こんにちは。タクスズキ(@TwinTKchan)です。
いま、双子の兄、大学生の妹と一緒に住んでいるんですが、妹を見ていて学生時代を思い出す機会が多くなりました。
その度に、やはり大学は東京の偏差値の高いところに行くべきだったなあと後悔するのです。
どういうことか、これから説明していきます。
意欲的な学生が集まる大学に行くべし
妹を見ていて思うのは「大学生ってこんなに怠惰だっけ?」ということ。
「お金ない」って言ってる妹には遊びながら働けと言いたい。時間はいくらでもあるんだから、スマで暇つぶししてる時間を生産に向けたら月10万は余裕で稼げるはず。
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— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2016年10月17日
4人兄弟の4番目ということもあって仕送りもそんなにないはずなのに(しかも私大)、あんまりバイトしてないんですよ。
母曰く「5千円の月もあるみたい」とのことでした。
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大学生が怠惰なのはしょうがないこと
ではその時間に何をしているかというと、サークルか学校か家でダラダラ。
いま自営業をやってる自分からしたら、これってすごく勿体無いと思ってるんですよ。だって、人生で一番貴重な資産は時間ですからね。
そういった時間を妹は浪費しているわけですよ。
ですが、こうした状態を僕は悪いと言うつもりはありません。だって、僕が学生時代同じような状況だったのですから。
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授業、サークル以外の選択肢がない
僕は千葉市の大学に通っていて、そこは非常に閉鎖的で学外に出る人は稀でした。
当時は、授業、サークル(1〜2年の時だけ)、バイトくらいしかしてませんでした。それ以外の時間はただダラダラしていたんですよ。(ダラダラしてる時間が一番多かった)
というか、大学生ってダラダラするためのも、モラトリアム期間だと思っていて、それ以外に選択肢がないと思っていたんですよ。
でも、就活をしてみて、それが間違いと気づいたのでした。
インターン、海外留学。。私大の学生が凄すぎた
僕は東京まで就活しに行っていたので、東京の大学に通う学生とよく会っていました。
そこで驚いたのが、長期インターンをやっている、長期留学経験あり、学生団体をやっていて企業と共同で取り組みをしていた、など活動的な学生がいること。
しかも、彼らは授業、バイト、サークルをこなしつつそういった取り組みをしていたんですよ。
同じ時間を過ごして僕はただ不毛なことをしていたので、その現実を知ったときは悲しくなりました。
高学歴大学は気づきの機会が多い
そして、そういった活動をしている学生に共通点があることに気づきました。
それは、彼らが早慶MARCH、東大などに通っているということ。
なんでも、そういった偏差値の高い大学には学生団体(インカレ込み)が多く、意味のある活動ができるチャンスが多いんだとか。
また、意欲的な学生が多いため、「自分も何かしなきゃ」という気持ちになり、有意義な活動ができるようになるんですね。
こういった事実を知って、環境要因はすごく大きいと思ったんですよ。
地方大学は内にこもるからあまりオススメしない
実際、地方にあった僕の大学でそういった活動をしている人は少なかったです。
また、冒頭で紹介した意識の低い妹も地方の大学に通っているため、そういった機会、環境が不足しているのでしょう。
大学生の妹には、言われた通りに仕事して時給で働く方法と、自分で商品を生み出して報酬を時給関係なくもらえる方法を知ってほしい。両方知ってれば、仕事探しの時に転職か個人事業主になるかで選択肢が広がるから。あと、個人事業はやればやっただけ報酬がもらえるってことも知ってほしい。
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2016年10月17日
このように僕たち2人の事例からわかるのは、意欲的に活動したいなら、東京の偏差値の高い大学に行った方がいいということ。
OBとつながれる。選択肢が広がる
また、早慶MARCHに行くことで、自分のやりたい仕事に就けるチャンスもふえるんですよ。
同じ大学からいろんな業界に就職する人がいますから、OB訪問などで話を聞けば学生時代にどういった取り組みをしていけばいいかがわかります。
また、事例があるわけですから「自分もあの仕事(マスコミ、ネットベンチャーなど)に就けるんだ」と希望を持てます。
地方国立大は公務員、銀行以外に進みにくい
一方、僕がいたような地方大学は安定志向の学生が多いため、進路がある程度限られてしまいます。例えば、公務員、地方銀行(千葉銀行とか)、理系ならメーカーの研究職のように。
これって、その道以外を目指したい人間からしたら、すごくきついんですよね。
実際、僕は就活を通して銀行やメーカーの研究職が無理だと知ったので、一時期絶望していました。
参照:就活失敗して、その後に大学院行ったら大変なことになったって話はしたっけ?
自分で道を切り開くのは大変
今は、道を見つけられたのでいいですが、こうやって別ルートを開拓して行くのって大変なんですよね。
こうしたことを体験しているので、僕は学生時代に意欲的な活動ができて、選択肢の広がる早慶MARCHに通っておけばよかったなあと思うのです。
もし仮に、人生をやり直せるのなら間違いなく早慶MARCHに行くでしょう。
そして、意欲的な学生生活を送るはずでです。
なので、これから大学へ行こうとしている人は紹介してきたような意欲的な学生のいる大学に行った方がいいですよ。
高学歴大学にいるメリットは使い倒した方がいい
そして、紹介してきた大学でポジティブに活動できてない学生さんは、考え方を変えて今の大学にいるメリットを使い倒した方がいいです。
ブログやSNSを使えば簡単に活動的な学生とつながれますしね。
学生のうちであれば、変わるのは簡単なのでぜひ。
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ではまた!(提供:らふらく(@TwinTKchan))
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