引っ越しの際に必要な「電気、水道などインフラ周りの手続き」で感動することがあったので、紹介します。
住所などを登録してしまえば、それぞれの手続きが簡単になるんです。
引っ越しの煩わしい事務作業から解放されるためにも見ておきましょう。
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https://t.co/zDZHAJiich— marie arai (@AraiMarie) 2017年12月29日
電気、水道、ガスの解約と新規申請が非常に簡単
引っ越しの雑務をこなしているとき、東京電力サイトの「お引越しの手続き」を見て驚いちゃいました。
だって、こんな便利なサービスがあることを知ったのですから。

「引越れんらく帳」というサービスです。
これを利用するには、ページ下部の「お申し込みの手続きはこちらから」にて会員登録またはログインする必要があります。

リンクをクリックすると、「でんき家計簿」の会員登録、またはログイン画面が表示されるので、そこからログインして

「でんき家計簿」のTOPページに行きます。そのページで「各種お手続き」をクリック。

「電気のお引越し手続き」をクリック。

この際、「引越れんらく帳」と連動するので、


「申込み」ボタンをクリックします。
すると、申し込みのためのページに遷移するので、そこで必要な手続きをしていきます。なお、手続きの手順は以下の通り。

引越し元と引越し先の住所を入力。

電気の「停止届け先」と「開始届け先」のチェックボックスにチェックを入れる。

なお、
「電気の利用停止に伴う精算は翌日以降となります。
申込み当日に現金による精算をご希望のお客さまは、お住まいの地域の東京電力カスタマーセンターにお電話にてご連絡ください」
などの注意書きにも目を通しておきましょう。

他に、電気の最終使用日、立ち会いの可否、

電気の使用開始先の情報を入力します。

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【追記】電気解約・新規契約の箇所で困ったこと
初めてひっこし連絡帳を使った後、また引越しすることになり、もう1度使いました。
その際に「わかりづらいな」と思った箇所をまとめておきます。
まず、契約容量の箇所。これは、相当なことがない限り、「変更なし」でOKです。

変更する場合、立会いが必要になってしまうので、そのままで申し込むのが無難です。
「現地の送電確認」は、内見の時に電気がついていれば、「現地は電気が使える」でOK。

使用を開始される場所は、マンション、アパートなら「集合住宅」を選択。

なお、料金支払いは、現在の支払い(クレジットカードとか)を継続できます。
あと、入力エラーに気をつけましょう。

物件名は、全部カタカナで登録しておかないとダメです。
あと、部屋番号のところで「号棟」という項目があるんですが、これは「0」を入力しておきましょう。

以上、作業中「よくわからない」と思った箇所の共有でした。
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申し込みが完了すると、メールが届く
最後に「引越れんらく帳」の会員登録をして、電気の解約、新規契約の手続きは終了です。

【追記】先にひっこし連絡帳の登録を済ませておくことも可能です。

以下の件名のメールが届いているはずなので、確認したら、水道、ガスの手続きも進めていきます。
【引越れんらく帳サービス】電気 東京電力(株) 申込登録通知
【引越れんらく帳サービス】東京電力(株)手続き完了のお知らせ
【引越れんらく帳サービス】申込登録通知
この時点で、引っ越し元の電気解約、引っ越し先の電気新規契約、「引越れんらく帳」の登録が完了しています。
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電話なしの引越し業者見積もり>>引越し侍のサイトへ
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手間をかけずに部屋を探す>>チャットで相談できる「イエッティ」のサイト
水道、ガスの解約、新規契約手続きも行っていく
以下の画面が表示されているはずなので、「次へ」をクリックします。
すると、ガス、水道など同時に手続きできるサービス(クレジットカード、固定回線)が表示されるので、


必要なものにチェックを入れて、手続きしておきましょう。
関連記事:申し込んだ翌日からネットが使える!電波×でも解約金なしで他回線へ乗り換えOK!新生活ではWiMAXが良いですよ

ちなみに、ガス会社、水道会社によっては、ネットで一括手続きできないところもあるので、注意が必要です。
それぞれのサイトに移動して、ネット手続きする必要があります。


僕の場合、水道、ガスの新規契約先の会社が未対応だったので、個別で対応しました。
なお、東京都水道局、東京ガスの解約は一括でできるようだったので、以下のリンク先(申し込みボタン)から手続きを行いました。

個別で事務手続きしなければならない、ガス、水道会社の場合、以下のようにリンク(青文字)が提示されているので、そちらをクリックします。

すると、手続きを行うためのサイトリンクが提示されているので、そこから対応することになります。

このようにして、東京電力のサイトから「引越れんらく帳」に登録して、電気、水道ガスなどの解約、引越し先での新規契約を行うことができました。
なお、インフラ系の解約・新規契約をネット経由で申し込む際は、お客様番号が必要です。
これは、毎月の請求書に書いてあるので、メモしておきましょう。
「引越れんらく帳」で電気、ガス、水道の解約手続きを簡単に
「引越れんらく帳」を使うと、個別の手続きページで住所などの個人情報を自動で入力してもらえるので便利です。
引っ越しの際は、面倒な作業を減らすためにもぜひ利用してみてください。
あと、引越し作業の前に引っ越しを手伝ってもらう業者も決まっていないなら、このタイミングで決めてしまいましょう。
引っ越しの流れを見てわかるように、先に業者を決めないと話が進みません。

なので、まずは無料見積もりサービス「引越し侍」を使って、安く利用できる引越し業者を見つけましょう。僕も2017年2月の引っ越しで見積もりをして、最安値の業者さんにお願いしました。
参照:引越し業者の価格比較をしたいけど電話が嫌!でも、相場は知りたい!そんな時は「引っ越し侍」を使おう
電話がかかってこなくて便利
「引っ越し侍」で料金の比較をする場合、他の見積もりサイトのように電話がかかってきません。なので、料金の目安を知るためにも一度チェックしてみるといいですよ。
引っ越しの相場を知る>>「引越し侍」のサイト
そのあとに、「引越れんらく帳」で電力会社、ガス会社、水道会社の事務作業を済ませてしまいましょう。
そうすれば、引越しがスムーズにいきます。覚えておきましょう。
不用品の処分に役立つサービス
なお、本など、次の家に入りきらなそうな物は、以下の記事で紹介している「チャリボン」や「サマリーポケット」を使うと収納できるので、そちらもぜひ。
物を整理する>>https://laugh-raku.com/archives/13061
他だと、フリマアプリ「モバオク!」で処分するという選択肢もありますね。

【さらに追記】郵便局への転居届けは、サイト外でやらないといけない
郵便物の転送(前の住所から新しい住所へ。1年間有効)申し込みは、ひっこし連絡帳経由でできません。
郵便局のサイトで申し込む必要があります。
ネットで申し込む>>あたらしい町にも、しっかり届く安心。e転居 – 郵便局
引越し前に転送依頼してもOK
公式サイトには、「転送期間は、届出日から1年間です(転送開始希望日からではありません)」と書いてありますが、
引っ越す前に申し込んでいても大丈夫だそうです。
以下の回答が役立ちました。
2週間以上前に提出されるお客様は結構いらっしゃいますが、迷惑だとは全然感じません。
仮登録して希望日まできちんと保管するだけですよ。仮登録後、警告文が出る3日前までにはまた処理しますし
転送開始希望日に届け出ればタイムラグで旧住所に配達されてしまう危険性があるし、あまり早く届け出でても終了日が短くなってしまう不便さがあります。
なので3~7日くらい前に提出するのがベストだと思います。
参照:郵便の転送届を提出すると、提出からどれくらいの期間で効力が… – Yahoo!知恵袋
こちらも覚えておきましょう。
>>コインランドリーの使い方や料金、待ち時間まとめ:乾燥機には布団、毛布も対応
引っ越しで役立つ関連記事
他にも、引っ越しの際に役立つ記事を書いているので、それらも参考にしてみてください。
関連記事:【評判】ietty(イエッティ)を使って引っ越し手続き中!感想は「おとり物件なくて便利、仲介手数料あり、アプリ便利」
関連記事:引っ越しでいらないものを捨てる時は「ダストマン」がおすすめ
関連記事:一人暮らしの家探しで使ったアプリやコツ、探し始める時期などをまとめとく@東京
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ではまた!(提供:らふらく^^(@TwinTKchan))