兄が地方から転職してきて1年が経ったので、同じような転職希望者向けに記事を書いてみます。
巷では、「東京は消耗するぞ」なんて言われますが、それでも働くメリットはあります。僕は、地方よりも働きやすいと思っていますからね。
それでは、どうぞ。
年収上がるよ。段違いに
まず、お金。東京で働くと年収が上がるんですよ。実際、兄も上がりましたし。
やはり、地方と東京じゃ賃金に大きな差があります。まだ田舎で充電しているの?さんもこんな風につぶやいてます。
田舎にいる皆様、まだ田舎で充電してるの??東京だと収入2倍ですよ。
— まだ田舎で充電しているの? (@mada_inaka) 2016, 1月 26
田舎から上京して月収18万から40万になったよ。
まだ田舎で充電しているの??— まだ田舎で充電しているの? (@mada_inaka) 2016, 1月 26
これ、ありますよね〜。転職サイトを見てると、年収で衝撃受けますからね。
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東京と地方で100万以上の差が
リクナビNEXTのデータですが、その差は歴然。
こちら、東京のIT企業。
一方、こちらは東北のIT企業。
差がすごいですね。しかも、職業選択の自由度でも東京にはメリットがあるんです。
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東京では仕事が選び放題
これですよ。
田舎でWEBデザイナーの求人2件で選ぶしかなかったけど、
東京では1000件以上あって、選べなかったよ。— まだ田舎で充電しているの? (@mada_inaka) 2016, 1月 26
では、こちらもメジャーな転職サイトの求人を見てみましょうか。僕がいま就いてる「クリエイティブ職種」で検索。
まずは、勤務地を東京などの首都圏に絞ってみます。
468件もあります。さすが、都会。
では、僕の地元・山形県の状況も見てみましょう。
ガーン!なんと、6件!
では、これに東北の中心・仙台を加えてみましょう。
それでも14件。。この差はヤバすぎますね。地方でクリエイティブ系の仕事がしたい人は、どうしてるんでしょうか。
この状況だったら、上京するしかないですよね。
田舎は意外とブラック企業が多い
また、地方はまったり働ける、なんてイメージもありますが、意外とブラック企業があるんですよ。
田舎の会社は普通に土曜日出勤あったけど、あれ違法だからね。
田舎にいたら気づかなかったよ。
— まだ田舎で充電しているの? (@mada_inaka) 2016, 2月 1
この手の話は、先日書いたばかり。新潟のブラック企業の話です。
「課長という役職がついていながら、休日出勤ありで月30万円しかもらえない」という会社
東京からだと給料が安くて転職できない
地方の労働環境がブラックになる原因「周りの目を気にして、独自の値付けができない」
参照:地方のブラック低賃金を引き起こしている悪しき習慣とその原因
このように、待遇、労働環境は東京の方が良いなんてこともあるのです。
東京は楽しいぞ!
わかっていただけたでしょうか、東京で働くことのメリットを。地方の仕事とは大きな差があります。
もちろん、地方で働くと住む家が安くなる、というメリットもあります。
しかし、サイバーエージェントなどのネットベンチャーで働けば、家賃補助がもらえますから、都会に安く住むことができます。
地方にはない優れた福利厚生も
さらに、社宅制度によって格安でマンションに住ませてくれる会社もあります。
なので、これを読んで魅力的に感じた人は、リクナビNEXTからめぼしい企業を探してみてください。
やはり大手ですから、「とりあえず探してみよっかなぁ」というときは便利です。以下のサイトからぜひ。