オタクってこれからの時代、めちゃくちゃ強いですね。
今は、好きな分野と得意な作業があれば仕事にできてしまう時代なので、こういう人は楽しく仕事してジャンジャン稼いでいきます。
いや〜、ホント家に引きこもってた大学生時代の自分に言ってやりたいです。「脱・引きこもりのためにインターネットで仕事を創れ」と。
オタク的に好きな分野を発信しよう
これまで、オタク的に情報収集したり、ネットで情報発信したりすることはネガティブに捉えられてきました。
しかし、最近は、そうした認識が変わっています。「オタクであること」が仕事で重宝される時代になっているのです。
今日書いた記事。/「好きなことを仕事にする」を諦める人は、ロボットに仕事奪われるよ。んで、貧困になるよ。 : まだ東京で消耗してるの? https://t.co/TNe2ssIQUr pic.twitter.com/OWnyqqKipN
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年4月18日
好きなことを仕事にしないと、これからは生きていけないと思うわけです。パフォーマンス高まらないんで。ブログが嫌いな人が、ブロガーとして生きていけるわけがない。あらゆる職能が「オタクが最強」になっていく。
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年4月18日
実際、オタクを武器にしてメディア運営で生計を立てる人たちが増えています。その1つが僕達、プロブロガー。
ブロガーは、オタク的にブログを書くのが好きな人間たちです。本業にしている人たちは、ブログを書いている時に「仕事をしている」と思っていないはず。
趣味の延長でブログを書いている感じですね。実際、僕はそうです。
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YouTubeは動画を作るのが好きなオタクたち
また、YouTuberもそうです。彼らは、動画という難易度の高いコンテンツを作っていますが、それも苦じゃないといいます。
実際、同世代YouTuberのたかしくんは、動画撮影、制作・編集の作業が楽しいと語っていました。
このように、オタク的に好きなものがあれば、メディアを立てて、それでご飯を食べられるようになっちゃう時代なんです。
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ネットを活用すれば、お金を稼ぐ手段はたくさんある
面白いコンテンツが集まるメディアがあれば、マネタイズは容易です。アドネットワーク、純広告、タイアップ、アフィリエイトなどいろんな手段でお金を稼ぐことができます。
また、最近だとUUUMのようなインフルエンサーのための事務所も出てきています。そこが、広告主とメディアを持っている個人をマッチングしてくれるので、仕事も見つけやすくなっています。
さらに、最近はアドテクノロジーの進化によって、いろんな広告商品が生まれています。
・空気を読むネイティブ広告配信サービス「logly lift」がサイトのマネタイズに役立ちそうだ
マネタイズの手段は多様化し、オタクの仕事をサポートしてくれるようになっているのです。
「アイス」でも個人メディアを作れる
また、「アイス」を仕事にしたオタクもいます。好きな事を仕事にしている人特集でも紹介したアイスマン福留さんです。
【アイスレビュー】バタークッキー入りの濃厚ベイクドチーズケーキと、さっぱりとしたレアチーズアイス2層の味が楽しめる!グリコ『デリチェ 濃厚ベイクドチーズケーキ&レアチーズアイス』→ https://t.co/CV2vctDN9F pic.twitter.com/M6cbdAj4iv
— アイスマン福留 (@iceman_ax) 2016年4月16日
彼は年間1,000種類のアイスを食べるほどのオタクで、そのレビューやアイスに関する豆知識をコンテンツにしています。
今は、メディアでのバナー広告、イベント、出版、講演などさまざまな収入源を持っています。
このように、「アイスオタクであること」でも仕事になるんです。
引きこもって悶々としてるなら発信せよ
これまでの例からわかるように、「オタクになれるもの」と「ネット」を組み合わせれば、仕事を作れるのです。ぼくの場合は、「書くこと × ネットと」という感じですね。
また、発信する手段はブログに限りません。今であれば、YouTube、インスタグラム、Vineなど様々な発信ツールがあります。
これらを活用すれば、これまでは「ただのオタク」だった人でも「プロ」になれるのです。
動画・写真は特に強いぞ
また、そういったツールで非言語情報を届けるのであれば、国籍関係なくファンを作ることだってできます。
参照:ネットでお金を稼ぐなら1億人向けにブログで2000文字書くより60億人向けに写真を撮った方がいいよね
なので、「オタク的に好きなものはあるんだけど何をしたらいいかわからない」、「引きこもってヤバイ。脱出したいのに。。」と考えている方は、好きな分野を発信してみてください。
オタクという時点で、天才的な才能を持っています。あとは、発信する努力をするだけです。
ではまた!(提供:らふらく(@TwinTKchan))
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「大学時代、悶々としてる時間がもったいなかった」