年末年始に読もう!2015年に読んで感動したビジネス・自己啓発書30冊まとめ

恒例の「読んでよかった本」シリーズ。今年もたくさん本を読みましたが、その中で特によかったものを紹介していきます。

年末年始、時間があるときに読んでみてください。

1. はあちゅうさんにハマった年だった

今年を振り返ってみて、一番印象に残ったのはこの本。というか、はあちゅうさん

以下の記事でも書いたように、2014年まで、はあちゅうさんのことを勘違いしていたのですが、色々と調べていくうちに絶対に見習うべき書き手だと気付いたんです。

参照:はあちゅう?肉会で炎上してた人でしょ?あ、違った。誰よりも努力する鉄人でした by #半径5メートルの野望

月刊はあちゅう」とかを読んでいて、誰よりも努力してて、傷をバネにしている人物だと気付いたんですね。

今年、一番印象が変わった方で、尊敬の対象になった方。特に以下のフレーズはたまりません。

知らない他人を気にしている暇があるなら、大好きな誰かのために生きようという気持ちが今の私を支えてくれています

小物たちが私のアラを探しまくっている間に、私は大物になるために頑張るのです。彼らの手の届かない世界、見たことのないものがある世界、会えない人と会える世界にいくんだ、と自分を奮起させています。

何か行動を起こしたい人は、必読の本です。

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2. 作家・クリエイターとして飯を食いたいなら必読

これまで何度も本ブログで紹介してきた、鈴木みそ先生。コルクの佐渡島さんらと漫画家の将来について対談を行ったんです。

その内容を書籍化したものが、こちらの本。ネットに作品を発表して生きていくためのヒントが満載でした。

出版業界には、作家にも編集者にも「良い作品をつくったら、みんながそれを見つけて、素晴らしいと言ってもらえる」みたいな幻想があります。完全な、白馬の王子様現象というか……。

佐渡島 ネット上で自分の知名度を上げる方が、ぜんぜん価値があるんです。だから、原稿料をもらわなくても、毎日自分のサイトで原稿を書けばいいのにな、と思います。

みそ 同感です。実際、何万もPVがあった瞬間に本を出すと、バンッと反応がある。そういうことができるように自分の評価を高くしておくことが、結局ストックにつながっていくんだと思います

読んでみてください。

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3. 作家だけで食うのは無理ゲーだとわかる

超売れっ子作家さんたちの悲痛な叫びに衝撃を受けました。原稿料でギャラをもらう専業作家って、過去のものになるんでしょうね。

ブログやったら、この人たちは稼げるんだろうな。


脚本家の方って、聞いてビックリしたんですけど、1回分のギャラがものすごく安いらしいですね。


中園 ものすごく安いです。いまDVDの時代になっちゃって、DVDだといくらTSUTAYAにダァーッと並んでも、単価が低いんですよね。

だから、VHSの時代の高視聴率番組を書いた、たとえば内館牧子さんや北川悦吏子さんとか、野島伸司さんは、御殿が建ってるんですけど。私はそれ以降だったので。

いくらヒット作を書いても単価が安いので。1本のギャラは、ハッキリ言いますけど、新人だったら何ヵ月も直しさせられて、1時間ドラマを1本30万円ぐらいで書いてます。


僕も基本的にはテレビに出ないんだけど、拘束時間がものすごく長いんですよね。たとえば10分の出番のために3時間とか拘束される。

3時間拘束されるんだったら、家で原稿書いていたほうが絶対お金になるんですよ。5万円だったら。

おすすめです。

4. 日々のインプットを人物でくくってまとめた名著

「ちょっとエッチな池上彰さん」を目指している南海キャンディーズの山ちゃんを考察した本。山ちゃんだけでなく、彼と同期デビューのオードリー若林さん、ナイツの塙さんにも言及しています。

お笑いファンでなくても、日々のアウトプットを1つのテーマで縛ることで、これだけ面白い本ができらがるんだ、と勉強できます。

ブロガーさんとか、書籍化する際は参考になりますよ。

5. 物を売る考え方が学べる

漫画でわかりやすく、物を売るために必要な「集客」について学べます。

「集客」と言っても、幾つかに分類され、新規顧客、リピーターの集め方など、そのために必要な方法は異なります。それをサクッと学べてしまう良書。

6. 売れる電子書籍ってなんでしょうね?

堀江さんと元Microsoft社長の成毛眞さんによる対談が面白かったです。テーマは、電子書籍。これからは、小説に勝機がありそうです。

時代小説とか推理小説については、電子化することで売り方が変わる気がしていて。例えば推理小説、全体の8割はタダで読んでもらっていいんじゃないの?と思うわけ(笑)。

だって推理小説は犯人がわかるところが面白いいわけで、それなしでは完結しないでしょ?だから8割はタダで読ませても、面白かったら残りのラスト2割を読むために読者は買ってくれる。

そうした意味で、売り方が変わるし、そこに何かチャンスがある気もする。

こちらも、作家になりたい方にオススメ。

7. 「若者論を語る若者」が語る「ツイッターの有効性」

若者論をコンテンツ化することで有名な、作家の古市さんと朝井さんの対談。お互いの思想を聞けて面白いし、彼らの「本を売ること」に対する考え方も面白かったです。

古市 宣伝のツールとしてツイッターが有効なのは、そのとおりだと思います。今、本って、どこに投げたらいいかが本当に難しい。「この年代、このゾーンが買ってくれる」ということがないから、著者が売るしかない。

そうすると、ツイッターが一番横断的だし、本って数万部売れたらいいという世界だから、ちょうどツイッターのスケールとも合っている気がします。

朝井 読者の中には作家をすごく崇高なものだと思ってくれていて、「一冊でもいいから買って」とか「誰々に帯を書いてもらって嬉しい」というようなことは、幻滅するから言ってほしくないという人もいます。

でも、逆にツイッターによって、作家が自作を一冊でも売りたい普通の人間であると知れ渡っていくのはいいことかなと思います。無駄にカッコいいイメージを作らないほうがいいかなと。

商業的な話は聞いたことがなかったので、新鮮でした。

8. 地方に行けば本当に幸せになれるの?

特集しか読んでないのですが、これが本当に面白かった。栃木で移住を公開している人の話が「ああ、閉鎖的な地方に行くとこうなっちゃうよね」と納得せざるを得ないものでした。

9. ドワンゴ・ジブリってこうなってたのか

以下の記事にも書きましたが、川上さんの考え方が知れる本。「カワンゴ思想」に触れる第一歩としてどうぞ。

参照:古い組織にいる若者は重要な仕事もできないし、結果も残せない

成熟した業界であれば、なかなかそうはいきにくい。もし若くて優秀な才能が現れたとしても、重要な仕事をさせてもらえないから、結果も残せないんだよね。  

ドワンゴでも、途中から新卒を採り始めて、1年目と2年目の新人はすごくレベルが高かったんだけど、3年目以降は、ずば抜けた人が現れにくくなったんです。

入社した最初の年から大活躍するような人はいなくなってきた。そのことをジブリの鈴木敏夫さんに話したら、「ジブリでも同じだよ」と話されていたし。

10. コンテンツ作りで重要な事が学べる

「水曜どうでしょう」のディレクター・藤村さんのエッセイ。自身の考え方を綴っているだけですが、仕事論とか、コンテンツ論が参考になります。


視聴率が高いとはどういう意味か? 視聴率の上限は百パーセント、つまり「テレビを持っているひとすべてがその番組を見る」ということ。だったら、「そこにできるだけ近づける」という意味だ。

女性をターゲットにしてしまった段階で、最高視聴率は五十パーセントになり、若い女性と限定すれば、さらに獲得できる視聴率は下がる。ターゲットを絞ってしまった時点で、百パーセントは狙っていないということになる。

視聴率が悪ければスポンサーは見向きもしませんよ。結局、視聴率の高い番組が最強なんです」と。  

女性も男性も見られるようにする。そのためにまず決めたことは、下ネタと恋愛話は入れない、ということ。

Webにも活かせる考え方なので、参考にしてみてください。

11. Amaozonアフィリエイトでメシを食う方法

ブログ飯ならぬ、Amazon飯を実践するきんどうさんの著書。Adsenseとかに頼らず、どうマネタイズしていくか、どうやって専門サイトでPVを伸ばしていくか、など参考になることばかり。

泥臭く、努力してるんだなあ、と感心してしまいました。やはり、メディア運営で大事なのはマインドでですよね。

12. 「補助金で地域活性化!」のウソ

地域活性化に関わりたいなら、絶対に読みたい本。自分の利益のために、補助金を引っ張ってきて好きなことをやろうとする人を見かけるんですが、それは本質的じゃないよ、という話。

補助金という〝麻薬〟がまちを壊していく

自ら稼いで事業に取り組むのではなく、行政に予算をつけてもらおうという発想。しかし、一過性の予算をいくらもらったところで、そんなものは地域の将来には全くつながりません。

あと、地域活性化を本業にしないほうがいいよ、という話もあるので参考にしてみてください。


一つのことに打ち込むことも大切ですが、時間を効果的に活用し、いくつかの仕事で成果をあげるという、いい意味の「片手間」の働き方をする人が増えると、地域活性化ももっと進むし、社会の公共性も上がっていく

参照:地域活性化の仕事がしたいなら「お金稼ぎ」と「片手間コミット」を重視すべき

13. リターンを考えてお金を使えるようになる本

年収300万円と1億稼ぐ人の行動を比較した本。こんな風に、お金の使い方を考えられる人がお金持ちになれるんだそうな。

始業前にスタバに寄ってラテを買ってオフィスに向かう。確かに、気持ちが切り替わるし、さわやかな朝に飲むラテは美味しい。  

しかしそれは、ただそれだけであり、収入には直結しない。これが300万の人だ。  

1億の人は、同じラテを買っても、店内でひと仕事、もしくは勉強してから出社する。ラテを買うことで、自分だけの時間と空間を買うためだ。  

何をいいたいかというと、重要なのはラテを買うことではなく、ラテという出費を通じてそれ以上のリターンを得ているということ

他にも、借金、外注のメリットなども学べます。個人でなんでもやろうとしている人も必読。人に助けて貰えば、もっと稼げるようになります。

14. ネットの批判にイライラしてる人は読むべき

タイトルの通り、人をうまく動かすためのノウハウが詳しい事例とともに書いてある本です。

若い時は人づきあいが下手で有名だったベンジャミン・フランクリンは、後年、非常に外交的な技術を身につけ、人を扱うのがうまくなり、ついに、駐仏アメリカ大使に任命された。

彼の成功の秘訣は「人の悪口は決して言わず、長所をほめること」だと、自ら言っている

あと、ネット上で悪感情を投げられたときに、それをプラスの力に変える方法も書いてあります。

口論や悪感情を消滅させ、相手に善意を持たせて、あなたの言うことを、大人しく聞かせる魔法の文句を披露しよう──

「あなたがそう思うのは、もっともです。もし私があなただったら、やはり、そう思うでしょう」。

こう言って話をはじめるのだ

これを読むと、批判とうまく向き合えるようになるので、ネット上で発信する人は必ず読んでおきましょう。

15. ネットショップやるならAmazon!

これから、副業で商品を販売しようと思うなら、「独自でネットショップを作るのでなく、Amazonのマーケットプレイスを使うのがいい」と学べた本。

アマゾンでは今までショップを構築する際に一番手間のかかる仕事だったページを作る作業をしなくても、商品を販売することができます。

デザイナーにページ作成を依頼する費用も、自分で作りこむ必要もありません。ただ既存のページを活用するだけでいいのです。

アマゾンには、販売に関する作業すべてを代行してくれるシステムがあります。

アマゾンのFBAを使えば、個人経営では不可能な「翌日配送」のサービスをお客さまに提供することができます。もちろん、お店を休んでいてもアマゾンが発送してくれます。お盆や年末年始のお休みすらありません

IT小商い研究家として注目しています。

16. BUYMAで人気バイヤーになるための本

バイヤーとなって、服を販売して稼げるサービス「BUYMA」の攻略法を学べる本。売れ筋商品、売るためのノウハウが満載。

まず、出品すべき商品は、特性と出品する目的が異なるため、以下の2種類に分かれます。 Ⅰ.人気商品 Ⅱ.高利益商品

500円しない本ででこれだけの情報が得られるなら、格安ですね。

BUYMA序盤においては、出品商品の設定価格はBUYMA内の同じ商品の中で最安値にすることが必須です。

理由は簡単です。単刀直入に言いますが、実績や口コミがほとんどない状態のあなたから、お客様が商品を買う理由は、「安い」という要素しかないのです

序盤は、損してでも信頼を獲得するのが重要なんですね。良い口コミを集めてからが、勝負です。

17. まだ大企業が安定とか言ってるの?

就活の頃から、尊敬している人材コンサルタント・海老原さんの著書。毎回、世の中の仮説をデータを用いて、検証してくれています。

今回は、終身雇用の限界、大企業とベンチャーのメリット・デメリットなどを説明してくれています。

日本の企業は、「おじさんたち」を辞めさせたくてたまらない状況にあります。日本でリストラや追い出し部屋の話題になると、そこに現れるのは、決まって熟年層です。

日本型年功階段は、明らかに限界に来ているのです。とするならば、一律の昇進は三十五歳ぐらいまででやめ、そこから先は、険しい出世の階段を一生上り続けられる人と、それまでとは違うゆるやかな階段に移る人に分ける。

第二の階段に移った人は、給料は低くとどまるけれど、残業がなく、転勤を断る権利があり、ワークライフバランスが充実した生活が送れる。

参照:「将来は高収入の男と結婚して専業主婦になって2000円ランチ♡」とかいう幻想が怖すぎる件

満足度の高い仕事をするために必読の本。

18. 不要な縁を切れば、良い縁が見つかる

縁を切ることを恐れているなら、読みましょう。縁を最適化していくことで、仕事にも良い影響が出ます。


頼れる30人は4つの階層に分かれる。以下は、2000年秋、私が会社を辞めると決めた時に、エクセルにリストアップした項目だ。これに名前を入れ、人数が確定し、「これならば辞められる」と判断した。

その4階層とは、以下のような分け方。

①一緒に会社を作れるほど超深い関係の人。まさに同志 1人

②仕事を無理にでも発注してくれるほど深い関係の人 5人

③悩みを一晩かけて聞いてくれる優しい人 7人

④飲みに一緒に行ってくれる気の合う人 18人

参照:脱サラ後、起業して成功するために必要なのはスキルではない

こうやって、ポジティブに縁を切ることは非常に重要です。

19. ほとんどの保険はいらない

衝撃的すぎて笑いましたw

掛け捨ての定期保険だけでいい

保険に頼るほうがいいのはどういう場合なのでしょうか。これも答えは簡単で、ポイントはたった一つしかありません。 「貯金では対応しにくい金額、要するに大金が調達できる」  

「貯金で対応しにくい大金」を保険で調達できるのは、死亡した場合に大きな保障が得られる「掛け捨ての定期保険」しかありません。

保険料を見直したい方は必読の本。

20. いつも会話に困っている人の参考書

この会話術は絶対に覚えておきたいですね。

〈例〉
先輩「異動した部署なんだけど、みんな文句ばっかり言っていて、私まで気持ちが暗くなっちゃうんだよね」

部下「わかります(共感)。◎◎さんはいつも前向きですからね。でも、よいこともあるんじゃないですか(でも+肯定)」

先輩「確かに今一番伸びている部署ではあるんだけど、仕事量は倍になったよ」

部下「大変ですよね(共感)。でも先輩は仕事が早いから(でも+肯定)」

先輩「異動したばかりで何をどう進めればいいかわからなくて」

部下「そういうときの気持ちわかります(共感)。でも、先輩は新しい仕事でもすぐ成果を出していたじゃないですか(でも+肯定)」

「でも」は入れていますが、常に相手を「肯定」するのがポイントです。 「共感」→「でも」→「肯定」を繰り返すだけで、どんどん話が続きます。  

笑いと同時にポイントも上がると思います。

参照:話が続かない人は「でも+肯定」「ギリギリでけなす」「スカし」の凄さを知っておくべき

21. 作り手のこだわり?そんなの知りません!

作り手が陥ってしまう罠に気づける本。これは、絶対に覚えておかなければなりませんね。

コンテンツのつくり手側の人たちは、プロであればあるほど、とかく「本物」を届けることにこだわりがちです。

CDが爆発的に売れていた時代のヒットの法則について。

当時、ヒットを生み出すために必要だったのは「歌の上手さ」や「魅力的な声質」などではなく「歌詞がはっきりと聴き取りやすい声質かどうか」だったそうです。

そのため、音楽のヒットメーカーは、曲に比べてボーカルの音量を大きめのバランスに設定したんだそうです。

曲を評価する大衆は素人

参照:作り手が「本物」にこだわり過ぎる弊害について。

22. 漫画のシナリオを考えれば25億円稼げる?

夢のある職業の紹介です。

「美味しんぼ」のコミックスの累計売上げ部数は1億部を突破しています。コミックスが1冊500円として総売上げは500億円。この10%の50億円が印税となり、これを漫画家と漫画原作者が半々に分けると25億円。  

「美味しんぼ」の原作者である雁屋哲氏は、この作品だけで25億円を手にしたことになります。

「美味しんぼ」の印税25億円とまでいかなくても、

1冊500円×400万部×5%=1億円  

つまり、400万部売れる漫画原作を1作書けば、あなたも1億円という印税収入を得ることができるのです

参照:作家になるにはこれが良いぞ!25億円稼げる漫画原作者がアツすぎる

この本をきっかけに、絵が描ける人と組んでnoteあたりで作品を売ろうかとも考えました。興味のある方いれば、お声がけください。

23. マーケット感覚を身につけよう

自分のスキルに適正価格をつけるためにも、読んでおきたいところ。

先に考えるべきはコストではなく、市場で認知される価値の大きさなのです。

その順番が反対になり、「コストから価格を決める」という発想になると、電力料金など、公共料金の決め方と同じになってしまいます。ユニクロのフリースの値段は、そんな方式では決められていませんよね? 

自分独自の価値基準を持ち、コスト側からではなく、需要者側からのプライシング能力を身につけること。その訓練こそが必要なのです

参照:年収を上げたいフリーランスが仕事を受注する際に必ずやるべきこと

日本人には、値決めが下手な人が多いです。相手に悪いと思って、スキルを安売する人がいますが、それはもったいないです。本書で、その辺を学びましょう。

24. ブログを始める際の入門書としてオススメ

ブロガーのかん吉さんが、過去記事を編集してまとめたブログノウハウ本。アクセスの集め方などをわかりやすく解説してくれています。

ブログ初心者にぜひともお勧めしたい本。

参照:無料公開しているブログ記事を有料販売して認知度も高める方法

25. 仕事で行き詰まったら、まずコレを!

わがままに好きなことを仕事にしたいなら読んでおくべきです。

35歳までにそれができる土台を築いたってことも大きいよね。「あとは自由にできる。それについて文句は言わせない」って。

その自由を獲得するために、単純なことでいえば金銭的な面とか、35歳までは不自由を若干我慢したとも言える。

今の若いフリーランスのライターがある時期ぐっと我慢して、大きな仕事を一つするってことをどうしてできないんだろうって思ったりもするんですよ。

3年歯を食いしばって名刺の代わりになるような仕事を完成させれば、そこから自由が拓けるのに、それを耐える忍耐力が若い書き手には少ないんだろうかって

参照:人と関わらない仕事をするために必要なこと1つ

26. メディアやってる人で読んでない人がいたら、ヤバいっすよ

良いコンテンツの作り方、SNSでのフォロワーを増やしたいブロガー、コンテンツマーケ担当者は必見です。

参照:【保存版】Twitterで質の高いフォロワーを増やす方法が参考になった by『沈黙のWebマーケティング』

ちなみに、著者は、僕のサブブログでも使用しているWordPressテーマ「賢威」の開発者です。

SEOに強いテーマなので、これからWordPressでブログを書きたい方にもオススメです。

27. 資産運用について考える際の入門書

ひょんなことから、この本を読んで資産運用に興味を持ちました。早いうちから、将来に向けて投資しておいたほうがいいと学び、カブドットコムクラウドバンクのセミナーに行き、口座を開設しました。

お金について勉強したい方は、こちらの本からどうぞ。

参照:銀行預金よりも個人向け国債を購入した方が得だと思う | 20代が個人で資産運用してみるブログ

参照:投資信託の積立にはドルコスト平均法が向いている!おすすめの商品も紹介 | 20代が個人で資産運用してみるブログ

28. 積立投資の面白さがわかる本

で、どんな投資の方法がいいのか勉強するときに、本書が役立ちました。積立投資のメリット・デメリットを事例とともに解説してくれてます。

素人でも読みやすいですよ。

参照:老後の必要資金て知ってる?資産運用でどれだけ増やせばいいか把握しておこう | 20代が個人で資産運用してみるブログ

参照:投資信託の積立投資が絶対に得と誤解しないために知っておきたい5つのこと | 20代が個人で資産運用してみるブログ

29. 長期投資はこの本でも勉強する必要あり

長期分散投資は、1冊では足りません。考え方の違う著者の本も必要です。ということで、こちらをお勧めしておきます。

参照:投資信託で大損する前に知っておくべき2つのこと | 20代が個人で資産運用してみるブログ

参照:資産運用で必要!リスクに応じた9つのアセットアロケーションまとめ | 20代が個人で資産運用してみるブログ

30. 諦めをポジティブに捉えられたら成功する

ネガティブに捉えられる「諦める」という行為。でも、もっとポジティブにとらえるべき言葉なんです。

辞書を引くと、「諦める」とは「見込みがない、仕方がないと思って断念する」という意味だと書いてある。しかし、「諦める」には別の意味があることを、あるお寺の住職との対談で知った。

「諦める」という言葉の語源は「明らめる」だという。  

仏教では、真理や道理を明らかにしてよく見極めるという意味で使われ、むしろポジティブなイメージを持つ言葉だというのだ。

「自分の才能や能力、置かれた状況などを明らかにしてよく理解し、今、この瞬間にある自分の姿を悟る」  

諦めるということはそこで「終わる」とか「逃げる」ということではない。

参照:会社を辞めるタイミングなんて気にしなくていい

このように、向いてないことを諦めて、本当に向いていることを見つけるためには、どんどん諦める必要があります。今年ベストと言っていいくらいの良書

年末年始に読んでみよう

紹介した30冊は、どれもオススメなので、時間のある年末年始の休みに読んでみてください。

ではまた!(提供:らふらく^^(@TwinTKchan)

次回予告
「読書は最高の投資。さらに、ブログを書けばもっといい投資になる」

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