ビジネス書をよく読むのですが、たまに「これはかっこ良すぎる」と衝撃を受けるタイトルに出会うことがあります。ということで、これまで衝撃を受けたビジネス書のタイトルを紹介します。
1 絶望の国の幸福な若者たち
まずは、古市さんのこちらの本。これ程までに口にして気持ちいいタイトルはないです。何回も言いたくなってしまいます。内容も面白いので、本屋さんで目にしたときは暗唱してから手に取ってみて下さい。
参照:思い通りの仕事が見つからないなら生まれ育った街を飛び出してみるといい
参照:後悔しない生き方を提示する事は不毛なのかもしれない
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2 頼れない国でどう生きようか
こちらも古市さんの著書です。Amazonの関連商品を漁っている時に見つけたタイトルです。普段から意識の高い情報を発信している僕にはズバッと刺さるタイトルです。
参照:弊ブログは意識の高い本をキュレーションしている本屋です
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3 僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?
これは1位、2位を争うくらいかっこよくて好きなタイトルです。内容も素晴らしいですが、やはりタイトル勝ちのような気がします。それくらい冴えたタイトルです。
これも書店で暗唱してから手に取ってほしいですね。
参照:楽しい仕事と一生食っていけるスキルを見つけるのに必要な5つのこと
参照:仕事で悩んで辛いときに見ておきたい10本の記事
木暮太一さんの本は面白いので、他のも読んでみて下さい。
参照:初心者向けに分かりやすい記事を書く際は「木暮太一メソッド」を利用すべし
参照:これからの時代を生きていく方法!必要なのは「専門性」でも「ITスキル」でもないって知ってた?
4 僕は君たちに武器を配りたい
はい。出ました。このタイトルを聞いたときの衝撃は忘れません。これほどまでに「意識高い系」にドンピシャなタイトルはあるのでしょうか。
5 武器としての決断思考
こちらも瀧本さんの著書。さすがです。こういうのって、編集の方が考えてるんですかね。
6 武器としての交渉思考
こちらも武器つながり。武器という言葉を聞いたら、まず瀧本さんを思い浮かべるようになってしまいました。
7 夢、死ね! 若者を殺す「自己実現」という嘘
刺激的ですが、これも好きなタイトル。タイトルを見た瞬間、即ポチったのは言うまでもありません。中川さんらしいタイトルです。星海社さんのタイトルって本当にステキですよね。
参照:フリー歴14年のベテラン曰く「仕事をくれるのは人間です。だから人間を大事にしてください。」
参照:夢はタンスにでもしまっておきましょう →『夢、死ね! 若者を殺す「自己実現」という嘘』
参照:「夢、死ね!」は真っ当に夢を叶えるための必読書
参照:就職・転職で成功したいなら過度な憧れを持つ「痛い志望者」にならないように
8 学歴の耐えられない軽さ やばくないか、その大学、その会社、その常識
「耐えられない軽さ」にグッときます。就活の際は著者である海老原さんの本を参考にさせてもらってました。
タイトル関係なく、他にも『2社で迷ったらぜひ、5社落ちたら絶対読むべき就活本』『面接の10分前、1日前、1週間前にやるべきこと – 会場に行く電車の中でも「挽回」できる!』などがオススメ。
9 ナタリーってこうなってたのか
冴えてますよね。一般的には『〇〇万PVのナタリーの作り方』とか『ナタリーの秘密』みたいなタイトルになるんでしょうけど、あえてナタリーのような気の抜けた感を出しています。
これもタイトルにやられちゃった名作です。
参照:【ブログ】読者を信じているならば、好きなことを伝えまくるだけで十分
参照;記事を分割するページャーを採用してないメディアが好きだ
10 レールの外ってこんな景色: 若手ブロガーから見える新しい生き方
手前味噌ですが、共著させてもらった電子書籍のタイトルも気に入っています。ちなみに、以下のタイトル案から「レールの外」に決まりました。
「新しい働き方狩り」の皆様へ宛てた「新しい働き方」
「会社とか学校とか、レールを外れた僕らが新しい生き方を書いてみた」
「レールを外れた僕らの新しい生き方 ver 1.0」
まだ「レールの上」で消耗してるの?
『つながり、ひろがる。』
『プロブロガー×会社員×起業家×学生×無職×……』
引用元:ブロガーと電子書籍出版してみて気づいたことを作成の裏側を交えて書いてみる
賛否ありましたけど、僕は好きですよ^^
ビジネス書ってタイトル買いみたいな所ありますよね
以上、10冊を紹介してきました。ビジネス書におけるタイトルってスゴく大事で、ネット上で拡散しそうなタイトルくらいの方がいい気がしています。『夢、死ね!』なんかはまさにですよね。
それくらいタイトルのかっこよさは大切だと思いますので、今回紹介した次第です。ということで、みなさんもかっこいいと思っている本のタイトルを公開してみて下さい。
これって、自分の趣味趣向を表現できて非常に面白いんですよ。それキッカケに「新たなつながるが生まれる」なんてこともあるでしょうし。ぜひ「#cbt」タグ(cool book title)を付けてつぶやいてみて下さい。
ではまた!(提供:らふらく^^)