し業者の価格比較をしたいけど電話が嫌!でも、相場は知りたい!そんな時は「引っ越し侍」を使おう

部屋探しのコツと注意点を把握しておこう

このように、引越し、家探しでは気をつけるべきことがたくさんあります。これらを是非覚えておいてください。

また、スマホやPCで物件を探す際はイエッティが楽なので、そちらも使ってみてください。

おすすめ>>【スゴすぎ!】不動産屋と1度も会わずに部屋決めできる「ネット完結型の賃貸サービス」が革命的!コストも半分に

ではまた!(提供:らふらく(@TwinTKchan))

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