おすすめのポケットWi-Fiをお探しの方のために、参考になる情報をまとめました。
ポケットWiFiがあれば、外出先でもPCでネットにつなぐことができます。
ちなみに、ぼくは4年ほどWiMAX(ワイマックス)を使ってます。
速さを重視するならWiMAXがおすすめ
また、スマホや、iPadなどのタブレット、ニンテンドーDSでインターネットに接続し、楽しめます。
このように、便利な商品。
結論から書いておくと、以下の記事で紹介しているWiMAXがオススメです。
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動画も問題なく視聴できてます!
WiMAXはオンラインゲームのヘビーユーザーでもない限り、速度制限がかからず、快適に使えます。(以下、実際のスピード)
他にも、ワイモバイル、ヤフーWi-Fiという選択肢がありますが、
この2つは速度制限にかかりやすいので、WiMAXより劣りますね。
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そもそもポケットWiFiとは何か?
まず、言葉の説明をしておきます。
![スクリーンショット 2015-04-18 10.41.16.png ポケットWiFiを比較したらおすすめはアレと判明!](https://laugh-raku.com/wp-content/uploads/2015/04/d83694e6b2e1b8fb58e30b0a342747d9.png)
ポケットWiFiとは、ワイモバイル(旧イーモバイル)が提供していたモバイルWiFiルーターの呼称のことです。
なので、「WiMAXのポケットWiFi」という言い方は間違っています。
ポケットWiFiと聞くと、持ち歩けるWiFiルーター全てと勘違いしてしましますが、違うんですね。
「ポケットWi-Fi」はあくまで1企業の商品名
まずは、「モバイルWiFiルーター」という大きなくくりがあり、その中に「ポケットWiFi」という呼び方があるんです。
![スクリーンショット 2015-04-18 10.45.30.png ポケットWiFiを比較したらおすすめはアレと判明!](https://laugh-raku.com/wp-content/uploads/2015/04/54563a412829557b3e65c02320e51061.png)
ちなみに、モバイルWiFiルーターとは、持ち歩けるWiFiルーター(端末)のことです。(以下の図のような)
「ラーメン」の中に「味噌ラーメン」があるように
ポケットWiFiとの違いを例えるなら、
「ラーメン」という大きいくくりの中に、「とんこつラーメン」や「味噌ラーメン」があるのと同じです。
「ラーメン」が「モバイルWiFiルーター」で、「とんこつラーメン」が「ポケットWiFi」なのです。
WiFiルーターにはどんな種類がある?
では、ポケットWiFiとモバイルWiFiルーターでは、それぞれどんなサービスが提供されているか、以下の図にまとめてみました。
![ポケットWiFiとモバイルWiFiルーターのサービス分類図.png ポケットWiFiとモバイルWiFiルーターのサービス分類図](https://laugh-raku.com/wp-content/uploads/2016/05/36bdf5a0eb975343d8bbe87258cf65a6.png)
先ほども書いたように、ワイモバイルの端末はポケットWiFiと呼ばれます。
なお、この中にはYahoo! WiFi(ヤフーワイファイ)も入ります。
理由は、ワイモバイルとヤフーの筆頭株主がソフトバンクで、同じだからです。
なので、この2つが出している端末は、ポケットWiFiと呼ばれます。
WiMAX、au、ドコモであれば「モバイルWiFiルーター」
次に、モバイルWiFiルーターの説明を。
これは、ソフトバンク系列以外のルーターのことです。
なので、WiMAX、Docomo(ドコモ)、au(エーユー)が出している端末は、モバイルWiFiルーターと呼ばれます。
では、用語の理解ができたところで、それぞれの特徴、違いを紹介していきます。
ワイモバイルはWiMAXより室内に強い
では、まずワイモバイルの特徴から説明していきます。2014年から2年間使っていたので、その体験をもとに。
そもそも、ワイモバイル(当時はイーモバイルという名称)を使い始めたのは、それまでに使っていたWiMAXが全く使えなかったから。
自宅作業で電波が入らないし、東京でも室内だと圏外になることが多かったんですよ。
そんな中、ワイモバイルの業者の方から
「いま乗り換えれば月のネット代が500円安くなりますよ。解約金もかかりませんよ」と提案してもらい、
ワイモバイルに乗り換える事に。
そして使い始めた端末が、EMOBILE LTEのGL06Pだったのです。
![ネット回線やwi-fiルーターで迷っているならイーモバイルがオススメ。高速。サクサク](https://laugh-raku.com/wp-content/uploads/ssl-img/kiki_gl06p.jpg)
2014年まではワイモバイルの方が電波が入りやすかった
そして、ワイモバイルのGL06Pを使ってみたところ、以下のことがわかりました。(※都内23区内、千葉市、越谷市での利用)
・ネット接続高速!サクサクでストレスなし!
・電源の持ちも良い!(商品紹介では12時間と記載されていますが、実際にそれくらい持ちます。
カタログのデータは参考にならない事が多いのですが、これは本当です。)
こんな感じで、非常に満足できるものでした。
ポケットWiFiの問題点「速度制限がキツい」
ただし、1点気になることがありました。それは、速度速度制限がかかってしまうこと。
当月の利用通信量が10GB以上だと、当月1ヶ月間は速度制限がかかる。
家と外でネットにつなぐとき、ポケットWiFi1つだけを使うと10GB以上通信し、速度制限がかかっていました。
その時の速度はビックリするほど遅いです。
ページを読み込むのに1分ほどかかってしまうレベルで、全く使い物になりませんでした。
ポケットWiFiは固定回線と併用するといい
これは深刻な問題なので、ワイモバイルは以下のように使うべきと学びました。
ワイモバイルのポケットWiFiは外だけで使うものと割り切って、自宅ではフレッツ光などの固定回線を使う。
この場合、固定回線とポケットWiFiの2台持ちで月の料金が高くなるんじゃない?と思うかもしれませんが、
ソフトバンク系列のYahoo! WiFiを使えば、安く使えるようになります。
Yahoo! WiFiは、業界最安値の月額料金なんですよ。
固定回線との併用で6000円ほどに
2000円台で使えるのは、ヤフーWiFiくらいです。
最近だと、条件次第では固定回線でも3500円ほどで使えるようになっていますから、両方合わせて6000円でネットを使えます。
他のモバイルWiFiルーターは4000円くらいかかりますから、その差2000円。
それで家と外の快適なインターネット環境が手に入るのならば、必要な投資と考える方もいるはず。
ヤフーWi-Fiの制限がきつい
なお、ヤフーWiFiの場合は月に7GB使うと速度128kbpsの制限がかかりますが、
室内、地下のつながりやすさでは、WiMAXよりも優れています。
ワイモバイルと同じ回線なので、室内や地下でも電波が入るんですよ。
また、万が一制限がかかっても、500MBごとに500円払えば解除できます。
すでに固定回線があるならヤフーWiFiでOK
なお、実家に住んでいて家のネット代は親に払ってもらっているという方なら、
ヤフーWiFiだけ使えば自分の負担額は、2000円台で済みます。
よっぽどの田舎でなければ、使える
使えるエリアは、「よっぽどの田舎でなければ、、」という感じです。
都会であれば問題なく使えます。その辺は、以下の記事を参考にしてください。
モバイルWiFiルーター1本運用ならWiMAX
次に、WiMAXについて説明します。
これは、固定回線を使っておらず、モバイルWiFiルーターの新規契約のみで済ませたいという方にオススメです。
1つで運用できる理由は、WiMAXだと速度制限がかかっても十分使えるスピードだからです。
これくらいの速度が出れば、YouTubeはストレスなく観れますし、Skypeを使った通話もできます。
実際、ぼくは取引先の方とWiMAX回線を使ってSkypeしました。
なので、通信料を気にせずインターネットを利用したいならWiMAXがオススメです。
月額3500円でWiFiを使えるようになる
料金は、毎月3500円(僕が使っている端末)とお手頃ですし、使えるエリアもワイモバイル、ヤフーWiFiとそれほど変わりません。
仮に、田舎で電波が入らなくても、WiMAXでなく、
auの回線を使ったハイスピードプラスエリアモード(au/4G LTE)でインターネットに接続できます。
その際は、月額に追加で1000円支払う必要があります。
しかし、それでもネット料金を4000円台に抑えられて、固定回線と併用するよりはずっと安いのです。
なので、モバイルWiFiルーター1つで済ませたい方は、WiMAXを使いましょう。
docomoのWiFiはおすすめできない
ここまで2つのWiFiを紹介してきましたが、一応、比較のためにドコモ(docomo)のモバイルWiFiルーターも紹介しておきます。
「一応」と言っているのは、2つと較べてメリットが少なく、契約する必要がないからです。
なので、この項目は参考程度に読んでください。
ドコモのWiFiの特徴は、「電波エリアが広範囲」で「ガラケーでもポケットWiFiでネットにつなげられる」ことです。
ドコモならカバーエリアが広いので、そんな時でもインターネットにつながるんです。
【2020年4月26日の追記】WiMAXのカバーエリアが拡大!
WiMAXやワイモバイルだと、地方では圏外のエリアがあります。
【2020年4月26日の追記】WiMAXのカバーエリアが広がり、田舎でも使えるようになりました。
実際こういうときにwimax契約していてよかったと思うよね。田舎でもそこそこ高速でつながるし。
— Ichitaro (いちたろう) (@ichitarok) August 19, 2017
UQ WiMAXは岐阜や三重の田舎でも一応 使えたよ。
— 平光圭史 (@hirahira8739) December 5, 2019
地方出張の多いサラリーマンなら使ってもOK
こうした特徴から、ドコモのモバイルWiFiルーターは地方出張の多いサラリーマンによく売れているそうです。
料金は、以下の通り。
データSパック(月2GB) | データMパック(月5GB) | データLパック(月8GB) |
---|---|---|
3,500円 | 5,000円 | 6,700円 |
見てわかる通り、WiMAX、ワイモバイルよりも高いです。また、速度制限もあります。
これも例によって、月間の通信料金が7GBを超えると通信速度が128kbpsになる、というルールです。
ドコモだと、メリットがカバーエリアの広さくらいしかないので、ドコモよりはWiMAX、ワイモバイルを使ったほうがいいですよね。
ドコモの回線を使ったWiFiは安定性が未知
また、最近だとドコモ自体が出しているものでなく、ドコモの回線を利用した別の業者がモバイルWiFiルーターを提供しています。
このサービスだと、速度制限もなく料金もドコモ本体のよりは安くなります。
WiFi1つならWiMAX、固定回線があるならヤフーWiFi
ここまで、ワイモバイル、ヤフーWiFi、WiMAX、ドコモと4つのWiFiを紹介してきましたが、
特におすすめなのは、WiMAXです。
なので、ヤフーと2つで比較表をつくってみました。
ヤフーWiFi | WiMAX | |
---|---|---|
電波状況 | 室内でも電波入りやすい | 地下だと微妙。高層ビルだと微妙 |
通信速度制限 | あり(月7GB超過で126kbpsに) | あり(3日で10GB) |
メイン機で使う | △ | ○ |
事前レンタル | なし | あり(無料) |
比較する際は、以下の3つを考えるといいです。
- 値段(月額料金)
- 対応エリア
- 通信速度(通信制限も込みで)
値段で言えば、ヤフーWiFiが圧倒的に安いですが、通信制限が7GBでかかってしまいます。
対応エリアで言えば、ヤフーWiFi、WiMAXはほとんど変わりません。
速度はどこも同じ
また、通信速度もそれぞれ公式サイトで明かされていますが、これは理論値なので参考になりません。
端末によって速度は変わるし、実際はもっと遅くなります。
なので、速度はほぼ同じと考えていいです。
もっと、考えるべきは速度制限がかかった時のスピードです。
ヤフーWiFiでは128kbpsとゲキ遅ですが、WiMAXだと10Mbpsと問題ない速度が出ます。
固定回線が家にないならWiMAXを
こうしたいくつもの要素を考慮すると、以下のような結論になります。
家に固定回線があって外だけでWiFiを使いたいならヤフーWiFi。
家に固定回線がなく、ネット接続を1台のモバイルWiFiルーターで済ませたいならWiMAX。
ぜひ覚えておきましょう。
速度制限になりにくく、なったとしても動画が見れるレベルの速度を提供してくれるWiMAXがいいと思った方は、そちらをどうぞ。
WiMAXを使うならプロバイダ選びも大事
で、WiMAXがオススメとわかったわけですが、WiMAXのモバイルWi-Fiルーターを使うには、プロバイダを選ぶ必要があります。
ちなみに、プロバイダとはWiMAXのサービスを販売している業者です。
WiMAXだと、本家としてサービスを提供しているUQコミュニケーションズ以外に販売代理業者があるのです。
その代理業者をプロバイダと呼びます。
プロバイダは違ってもサービス内容(速度など)は同じ
プロバイダの概念は、本をどこの書店で買うか?と考えると、理解しやすいはずです。
(提供されるサービスは同じです。買う先が違うだけです)
例えば、代官山のTSUTAYA書店で買えば、近くのスタバで優越感にひたりながら読めます。
ポイントカードを導入している本屋で買えば、ポイントがもらえてお得ですよね。
このように、同じ商品でも買う先が違うだけで、いろんな体験ができるのです。
では、プロバイダはどこを選べばいいか。
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=2BYORG+BKRG8I+2CPQ+C164Y)
過剰なキャッシュバックにだまされてはいけない
プロバイダの中には「5万円のキャッシュバック!業界最安値!」とアピールしてユーザーを増やそうとするところがあります。
しかし、そういった業者の中には、キャッシュバックの受け取りを難しくしているところがあるんです。
そういった業者から契約して起きる悲惨なことは、キャッシュバックが受け取れず、
結果「最安値」でWiMAXのサービスを使えなくなってしまうことです。
「キャッシュバック」を動機に契約しない方がいい
なので、キャッシュバックにより「契約後」にお得になるプロバイダよりは、
「契約時」に割引を提示してくれるプロバイダを選ぶといいんですね。
その1つが僕も契約している「Broad WiMAX」です。
「業界最安値」自体に疑問を持った方がいい
そもそもですが、どのプロバイダもWiMAXの同じサービスを扱うわけですから、業界最安値になること自体、不思議なことなんです。
これは、全く同じリンゴなのに、スーパーによって売ってる値段が違うことに似ています。
こう考えると、「最安値とアピールしているプロバイダには裏(カラクリ)がある」とわかりますよね。
ここでBroad WiMAXに決めてしまってOK
なお、これからプロバイダ紹介として、Broad WiMAX以外のも紹介しますが、これは比較のためです。(念のため)
なので、WiMAXの回線を使いたい人は、このタイミングで「Broad WiMAX」に決めてしまってOKです。
WiMAXのプロバイダ比較
なお、プロバイダ比較については、以下の記事ですでに書いているので、詳細を知りたい方はそちらを読んでみてください。
この記事では、概要をまとめていきます。
UQコミュニケーションズ
プロバイダの大ボスであるUQの特徴は、Wi2、UQ-WiFi、au WiFi Spotといった公衆無線LANサービスが無料で使えることです。
これによって、WiMAXの電波が入らない地域でもネットに接続できるようになります。これは、地方で重宝しそうです。
ただし、UQだとBroad WiMAXよりも料金が高くなります。これは覚えておくべき事実です。
解約料の期間に注意
また、どのプロバイダもそうですが、2年以内に解約すると、解約料が発生します。
ちょうど2年目の月で解約をしないと、自動更新されてその後も解約料が発生してしまいます。
契約する際は、契約書にて小さくなっている注意書きもしっかりチェックしましょう。
「GMOとくとくBB」はキャッシュバックアピールがエグい
GMOとくとくは、キャッシュバックありのプロバイダですが、その受け取り条件がえげつないのです。
![スクリーンショット 2015-05-15 9.36.43.png GMOとくとくのWiMAX、厳密には速度制限あり](https://laugh-raku.com/wp-content/uploads/2015/05/10e25b29dbb90902992c41c47664a0b1.png)
Twitterでは、
「とくとくBBの契約更新月確認しようと思ったら、以前書いてあった場所から移動してる。ほんとここは悪どいな。。」
なんて声もありますので、注意が必要です。
僕の友達もGMOとくとくの悪どいキャッシュバックにやられてしまいました。
その原因は、GMOとくとくが「業界最安値」として比較サイトに載っているからです。
![gmoとくとくのポケットwifiではお得なキャッシュバックをアピールしているが.png gmoとくとくのポケットwifiではお得なキャッシュバックをアピールしているが](https://laugh-raku.com/wp-content/uploads/2015/08/f1210d7758e95b78ad3146f445839469.png)
しかし、このキャッシュバックは受け取るのが非常に難しいのです。
![gmoとくとくのポケットwifiではお得なキャッシュバックをアピールしているが.png gmoとくとくのポケットwifiではお得なキャッシュバックをアピールしているが](https://laugh-raku.com/wp-content/uploads/2015/08/f1210d7758e95b78ad3146f4458394691.png)
GMOのキャッシュバックを受け取るには、普段使わないメールをチェックしていなければならない
それは、受け取る条件を見ればわかります。
![gmoとくとくのwifiルーターでキャッシュバックを受け取る条件は難しい.png gmoとくとくのwifiルーターでキャッシュバックを受け取る条件は難しい](https://laugh-raku.com/wp-content/uploads/2015/08/42625930608cfe85b901fa5c31ac5e57.png)
まず、端末を受け取ってから一定の期間契約料金を支払うと、
GMOとくとくBBから申込み時に作成した基本メールアドレス宛にキャッシュバック特典の振込に関する指定口座確認の案内メールを送信されます。
ちなみに、「基本メールアドレス」とはお申し込み時に作成されるGMOとくとくBBのメールアドレスで、「xxx@xxx.gmobb.jp」というアドレス。
普段使わないメールを見ておく必要がある
なんとGmailなど普段利用するメールアドレスではないのです。
こんな面倒くさい事する人いませんよね。普段、使いもしないメールアカウントにログインするなんてことは。
しかも、キャッシュバック条件となる11ヶ月が経っていたら、パスワードなどを忘れている可能性が高いです。
契約してすぐにキャッシュバックがもらえるわけではないので、注意が必要なんですね。
メールが届いて1ヶ月以内にキャッシュバックの手続きをしなければ受け取れない
さらに怖いのは以下の記述。
※キャッシュバック特典の振込に関するご指定口座確認のご案内メールが送信された翌月の末日までにお手続き頂けなかった場合は、
キャッシュバック対象外となります。
つまり、メールが送られてから1ヶ月くらいで手続きをしないと、キャッシュバックが受け取れなくなってしまうんです。
また、以下のようなキャッシュバックが無効になってしまう条件にも気をつけなければなりません。
2.ご利用料金未納によるサービス一時停止または強制解約
4.その他GMOとくとくBBが振込困難と認めるものがあった場合
比較サイトを調べると、GMOとくとくが一番特に見えますが、実はそうでもないのです。
お得になるのは、適切にキャッシュバックが受け取れた場合のみです。
最安に見える月額費用はキャッシュバックが受け取れた場合の想定
実際、サイトに提示されている月額費用はキャッシュバックを受け取れたことを前提として計算されています。
![gmoとくとくの月額料金はキャッシュバックが受け取れた場合を想定して計算されているから一番お得なわけではない.png gmoとくとくの月額料金はキャッシュバックが受け取れた場合を想定して計算されているから一番お得なわけではない](https://laugh-raku.com/wp-content/uploads/2015/08/058f1ba4d84b84606d32301315c6bafb.png)
つまり、キャッシュバックを受け取れなかった場合は、月額料金が「3,729円」になってしまいます。
なので、他のモバイルWiFiルーター業者を利用した方がいいんですね。
キャッシュバックの場合は、注意事項の小さな文字に注目!
高額キャッシュバックの裏には、キャッシュバック受け取りの難しさ、余計なオプションが付与されているなど
いろんな罠があります。
しかも、その罠は注意事項として小さい文字で記載されているんです。
なので、GMOとくとくのような「キャッシュバック」を押している業者には注意が必要です。
そんな理由で、僕は「Broad WiMAX」をおすすめしているんです。
ここは、キャッシュバックなど紛らわしいことを書いてません。
なので、WiAMXを利用する際は、「Broad WiMAX」を利用した方がいいです。
WiMAXのおすすめ端末は「W02」
プロバイダもわかったところで、最後はおすすめの端末を紹介します。「W02」です。
![WiMAXのおすすめ端末は「w02」.png WiMAXのおすすめ端末は「w02」](https://laugh-raku.com/wp-content/uploads/2016/05/5c29cd2048c398f618b913b0dfc6f149.png)
おすすめの理由は、前述したハイスピードプラスエリアモード「au 4G LTE」を使えるから。
これによって、WiMAXの電波が入らないエリアでもインターネットにつなげるようになります。
端末は「au 4G LTE」が使えるものを
なので、WiMAXを契約する際は「W02」を使っておきましょう。
ぼくはこれを知らずに、「WX02」を契約してしまって後悔しています。
ぼくと同じ状況にならないように、覚えておきましょう。
「ギガ放題月額最安プラン」がおすすめ
また、Broad WiMAXで契約する際は、以下の「ギガ放題月額最安プラン」がおすすめです。
![ギガ放題月額最安プランがおすすめ.png ギガ放題月額最安プランがおすすめ](https://laugh-raku.com/wp-content/uploads/2016/05/0c5a914da5aeead8c8abfac376e7359b.png)
こちらのプロバイダで2台契約したんですが、どちらもそのプランを利用しています。
電波が入るか不安であればTry WiMAXを
![イーモバイルとWiMAXのポケットWiFiを比較](https://laugh-raku.com/wp-content/uploads/2013/12/PAK13_moshimoshiOL20131019500.jpg)
※自宅で電波が入るか気になる方は、「Broad WiMAX」のサイトにあるサービスエリアを参考にしてください。
モバイルWiFiルーターは申し込み後、すぐ使えるのがメリット
各種サービスの比較が終わったので、固定回線と比べてみます。モバイルWiFiルーター自体のメリットです。
それは、端末到着後、すぐに使えること。
フレッツ光などの固定回線は工事など色んな手続きをしなければならず、開通までに時間がかかってしまいます。
しかし、ワイモバイル(イーモバイル)やWiMAXのWiFi端末は届いた当日に電源を入れて充電すれば、すぐに使う事ができます。
こうした点も大きなメリットなのです。
引っ越したばかりですぐにインターネットを利用したい、という方にもオススメなんです。
WiFi利用までの流れ
なお、WiMAXのWiFiを利用するまでの流れは以下の通りです。
2. スタッフによる申し込み受付
3. 端末発送
4. 利用開始
この辺の契約時に発生する手続きは、以下の記事にまとめているので、気になる方は参考にしてみてください。
※特に難しいことはなく、画面通りに進めていけば端末は届きます
今は1台の契約ですが、前はその信頼度、使いやすさから2台契約していました。
ポケットWiFi比較のまとめ
繰り返しになりますが、ワイモバイル・ヤフーのポケットwifiはあくまでもサブ機です(外での作業専用)。
速度制限がありますからね。
なので、速度制限がかかっても問題なく使えるWiFiルーターがほしいなら、WiMAXを利用しましょう。
これがあれば、家に固定回線がなくてもネット生活を楽しめます。
ということで、自分の求めるものを以下のリンクから申し込んでみてください。
【大事な追記】速度制限が一切ないWiFiが登場!
冒頭でも書いたように、2019年、速度制限が一切ない「どんなときもWiFi」が発売されました。
家のインターネット環境を「wimax2」から「どんなときもwifi」に変えました。
接続が気持ち早くなったような気がします(^ ^)
— 都市 (@coffee_city104) 2019年6月12日
これには以下の特徴があります。
・「トリプルキャリア(docomo・au・SoftBank)」の回線を切り替えて利用できる
・その場で一番電波の強い基地局を選ぶので、どこでも安定した通信が可能
・データ容量無制限で「通信制限一切なし」
(WiMAXなどは無制限と言いながらも、3日で10GB超過すると速度制限を設けるけども)
・手続き不要で海外でも使える
どんなときもWiFiほんと無制限で最高もう手放せない#どんなときもWiFi
— じゅにゃ (@junyakingdom) 2019年6月7日