理系の学生が文系就職しても全然いいし、不利にはならないよ(もちろん大学院生も)

公開日: : 最終更新日:2017/07/06 仕事・キャリア, 就職・転職

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こんにちは。タクスズキ(@TwinTKchan)です。

シーズンなので、今回も就活ネタを書いてみます。理系だった僕が、学生時代に悩んでいた「文系就職」についてです。

理系学生の一部は絶対悩むことなので、僕の経験から「理系が文系職種に就職することは不利じゃない」ということを書いておきます。

理系が進む王道

そもそも理系には多様な就職の道があります。その中で一番メジャーなのは、大学、大学院の研究で勉強した領域に近いことをやっているメーカーにいくことでしょう。

そして、研究や開発の仕事をすることになるのです。

その際は、キリン、花王、東レ、資生堂、住友化学、電力会社、日立などの電機メーカーに行くのが花形と言われています。

SE、ITコンサルになる道も

システム系の学部であれば、プログラマー、SE、プロジェクト管理に関する仕事(システム設計)に就く人もいます。中には、NTTデータ、野村総合研究所などのIT系のコンサルになる道もあります。

建築学部であれば、JR、不動産などに行く人がいますね。

工学部よりはちょっとアカデミック寄りの理学部生であれば、教員免許をとって学校の先生になる人もいます。

なお、地学などマニアックな専攻だと企業で生かせることをアピールするのが難しいので、公務員を目指す人もいますね。

薬剤師、MRになる道も

薬学部系だと、薬剤師や臨床開発者になるのがメジャーな進路です。

なお、薬剤師であれば2013年新卒あたりから人手不足により、非常に就職がしやすくなっています。説明会に人を呼ぶためにケーキを用意しているところもあるそうです。

なので、薬学部系の人はこうった熱いところを狙ってみるといいですね。

薬学部系で他だと、MRという営業に就く人もいますが、これは文系就職なので、後半の「営業」の部分で説明します。

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理系学部を後悔する学生もいる

このような進路がある中で、理系学生には「受験の時点では理系の学問に興味があったけど、入学してみてそれが幻想だった」と気づく人がいます。

そういった人は、適性がないと気づいたり、学問の難易度が上がって挫折したりして、大学で勉強することに意味を見出せなくなり、専攻分野の学習に身が入らなくなってしまうのです。

いわゆる、理系ドロップアウト組になっちゃうんですね。実際、僕がそうでした。

就活で文系と戦えるかな?と不安になる

こうなると、研究職やメーカーの工場勤務に就くことなく、文系学生が就くような仕事を目指すようになります。(営業とか)

しかし、ここで問題(?)というか、理系学生にとって悩みが生まれるのです。

それが、「文系学生と対等に渡り合っていけるか?」というもの。

こういった悩みを抱えてしまうのは、理系学生が文系のコミュニケーション能力に劣等感を持っているからです

就活では、しゃべりのうまい人が有利になると信じ込み、あまりしゃべりがうまくいかない理系は不利と決めつけてしまうんですよ。

理系は就活に割ける時間が少ない

また、文系の「就職活動に割ける時間の多さ」も理系学生の不安要素。

理系だと、研究室に配属されて卒業研究をしなければならず、就活にかけられる時間が文系よりは減るんですよ。

こうした2点があるため、理解学生は文系就職する際に悩んでしまうんですよ。

でも、こういった心配は不要です。文系就職に成功した人はいっぱいいますから。

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ディレクター職受けてたけど問題なかったよ

僕は、文系就職したわけではありませんが、途中までWeb業界の企業で、総合職を受けていました。(最終的に内定をもらったのはエンジニア

その際、不利に感じたことはなかったです。

「理系なのに、なんで文系、しかもWebなの?」とも聞かれてましたが、「インターンをしてみてこの業界が面白いと思ったからです。インターンで面白いと思った仕事をやりたくて」と返して、普通に選考を通過していました。

なので、文系就職を不安に思う必要はないんですよ。

理系からR社の営業マンになった方も

僕の知人(研究室にいた人たち、就活で出会った理系学生)も文系就職を成功させていました。

たとえば、保険の会社に就職して営業マンになったり、富士通の子会社に入った後、大手人材紹介会社に転職して営業をやったり。

ちなみに、755をつくっていた森さんも理系出身です。サイバーエージェントでは、社長室社長アシスタントもされていました。

これは学部生に限った話ではありません。大学院生の方も文系職種として内定をもらってました。内定先は、大手家具メーカー、ネット系の広告代理店など様々。

このように、理系だからといって、文系就職で不利になるわけじゃないんですよ。

文系就職に成功する人の特徴

ただし、すべての理系学生がこうなれるわけではありません。文系職種で内定をもらっていた人たちにはある特徴があり、それが内定のために必要なんですよ。

それが、最低限のマナーが守れて、まともに会話ができる、というもの。

理系に限らずですが、面接で相手を不快にさせないふるまい、最低限の元気さ、会話のキャッチボールができるくらいの能力は必要です。

何も、ペラペラと流暢に言葉をくりだす必要はないですが、相手の質問に的確に返答することは必要です

なので、普段、研究ばかりしていて人としゃべる機会が減っている人は、会話に慣れておきましょう。僕は、それをインターンで訓練していました。

理系が向いてる文系職

では、理系の文系就職が不利でないことがわかったところで、理系ならではの強みを生かせる文系職種を紹介しておきます。

1. メーカーの営業

これは、理系学生の就職先として一番多い文系職種です。特に、BtoBの商品を作っているところの営業をやる人が多いです。

僕が学部時代に就職活動をしていたときも、採用側が「理系出身の営業は強い」と言ってました。これは、技術への理解が深く、営業先で商品説明が詳しくできるからですね。

例えば、化学系の学部にいるなら、素材メーカーの営業職を受けると理系ならではの強みが活かせます。ぜひ覚えておいてください。

2. コンサル

東大生、京大生(理系)の鉄板の就職先ですね。

コンサルタントというのは、論理的思考力が採用で重視されますから、そういった考え方のできる理系が有利になるんですよ。

理系は、文系よりもロジカルだし、地頭もいいので、こういった職種でも強みを発揮できます。

3. 広告代理店の総合職

電通、博報堂などで意外と多いのが、理系出身の広告マン。

このように、理系の強みを生かせる職種はあるので、不安なのであれば、こういった職種を受けておきましょう。

理系としての強みを生かせるか相談してみる

なお、理系として自分はどんな特性があるか理解するには、「マイナビ新卒紹介」という就職支援サイトを使うといいです。

ここでアドバイザーに強みを提案してもらうといいですよ。

マイナビ新卒紹介は、マイナビグループが提供している人材紹介(職業紹介)サービスです。

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また、履歴書やエントリーシートなど書類作成のポイントや面接に関するアドバイスも行います。

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文系と対等に渡り合うための方法

ここまで、「理系学生が文系職種を受けるのは不利にならないよ」と書いてきましたが、それでも不安に感じる人はいるはず。

特に、「コミュニケーション能力じゃ文系に勝てないのでは?」と思う人は多いはず。僕もそう思ってましたから。

でも、これも心配は不要です。理系には理系なりの戦い方がありますから。

理系はコミニュケーション以外で勝負する

まず大事なのが、文系とコミュニケーション能力で戦おうとしないことです。

彼らは、理系が研究やレポートにいそしんでいる間、バイトやサークルで会話術を磨いています。差がつくのも当然です。

なので、文系がやっていなかったこと、つまり、研究・レポートで培ったことで勝負すればいいのです。

例えば、「研究をやる中で身につけた仮説検証能力」のように。

研究活動の進め方は仕事で生かせる

働いてみてわかりますが、理系の研究には、仕事で重要な要素がたくさんつまっています。

研究では、テーマ(達成したいこと)を設定し、過去の論文から仮説を立ててから実際に研究することで、それが正しいのかを検証していきますよね。

そして、結果が仮説通りにならなかった場合は、その理由を考え、やり方を変えてまた研究していきます。

この流れは、仕事でやることと同じなのです。

メディア運営でも研究でやったことは生きる

僕の仕事(メディア運営)の場合、「アクセスアップ」というテーマを設定し、それを達成するために必要なことを過去の事例から考えます。

そして、自分なりにアクセスアップで効果のある取り組みを考えます(これが仮説)。そして、実際に仮説で考えた取り組みを行います。

その際、アクセスに対して影響がない場合は、その理由を考え、別の手法を試してみます。こうしたことを繰り返して、アクセスを上げるために必要なことを見つけていくわけです。

この流れって研究と一緒ですよね。

このように、理系としてやってきたことは、就活で十分アピールできるネタになるんですよ。だから、理系として文系の職種を目指すならば、こういったことをアピールして文系学生と戦えばいいのです

ペラペラしゃべることが「コミュニケーション能力が高い」ではない

また、文系の強みはコミュニケーション能力と言いますが、ホストのようにたくさん喋れることが、コミュニケーション能力ではありません。

コミュニケーション能力が高いとは、相手とうまく会話のキャッチボールができて、相手の質問から聞きたいことを考え、求めることを返せる状態のことです。

なので、この点で過度に不安視するのはやめましょう。

研究室選びは重要。時間をうまく作ろう

ここまで、理系は研究があるから就活に割ける時間が少なくなると書きましたが、そういった問題もある程度解決できます。

ゆるい研究室を選べばいいのです。例えば、拘束時間が少ない、教授が優しいなど。

実際、僕はそういった研究室にいたため、就職活動に時間を割くことができました。

理系の中には、「コアタイムがあって10時から20時まで拘束」なんて研究室もあるので、そういったところには入らないようにしましょう。

「なぜ理系?」には自信を持って答えよう

あと、文系就職をする際に、必ず聞かれるのが「理系なのに、なぜ営業なの?」「大学院生なのに、なぜ研究職じゃないの?」「なぜ広告業界なの?」ということ。

これには、自信を持って答えられるようにしておきましょう。

採用側が、この質問をするのはあなたを責めるためではありません。採用側の不安を解消するためです

採用ミスは極力避けたいので、、

未経験の学生を採用するのはリスクが高いことです。中途のように実績を見れませんからね。

そういった理由もあって、採用では「この人は理系だけど、研究が嫌になって就活をしてるんじゃないか?」と不安に思うものなんですよ。

なので、ポジティブな理由を話して相手を安心させる必要があります。その理由は、僕が使っていたような感じで大丈夫です。

また、ネガティブな理由(消去法)で就活している人は、魅力的じゃありませんよね。採用側としては、「ここで働きたい」というポジティブな理由を語ってくれる人をとりたい、というのが本音。

これは絶対に覚えておくべきことです。

意外と文系就職はいっぱいいるよ

このように、理系であっても文系就職は可能です。なので、安心して就職活動を行ってください。

そして、理系として活動する際は、就活生向けのエージェントサービスを使っておくといいですよ。

例えば、マイナビ新卒紹介では、エージェント(代理人)があなたに就活のアドバイスや、オススメの企業を紹介してくれます

文系就職、理系就活生の事例も教えてもらえる

エージェントの役割は企業と学生の仲介。学生にはおすすめの企業を紹介してくれて、企業にはイケてる学生を紹介しているんですよ。

そして、エージェントはいろんな就活生を見てきてますから、特殊な就活成功事例も知っているはずです。

なので、今思い描いているキャリアを「実現できそうでしょうか?」と相談できるのです

これによって事例が見つかれば、自信を持って就活できるようになりますよね。

登録無料、エージェントへの相談も無料

エージェントに相談するには、サイト登録が必要ですが、それは無料です。

簡単な作業をやるだけで就活において有益を得られるのですから、やらない手はないです

また、相談に行くのも無料なので、これは使っておかないと損なサービスです。

ということで、以下のサイトからまずは登録してみてください。

無料登録はこちら>>マイナビ新卒紹介(2018年卒向け)

ではまた!(提供:らふらく(@TwinTKchan))

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