ブロガーよ!ヒット作を生み出すためにどんどんスベり続けろ!

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ブログで「ヒット作」を生み出したいなら失敗しまくって改善し続けましょう。自分の「型」を見つけるまでスベり続けるしかないのです。

ヒット記事が書けない?そんなの当たり前!

Drafting a blog post on a saturday morning
Drafting a blog post on a saturday morning / Wiertz Sébastien

ブログでヒット作を生み出すのは難しいですよね。ちなみに、「ヒット作」とは「読み手が心を動かされ、ついシェアしたくなってしまう記事。後でまた読み返したくなる記事」のことです。

僕は「ヒット作」をどうやったら生み出せるのか悶々としながら考えています。記事へのシェア数を気にしてはいけないというのはわかっているのですが、シェアされない状態が続くと「俺って面白くないのかな」と落ち込んでしまうのです(僕はめっちゃネガティブです)。

参照:落ち込んでネガティブになった時はブログを書けばいい

そんな事を考えて悶々としているときに、超有名な編集者であるdaichi itoさんのこんなツイートを目にしたのです。

確かにそうだなと。
何かで成功した人は、他人が見ていない所で多くの失敗をしています。

この言葉に、僕は励まされました。
そして、成功者のエピソードと僕の大好きな漫才師のエピソードを思い出したのです。

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成功者は数えきれないほどの失敗を繰り返している

以前読んだ初めから成功なんてしてない!しょっぱなから失敗した15人の成功者達では、成功者の失敗エピソードが語られていました。

HONDAの創業者である本田氏は何度も面接に落ちていたようです。

本田宗一郎は、トヨタ自動車にエンジニア職募集の面接を受けたが、敢え無く拒絶されてしまいました。

そして、自動車ではなくスクーターを自分で製造し始めて成功への道を築いていったのです。

偉大な発明家であるエジソンのこんなエピソードも。

はじめてやった仕事は、クビになり、その次にやった仕事も立て続けにクビ。電球を発明したときに、1000回失敗したのは、有名な話である。

引用元:初めから成功なんてしてない!しょっぱなから失敗した15人の成功者達

彼は何度も失敗を繰り返して成功するための型を見つけていきました。

さらに、KFC創業者であるサンダース氏のエピソードも紹介されています。

実際、レストランが彼のチキンをを受け入れるのに、彼のとっておきのチキン・レシピは1,009回拒絶されました。

世界中の舌を喜ばせる味に行き着くまでに、さらに何度もレシピは書き換えられています。

彼はこうした失敗を糧に世の中でウケるヒット作を作り上げていったのです。
他にも成功者による失敗エピソードが数多く紹介されていますので、続きが気になる方はぜひご覧下さい。
初めから成功なんてしてない!しょっぱなから失敗した15人の成功者達

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M-1で優勝した漫才師は多くの挫折を味わってきた

僕の大好きな売れっ子芸人さん達も多くの失敗を繰り返してきたのです。

黒歴史の末に生まれたオードリーの「ズレ漫才」

本ブログで何度も語ってきたように僕はオードリーが大好きです。彼らを一躍有名にしたのは間違いなく「M-1グランプリ」でしょう。M-1でズレ漫才を披露し、準優勝してから彼らは売れっ子芸人としての地位を確率しました。

しかし、彼らも「ズレ漫才」というヒット作を生み出すまでに数々の失敗と挫折を繰り返してきたのです。

当初、オードリーは若林さんがボケで春日さんがツッコミみでした。今と役割が逆だったのです。その時は時事を斬るという爆笑問題スタイルのネタやシュールな味覚障害のネタを出していました。こうしたスタイルは受け入れられず、彼らは方向転換をする事になるのです。

しかし、何度方向転換をしても成果が出る事はありませんでした。挙げ句の果てには、「ちゃーんとつっこんで」とひたすら踊りまくるネタを繰り返すことになるのです。当時を振り返ったオードリーの2人はこうした事を「黒歴史」と読んでいます。それくらい、ヒドい時期だったのですね。

さらに、この時期は若林さんが道路に寝転がって車にひかれようともしていました(実際は道路の端っこにいて、ひかれる由も無かったそうなのですが笑)。

そんな苦しい時期を乗り越え、改善し続けて生み出したのが「ズレ漫才」なのです。「ズレ漫才」が生み出され、M-1に出場した後の大活躍はご存知の通りです。こうして「型」を見つけたオードリーは成功者となったのです。

コンプレックスをバネにしたブラックマヨネーズ

2005年M-1で優勝したブラックマヨネーズも失敗を繰り返して成功した芸人です。
彼らは芸人になりたての頃から、失敗をしています。

当初、小杉さんは「関西キング」、吉田さんは「ツインテール」として活動していました。しかし、2つともコンビが解散してしまい、バツイチ同士でコンビを組んだのがブラックマヨネーズなのです。

コンビを組んでからは「ABCお笑い新人グランプリ」新人賞、「NHK新人演芸大賞」演芸部門大賞など数々の賞を獲得しましたが、そこから世に出る事は無くくすぶっていました。漫才では色んな形を試し、吉田さんがホストのような格好をして変なキャラになったり、「ズボリ」というギャグを推したりして相当迷走していました。

当時の様子を吉田さんが日記に残しているのですが、その内容に衝撃を受けました。その内容とは「死」について考える日記を書いていたことです。この内容からも当時、どれだけ彼らが悩んでいたかがわかるでしょう。

しかし、失敗と挫折を繰り返していた彼らはある型を見つけます。それはフリートーク形式の漫才です。

当時のブラマヨの評価(芸人からの)は「フリートークは面白いが、その良さが漫才に表れていない」というものでした。そうした意見をふまえて彼らはフリートークの型を漫才に取り入れる事にしたのです。

そしてフリートーク形式の漫才を武器にして望んだ2005年のM-1で遂に優勝を果たすのです。大会では審査員の方々に絶賛されるほど完璧な漫才を披露していました。

失敗を繰り返して彼らは遂に成功を遂げたのです。

ブロガーも失敗を繰り返してヒット作を生み出していく必要がある

成功者、M-1芸人の成功エピソードに共通しているのが
「何度も失敗して何かを学び、また挑戦してヒットするためのオリジナルな型を作り上げていった」
とうことです。

僕たちブロガーもヒット作を世に送り出すために、たくさん失敗して改善を繰り返し、自分なりの型を見つける必要があります。その作業は相当ツラいものになるでしょう。「これはウケる!」と確信したネタがスベってしまう事もある訳ですからね。

しかし、そんな事でへこたれているわけにはいかないのです。スベッた事には理由があります。その理由を考えて改善し、オードリーの「ズレ漫才」のような型を見つけなければなりません。

型はすぐには見つかりません。しかし、そうした地道な事を繰り返していけばきっとヒット作に恵まれるようになります。僕もたまにヒット作に恵まれる事があります。こうした作品は改善を繰り返していった賜物です。

それでもヒットは100%でありません。僕はヒットの確率を上げるためにも、スベッた記事の改善を繰り返していきます。そして、高確率でヒットを生み出せる「型」を見つけてやります。

そこまで地道にやっていきますので、ヒット作を生み出したいブロガーさんは、一緒に「型」を見つける作業に取り組んでいきましょう。

それでは!

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