あなたはコンテンツを作る際、何を材料にしていますか?僕はある物を材料にする事が多いです。そして、その材料は素晴らしい力を発揮してくれます。
不満や怒りがあるからおもしろい物が生まれる
基本的に本ブログの記事は、僕が感じた怒りや不満を材料にして作られています。
例えば、なぜ、根暗の人ばかりが創造的な仕事ができるのか?という記事は、根暗な人に対して世間のイメージが良くないという怒りを材料に書きました。
ブログで飯を食うって現代の地動説だやブログで稼ぐのが怪しいと偏見を持っている人は本当に損してると思うは「ブログで生活」があまりにも受け入れられていない事への怒りを材料に、まだ無益なPV戦争で消耗してるの?はいろんなメディアが似通っていて、自分たちの存在意義を考えられていない事への不満を材料にして書きました。
さらに、働き方に大きな不満を持っていた時期は「日本の働き方」を疑問視する記事を書きまくっていました。
辛い生き方をしているなら感情を素直に表現するべきや仕事がキツいなら「ゆとりたい」という感情をとことん素直に発信すべきではハードワークを重んじる価値観を斬りまくりましたし、「ゆとりなんで」という言い訳が好きなことをして生きていく助けになるではゆとり世代の貴重な価値観を表現しない同世代に感じていた不満をぶちまけました。
極めつけは、日本から消してほしいくだらない3つの文化【ブラック企業の働き方】という記事です。こちらでは、嫌で嫌でしょうがなかった日本の価値観に文句を言いまくりました。その思いが色んな人の共感を呼び、1500以上のシェアを集める事ができました。
このように怒りや不満を材料にして作られた記事に対しては様々な意見が寄せられ、共感を呼び、面白いコンテンツになっていくのです。
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不満や怒りが持つパワー
不満や怒りをベースにした作品が多くの共感を集めるのは、不満や怒りが大きなパワーを持っているからです。僕のブログの原動力を紹介した記事や成功者の力のミナモトを紹介する記事でも取り上げたように、不満や怒りのような「ネガティブな感情」は大きなパワーを持っています。
僕もそれを力に変えてここまで来ましたし、家入さんや堀江さんもネガティブな感情を基に成功者になっています。
それだけ、不満や怒りという感情は重要で、人間に大きな力を与えてくれるのです。
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偉大な発明も怒りと不満から生まれてきた
過去の偉大な発明も不満や怒りから生まれています。
偉大な発明の1つであるメールを例に考えてみましょう。
メールが生まれた背景にはきっと、「電話じゃやり取りしづれーよ!相手とリアルタイムじゃなくても連絡を取る手段はないのか!」という不満があったと思います。そうした感情がメールという便利な物を生み出したのでしょう。
インターネットだってそうです。起源は諸説ありますが、発明の根本にあったのは「誰かと直で会わなくてもやりとりがしたい!いまのコミュニケーションは不便だ!」という「不満」のはずです。
Facebookも不満や怒りのようなネガティブな感情から生まれており、いまや全世界の人々が利用するサービスになっています。
過去の偉大な発明を見ても、怒りや不満といったネガティブな感情が重要だとわかって頂けると思います。
不満や怒りをコンンテンツにぶつけてほしい
これまで様々な例で見てきたように、不満や怒りは素晴らしいパワーを持っていて魅力的な物を作り出す材料になります。ですので、これからコンテンツを作り出すあなたには、ぜひとも「不満や怒り」を大事にしてほしいです。
不満や怒りをぶつければ、きっとおもしろい物が作れます。そして、それは共感を呼ぶはずです。これまで、そういった感情をコンテンツに組み込んでこなかった方には特に意識して頂きたいと思います。
それによって、作品も一皮むけると思いますので!
それでは!