好きなことで飯を食える時代が来ている事に気づいた方がいいです。
前例を作りつつあるGoose house
本ブログでも記事にしてきましたが、いまGoose houseが「好きなことで飯を食う」前例を作ろうとしています。これまでに「歌手として」生活する人々は数多くいて、前例はありました。これまでの歌手は「テレビに出演して売れる」という高いハードルを乗り越えて前例を作ってきました。
対して、Goose houseはテレビ出演することなく、自分たちでYouTubeを利用してネット配信し、前例を作ろうとしています。先日、竹渕 慶さんのソロプロジェクトが発表されましたし、これからもメンバーの中からプロとして活動していく人が出てくるでしょう。
このように歌をインターネットで配信することで「好きなことで飯を食う」前例が作られようとしているのです。
ここで大事なのは「ネット配信」という所です。
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「好きなことで生活する」ための追い風が吹いている
今は、インターネット回線を引いてネットに繋がる端末を持っていれば、簡単にYouTubeによるネット配信ができます。この手軽な方法を用いて、Goose houseのようになれるのでは?と信じ、人々が音楽でネット配信していく事を、僕は期待しています。
正直、Goose houseの域まで達するのは険しい道だというのは認識しています。Goose houseも2010年から地道に活動をして来て、4年目でようやくCM出演するなどメディアに注目されるようになりましたからね。
しかし、彼らが道をつくった事で多くの人々が、好きな「音楽」で飯を食う事に挑戦していけると思うのです。これは大きな進歩です。これまで、音楽が好きでもそのハードルの高さから多くの人が「音楽で飯を食う」という生活を諦めてきました。しかし、Goose houseが前例を作る事によって、その流れが変わろうとしているのです。
どの時代でも前例ができる事によって、不可能と思われていた事を可能にする人物が増えていきました。中田英寿の海外サッカーでの成功がそれにあたります。「音楽」でも、これから同じことが起きていくはずなのです。
いま、「好きなことで飯を食う事」に対して追い風が吹いています。好きな事で飯を食うために利用したいWebサービスでも紹介したように、音楽や動画をマネタイズしていく手段は揃っています。こおろぎさんのようにWebサービスを利用して、個人でマネタイズに成功している人も出現しています。
本当にチャンスなんです。Goose houseが起こしたムーブメントをブームで終わらせたらダメなんです。やっと、多くの若者が「働く事」に対して疑問を持ち、真剣に考え始めているのです。この流れに乗って、これまで無理だとされてきた「好きなことで生活」を一般的にしていく必要があるのです。
この流れに乗りましょう。そして、気づいていない人は早く気づきましょう。好きなことで生活できる時代になっている事を。
僕はこれまで、しつこいくらいに「好きなことで生活できる環境が整っている」という事を伝えてきました。これは本当なのです。僕も、ブログによって好きなことで生活する事ができています。重要なのは、ロールモデルを見つけて、できると信じる事です。
昔よりは、確実に好きなことで飯を食える環境が整っています。あとは行動するだけです。ですので、好きなことで飯を食っていきたいと本気で思っているのなら、ぜひとも行動に移してください。長い間、地道な努力を重ねていく必要がありますが、どこかで閾値を超える瞬間が来ます。
ぜひとも、できると信じて行動し続けてほしいと思います。
それでは!