ブログ収益化でおすすめの方法!マネタイズの事例やタイミングなどまとめ

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久しぶりにマネタイズとブログの売上の話を書きます。お金関係の最後の記事になるかと。

稼ぎ方は2つ。ソーシャルメディアを利用したものと検索エンジンを利用したものです。

結論から言うと、ソーシャルメディアの影響力を利用して稼ぐなら「コンテンツをブログだけでなくタイムラインにも出すやり方でネイティブアドを作成」。

検索流入からのアクセスで稼ぐなら「アフィリエイトがいいですよ」という話です。

参照:ブログのおすすめ!収入を得たい初心者のために6サービス(無料&有料)を比較しました!

参照:【保存版】ブログでアフィリエイト収入を得るのは可能なのか?始め方から稼ぎ方までまとめてみます

アクセス数と収入は関係ない。1PVあたり0.4円ではない

これから紹介するのは、近年の「よそのコンテンツを盗んでソーシャル経由でアクセス集めましょう」みたいなとは異なるやり方です。

ちなみに、アクセス数と収益はあまり関係ないです。一般的にブログだと、1PVあたり0.4円と言われますが、それ以上の収益性は出せます

ということで、メディア運営で稼ぐための方法を説明していきますので、読んでみてください。

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100万円の内訳はアフィリエイトがほとんど

まず、当時の収入内訳を。

この記事を書いたのは2015年4月。報告したのは3月分の収入。当時は100万円ほどでしたね。

内訳は、グーグルアドセンス25万、アマゾン5万、ネイティヴアド(記事広告)15万、それ以外がアフィリエイト収入という感じでした。

参照:ブログで稼ぐ方法と収入の仕組み(アドセンス、アフィリエイト)を基本から説明してみます

つまり、アフィリエイトがメインの稼ぎ頭だったんですね。そうしたことを踏まえてこれから語るブログのマネタイズの話を読んでてみください。

アフィリエイトで大事なことは後半に書いていますので。

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BuzzFeedのネイティブアドで稼ぐ事例を参考に

まずは、ソーシャルメディアの強さを生かして稼ぐ「ネイティブアド」の説明から。

日本でもバイラルメディア、つまりSNSを中心にアクセスを獲得するメディアが流行っていますね。その走りが海外のBuzzFeedなんですが、ここが斬新な稼ぎ方をしているんです。

それが、コンテンツをSNSのタイムライン上に公開するというもの

これ、SNS上に記事のURLではなくコンテンツそのものを公開しているんですよ。通常は、メディアにアクセスを集めてマネタイズしようとしますよね?

でも、そうじゃないんですよ。ソーシャルメディア上でコンテンツを完結させてるんです。

そして、これが可能なのは、ネイティブアド(記事広告)で稼いでいるからなんです。

SNSでブランド名、商品名を露出させることが肝に

つまり、企業からクリック数などに依存しない固定収入をもらっているから、SEOなどを気にせずにバンバン露出させることができるんです。

むしろ、広告主としては自分たちの商品が多くの人の目に触れるほうが嬉しいですから、両者にとって旨味のあるやり方なんです。

これは、SNSでのインプレッション数(人の目に触れる回数)という強みを生かした稼ぎ方なのです。

そして、このやり方が新しいメディアの稼ぎ方になっていくはずなんです。ユーザーの情報収集の手段はSNSに移っていますからね。

メディアの月間アクセス数に加えて「SNSでのインプレッション数」も重要に

なので、今後は、メディア自体の月間アクセス数だけでなく、Twitterでのインプレッション数やFacebookページのリーチ数もアピールしていく必要があります。

参照:【分析】Twitter解析ツールの使い方!ツイートのクリック数、リーチ数、ブログのインフルエンサーを調べよう

それによって、広告主からのネイティブアドを獲得できるようになります

ちなみに、本ブログのソーシャル上の影響力は日々強くなっているので、興味のある企業さんはiwgp545@yahoo.co.jpまでお問い合わせください。

インプレッション数などの情報をご提供いたします。

やっぱり検索流入はすごい!コンバージョンするぞ!

次に、検索流入からのアクセスで稼ぐ方法です。

これは、今まで語ってきたように、アフィリエイトがいいです。検索エンジン経由で来訪したユーザーは行動目的が明確なので、コンバージョンにつながりやすいのです。

SNSに出せる広告はユーザー属性を絞れますが、それでも検索エンジンほど明確な意志を持ったユーザーを捕まえる事はできないでしょう。それ故、ユーザーの行動が軽くなってしまうんです。

僕のブログでも同様のことが起きています。

検索エンジンから訪れたユーザーの方が、商品購入、会員登録などのコンバージョンに至りやすいです。

SNS経由で訪れるユーザーは電子書籍購入、アプリインストールなどの行動はとってくれますが、重めのアクションをとってくれません

引用:ソーシャル経由のコンバージョンは軽いが、検索エンジンと個人ブログ経由のは重い

なので、ブログのマネタイズでは、検索エンジン経由で読まれている記事があれば、アフィリエイトに結びつけた方がいいです。

参照:ブログで稼ぐ方法と収入の仕組み(アドセンス、アフィリエイト)を基本から説明してみます

アドセンスとAmazonアフィリエイトの攻略法

ちなみに、ブログで稼ぎたいなら、グーグルアドセンスとAmazonはおまけと考えた方がいいです。やはり、アフィリエイトの方が収益性がいいので。

仮に、アドセンスで稼ぐとしたら、PCは記事上に1つ、記事下に2つ配置するのがオススメです。それだと収益性上がります。

スマホであれば、記事中にアドセンスを配置するのが現時点の最適解です。

ユーザーが読みにくくなる、という声もありますが、無料でユーザーは読んでいるんですから、それくらいは我慢してもらってもいいでしょう

参照:ブログのおすすめ!収入を得たい初心者のために6サービス(無料&有料)を比較しました!

Amazonアフィリエイトはセール情報を武器にしよう

また、Amazonアフィリエイトですが、僕のように本好きであれば、Kindle本・コミックで稼ぐのがいいです。

Kindleであれば紹介料が8%と高いし、購買のハードルが低めなので。

また、漫画などはまとめ読みしてもらいやすいです。しかも、週末のKindleコミックセールと組み合わせると、売り上げがアップします

なので、アフィリエイト以外のマネタイズとして、こうしたやり方もあると知っておきましょう。(副業時代は、アドセンスもAmazonも頑張ってました

参照:【随時更新】note有料マガジン「サラリーマンが副業ブログで35万稼ぐまでの奮闘記」のタイトルを全て公開します

あのプロブロガーの収益を越えて思ったよ

実際、これらの稼ぎ方で2015年3月は過去最高収益を記録しています。

しかも、イケダハヤトさんの収益を超えています(サロンの収益を除いた、記事広告とアフィリエイト収益の合計)

それくらい、上記2つの稼ぎ方に注力するのは大事だと思いますので、メディア運営者はぜひとも実践してみてください。

参照:WordPressブログのレンタルサーバーは何がおすすめ?←過去に使った6つを比較して答えてみる

また、ブログのマネタイズについては、以下にもまとめています。自信作なので、ぜひ読んでみてください。

数あるブログ本の中で、一番実践的なことを書いてる自信があるので。

参照:【随時更新】note有料マガジン「サラリーマンが副業ブログで35万稼ぐまでの奮闘記」のタイトルを全て公開します

【追記】他ブログのマネタイズ事例

最初に書いたときから時間が経ち、いろんなブログのマネタイズ事例を見てきたので、まとめておきます。

事例1「サロン運営」

これは2015年あたりから増えましたね。非公開のFacebookグループを作って、そこでブログに関する情報を投稿していく感じです。

ブログサロンに限らず、オンラインサロン運営のミソは参加者同士の交流を活発化させることです。

カリスマオーナーが淡々と更新していくのではなく、オーナーが投稿しなくてもいいような体制を作っているところが成功してますね。

上手く行ってるところは、「〜〜サロンの朝会部」「ダイエット部」のように分科会を作り、参加者同士のつながりを強めていますね。

こういったサロンでは、ノウハウというよりネットワークを大切にして運営してる感じですね。

事例2「ノウハウをnoteで売る。もしくは月額note」

こちらは、2016年あたりからマネタイズの事例として増えてきました。これは2つのやり方に分けることができます。

1つが、僕もやっているnoteマガジンにブログノウハウをまとめてそれを売るというもの。ここまでの売り上げは100万円以上になっていますから、紙の本を出す方の印税以上は稼げています。

2つめが、月額note。これは、月額300~500円くらいで定期購読してもらうというもの。

内容はいろいろあって、ブログで役立つ話を書いてる方、日常・エッセイを書いている方など様々です。

こちらは、ファンの多い人にとって有利なやり方ですね。僕も何かやろうかなと思っているところです。(こういうの欲しいなどのアイデアあったら、教えてください)

ちなみに、月額noteはプレミアム会員だけが使えて、利用するには月額500円をnoteの運営会社に払う必要があります。

事例3「メルマガ、LINE購読につなげて情報商材を売る」

おすすめしませんが、こういったマネタイズにつなげている人もいます。

やり方としては、ブログに集客し、記事下にメルマガ購読、LINEの友達追加のボタンを用意してまず購読してもらうというもの。

その後、メッセージを送り続け、ファンになってもらい、最終的には高額な情報商材を買ってもらうというやり方。

Twitterからメルマガ、LINE購読につなげている人も

最近、メルマガから情報商材につなげる手法を実践していたAさんに話を聞いてきました。

AさんはTwitterで相互フォローになった人に片っ端からDMを送り、メルマガ購読につなげていたそうです。

その後は、ステップメールというツールを使い、メルマガを配信していました。

情報商材屋のグループがあるらしい

なお、こういった手法はマニュアル化されているらしく、それは情報商材屋のグループに入ることで得られるそうです。(加入に数十万円かかる)

その一部は以下のような感じ。

・まず、自分が社畜だったエピソードを語る

・そこから、これから売る予定のツールを使って幸せになったことを書く(これを教育・調教と呼ぶらしい)

こんな感じで、商品を売る人もいるんですね。

事例4「レビューズから記事広告を受注する」

アジャイルメディアネットワークという会社が運営している「レビューズ」にブロガーとして登録して記事広告を受注する方法もあります。

このサービスは、レビュー記事を書いて欲しい広告主と、記事を書けるブロガーをマッチングするサイトです。

このサイトに登録するには、審査が必要ですが、ある程度のレベルであるなら通るはずです。ちなみに、僕も一応、公式ブロガーとして登録されています。

記事広告だと、ブログの問い合わせフォームなどに直接くる場合もありますが、ここにも情報を載せておくと、よりそのチャンスが広がります。

事例5「地方自治体のPR」

最近だと、地方創生の流れもあって、自治体がPRにお金をかけるようになっています。

そこで、街の魅力をPRしてもらおうと、ブロガーを招き情報発信してもらう流れも出てきています。

ちなみに、こういった案件で声をかけてもらうには広告代理店の人と仲良くなっておくのがいいです。

その理由は、仕事は知り合いにしか回らないからです。たとえ、有名であっても、一度も一緒に仕事をしたことがないのであれば、知名度は劣っても仕事したことのある信頼できる人に仕事はいきます。

なので、イベントなどに参加して、人とのつながりを作っておくことも重要です。

事例6「月額固定広告」

影響力のあるブログでこれをやってますね。「月額いくら」でブログのトップなどにバナー広告を表示する感じです。

他で見たことがあるのは、月額ではなく1日だけ、あるブランドの広告をブログ上に掲載しジャックするタイプ。

このように、影響力があると、1日の掲載、1ヶ月の掲載で固定の広告収入が入るのです。

事例7「外部メディア記事の転載」

影響力のあるブログだと、集客力があるため、他のメディアの記事を転載することでもお金をもらえます。(そういった広告プランを作れます)

転載してもらうメディアとしては、自社の商品を紹介した記事を転載してもらえば、商品の認知度が上がるわけですね。

このように、マネタイズのやり方はいろいろあるのです。

ブログ収益化のタイミング

最近、聞かれたんですが、収益化のタイミングは半年くらい経ってからでいいです。最初はとにかく記事を書きましょう。

記事を量産して、改善を繰り返していけばお金は稼げるようになりますから。

ぜひ諦めず、続けてくださいね。

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