仕事や就活によるうつ、自殺が多い原因は日本教育にも問題があるのではないかと思います。
日本では小さい頃から「人に迷惑をかけちゃいけないよ」と教えられますよね。
それが原因の1つだと思うんです。
小学校での集団活動で「疲れた」「やめたい、帰りたい」と言えば、必ず先生に叱られます。
こんな経験をしたら、それ以降の人生で素直な感情を押し殺していかなければならなくなります。
人に迷惑をかけるなと小さい頃から教育する弊害
海外はちがいます。
会社員時代、外国人と一緒に働いていたのですが、彼らは平気で「いやだ」、「帰りたい」という言葉を口にします。
そういった言葉に罪悪感を感じていないのです。
海外では、個性を重んじる教育をしますから、日本ではわがままとされる行動も認められるんですね。
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「助けて、手伝って」が言いづらい日本
また、インドでは、「お前は人に迷惑かけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい」と教えるそうです。
こうした教育を受けて育てば、困った時でも素直に「助けて」と言えるようになりますよね。
「いま助けてもらったから、お互い様で、今度は私が助けてあげればいいんだ」と思えますから。
これ、日本と比べてどちらが楽に生きられるかは自明ですよね。
明らかにインドの考え方のほうが生きやすいし、楽しく暮らせます。
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日本人はもっとわがままに迷惑をかけよう
以前、家入一真さんがこんなツイートをしていました。
迷惑かけまいと空気読みすぎる子多いよ。てへぺろって便利な言葉がせっかく出来たんだから、みんなもっとワガママに生きて迷惑かけたら積極的にてへぺろしてけばいいじゃん。
— 家入一真 (@hbkr) 2012年2月23日
その通りですよね。もっといろんな人に迷惑をかけて、怒られたら「てへぺろ」してしまえばいいんです。
それくらい気軽に、自分の感情を出した方が健康的です。
素直に「助けて」と言おう。誰も怒らないから
なので、大変なこと、困ったことがあれば素直に「助けて」と言いましょう。
迷惑をかけたくないなんて思う必要はありません。
相手が困ったときに今度はあなたが助けてあげればいいのですから。
そもそも、誰にも迷惑をかけずに生きていくことなんて無理です。
実際、僕は親や友達に迷惑をかけまくって生きてきました。
学費、おごってもらったり散々迷惑をかけた
まずは親にかけた迷惑が、学費。
中途半端な気持ちで行った大学院の入学料、授業料を払ってもらっていたんですよ。
しかも、途中で嫌になってやめちゃいましたからね。
親からしたら、とんだ問題児だったと思います。しかも、その間、生活費とかももらってましたから。
迷惑をかけまくっていたわけです。
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迷惑をかける相手がいるのは幸せなこと
あと、あまりバイトをしていなかった時代は、お金をもらっている友達の家に行ってご飯を食べさせてもらっていました。
他だと、家に引きこもっていた時期に、精神的に不安定になってどうしようもなくなり、サークルの先輩に相談にのってもらっていました。
今考えると、あんなメンヘラな自分の話を聞いてくれた先輩は本当に神様だと思います。
このように、僕はいろんな人に迷惑をかけまくって生きてきたわけです。
迷惑をかけた相手との関係性がなぜだか続いている
ですが、不思議なことにそういった相手ほど長く関係が続くんですよね。
実際ご飯を奢ってくれていた友達はいまも飲みにいく数少ない大学時代の友達ですし、先輩とはいまでも定期的に会っています。
僕、友達が多いほうじゃないのでこれは本当に珍しいことなんですよね。
しかも、親とは当時より今の方が仲良くなってますし。
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感情を素直にぶつけるいいきっかけになる
こうしたことを考えると、素直に感情をぶつけて受け止めてくれた相手とは関係が長く続くんじゃないかなと思っています。
なので、皆さんもまずはお願いしてみてください。
まずは言わないと伝わりません。「助けて」と言って「NO」と言われたら、また別の人にお願いすればいいのです。
それを繰り返して行けば、きっと助けてくれる人が見つかります。そうやって、どんどん人に迷惑をかけていきましょう。
他人を気にせず、思うままに生きよう
そして、他人を気にして思うように行動できない人は、その考えを改めましょう。
ぼくは思い通りに生きるようになって、人生がかなり楽になったので、ぜひ真似してみてください。
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「迷惑をかけちゃいけない」と思ってる人は遠慮しすぎ
あと、「相手に迷惑」と考えお願いできない人は、「自分には人から助けてもらうだけの魅力があるんだ」と思うようにしましょう。
「自分なんて」という真理があるなら、それは無視した方がいいです。
僕も、以前は遠慮してお願いができなかったんですが、「自分には魅力がある。
だから助けてもらって当然」と思うようになったら、お願いをしやすくなりました。
なので、遠慮せず自分に自信を持ってどんどん迷惑をかけていきましょう。
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感情に素直になろう
仕事でイヤな事があったら、「だるい」と言ってみましょう。
働くのがつらくなったら、就活がイヤになったら、友人に愚痴を聞いてもらいましょう。
相手にイヤな顔をされたら、「てへぺろ」で許してもらいましょう。相手が同じ状況になったら、お返ししてあげればいいんです。
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迷惑をかける事をポジティブに捉えてみる
これくらい迷惑をかける事に寛容になれば、精神的に病んで、うつや自殺を考える人も減っていくと思います。
自分の人生なのですから、もっと自由きままに生きた方が良いです。
ちょっとくらい、嫌われたとしても大丈夫です。素のままのあなたを好きでいてくれる人って2割はいますから。
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