この記事では「就活に失敗しない方法」や「ニートになってしまった時の対処法」「ニート生活の実態」などを紹介します。
就活で失敗せず、楽しい人生にしたいと思ってる方は参考にしてください。
・ニートになったらお金や家はどうするか?
・入社した会社を後悔しても、人生やり直せるから大丈夫
※ぼくが就活失敗から人生を逆転させた話は以下の記事で読んでください
就活失敗しニートになっても大丈夫
ぼくが就活をしていた2012年は、企業の採用活動が控えめで、1度失敗したらその後は苦労を強いられました。
しかし最近は、人手不足によって企業がかなり積極的に採用しており、受ける側にとってかなりいい時代になってます。
それを証明するように、就職支援サイトへの取材では、以下のような就活成功例をたくさん聞けました。
(フリーター、ニートからの内定事例もあります!)
就職支援サイトには13年もかけて「隠れホワイト企業リスト」を作っている「働くティブ」があり、サイトで無料登録するとリストを確認できます。
隠れホワイト企業など有利な情報を得るために、まずサイトをチェックしてみてください。
スポンサーリンク
1度失敗しても諦めなければ大丈夫
たとえ就活で内定を得られず、内定式の10月1日を迎えてしまっても大丈夫です。
その後でも内定をもらえる可能性は十分あるからです。
就職活動が落ち着き始めるのは、大学4年生の10月、内定式のある頃です。
それまでに内定が取れないと諦める方も多いですが、秋採用や2次募集、通年採用のベンチャー企業など採用スケジュールは様々です。
こういった企業を受ければ内定をもらえるチャンスはあるため、諦める必要はありません。
スポンサーリンク
諦めてニートになった人の事例
チャンスがあるにも関わらず、諦めてニートになった人は以下のような就活をしていました。
↓
・2月、3月でマナー本などを読みつつ、説明会も参加するが、気持ち悪さを感じる
↓
・4月以降、4年生になってもあまり前向きになれず、練習のつもりで受けた会社も落ちる
・インターンなども経験するが、内定をもらえずダラダラしてしまった
このように、本気を出さないと内定をもらえず引きこもりになる可能性があるので、就活の数ヶ月だけでも本気を出しましょう。
就活失敗パターンを反面教師にする
ニートやフリーターにならないために、失敗パターンを知って対策するのも大事です。
・企業側の求めることを意識してなかった
・会社選びの軸を定めていなかった
・妥協しなかった
・エントリーシート(ES)の「学生時代にがんばった事」に書けるようなエピソードがない
それぞれのパターンへの対策を紹介していきます。
書類の書き方、面接でのアピール(伝え方)がヘタ
企業から評価される履歴書の書き方やアピール方法を知らないと、就活で苦戦します。
これらにはコツがあり、知るだけで就活を有利に進められます。
ぼくも就活で、有利な書き方や伝え方を知らず苦戦しましたが、コツを知って活動したら、複数社に内定をもらえました。
簡単なことを知るだけでいいので、必ず把握しておきましょう。
書類の書き方、面接でのアピールを無料で知る方法
就活を有利にするめるための書類の書き方、面接でのアピール方法は就職支援サービスで無料で教えてもらえます。
ハタラクティブという人気サービスでも教えており、以下のように内定者を多く生み出しています。
サイトではコツや就活の成功事例などが載ってるので見ておきましょう。
企業側の求めることを意識してなかった
企業側の求めることを意識せず、自己中心的なPRをしていると内定はもらえません。
あなたのしたいことより、入社して企業に何ができるか、どんな貢献ができるかを伝えるべきです。
仮にあなたが社長だとして、以下のアピールをする学生がいたら、どっちを採用しますか?
②私は数字を改善するのが好きなので、入社し御社の売り上げをアップさせたいです
当然、後者の②ですよね。
これが現状なので、採用側に「この人を採用してメリットがある」と思ってもらえるアピールをしましょう。
会社選びの軸を定めていなかった
会社選びの軸がなく、なんとなく有名な人気企業ばかりを受けてると、失敗しやすいです。
人気企業は倍率が高く、優秀な人しか受かりません。
そんな難易度の会社ばかりを受けるのは時間のムダで、倍率の低い穴場の中小企業を受けた方がいいです。
まずはなんらかの軸を決めて、穴場の隠れホワイト企業を受けるのは成功パターンとも言えます。
倍率の低い穴場企業を見つける方法
なお、倍率の低い穴場ホワイト企業を見つける際は、以下の記事を参考にしましょう。
※軸は穴場企業を見つけてからその企業に合わせて決めていってもいいですね
就活の失敗パターン:妥協しなかった
以下の点で妥協しない人は、内定をもらいづらいです。
・やりたいことを1社目から求めない(まず働くことで、やりたいことは見えてくるので、まずはどこかに入社する)
・新卒なら仕事は楽しくなさそうと思って当たり前(実際に働くと意外な楽しさがわかるので、就活中は「楽しさ」を無視する)
・給料などの待遇条件(「コレだけは最低限譲れない」というものを決めて、それ以上の会社を受ける)
社会人経験のない学生の思い込みは、働いてから「バカだったな。無知だったな」とわかります。
まずは理想を高くしすぎず、入れそうなところを受けるのがおすすめです。
「学生時代にがんばった事」に書けるようなエピソードがない
エントリーシート(ES)の「学生時代にがんばった事」に書けるようなエピソードがないなら、作りましょう。
ぼくはベンチャーでインターンをやり、iPhoneアプリをリリースし、それを実績としてアピールしました。
結果、既卒ながら上場企業など複数社から内定をもらえたので、これはかなりおすすめです。
伝え方でエピソードはすごく聞こえる
エピソードがなくても、しょぼくても伝え方を工夫すれば、すごく聞こえる場合もあります。
大事なのは伝え方だったりするので、すでに何らかのエピソードがあるなら、盛るなりして磨き上げましょう。
有効な伝え方は就活アドバイザーから添削してもらうことでわかります。
こういった支援は無料で、ハタラクティブという支援サイトでは内定者が続出してるので、まずチェックしましょう。
ニート生活が好きな人もいる
あと、ニートになっても過度に心配する必要がないことも知りましょう。
先ほどニートからの内定事例を書いたように、最近は人手不足で就職しやすくなっているからです。
また、ニート生活に満足する人もいることを知っておくと、楽になれるかもしれません。
ニート生活を楽しめる人もいる(自殺はダメ)
就活に失敗しニートになった人で「毎日しんどい仕事をしなくていいから楽だし自由で自分に合ってる」という人もいます。
家は他人から無料で住ませてもらっており、月7万円で暮らせているので、困ってはいないそうです。
将来を考えると、少し怖いらしいですが、かなり楽観的に捉えています。
【死ぬな】会社員よりバイトの方が楽しい場合も
また、「実家暮らしならニートでも困らない(親の目が痛いけど)」や以下のような意見もあります。
・地方の会社員を数十年やってるけど、楽しいと思ったことはない。学生時代のアルバイトの方が楽しかった。やりがいもあった
自分を追い詰めないためにも、こういった意見も覚えておきましょう。
就職浪人、中退・既卒など不利な状況でも大丈夫
仮にニートになってしまっても、就活に失敗して既卒になっても、既卒者用の求人がありますから、やり直しができます。
・新卒ならポテンシャルでOKで、実績なしでもやる気があれば採用されやすい
・1社目で失敗しても若手が足りない企業から第二新卒として好条件で採用される
なので、希望を捨てずに就活に取り組んでください。
【まとめ】就活でニート・フリーターになっても大丈夫
最後に要点をまとめます。
・内定のコツは無料で知れる
・就職支援サービスを使うのがおすすめ
ハタラクティブという人気の就職支援サービスでは、以下のように内定者を多く生み出しています。
サイトではコツや就活の成功事例などが載ってるので見ておきましょう。(無料で支援してもらえます)