このカテゴリーでは、ワイモバイル(旧イーモバイル)のポケットWiFiの使い心地を説明していきます。
ちなみに、ややこしい言葉の説明を先にしておきます。wifi、ポケットwifi、モバイルwifiルーターなどいろんな似ている言葉がありますよね。これらの違いを説明しておきます。
まず、wifi。こは、無線でネットワークに接続する技術のことです。「無線LAN」とほぼ同義です。つまり、技術なんです。
では、モバイルwifiルーターとポケットwifiは何かというと、wifiという技術を使ってインターネットに接続できるようにしたルーター(端末)です。 なので、端末なのです。
では、この2つの違いは何か。ただ、会社によって名付け方を変えているだけなのです。商品名なんですね。
例えば、パソコンのことをMicrosoftという会社は「Windows」と名付けています。Appleという会社は「Mac」と名付けています。このように、同じものに対して、その会社の独自性が出るように名前を変えているのです。
なので、大きなくくりとしてはモバイルwifiルーターもポケットwifiも同じです。モバイルwifiルーターは、wifiを使ったルーターの総称で、ポケットwifiはイーモバイルブランドで使われる呼び名なのです。
ということで、ワイモバイル(旧イーモバイル)のwifiルター端末は「ポケットwifi」、wimaxのwifiルーター端末は「モバイルwifi」と区別して呼ばれることを覚えておいてください。
ちなみに、僕は2013年12月21日からイーモバイルのポケットwifi端末「GL06P」を使っています。それまでは、WiMAXの端末を使っていたのですが、それがまあ使えなかったんです。
室内の電波は最悪だし、住んでいた千葉市でも電波の入り具合がよろしくない。ルーターの速度も遅いので、買い換えようと思っていたところに、イーモバイルの業者から電話が来て、いま乗り換えれば安く運用できますよ、ということで乗り換えることに。
なので、僕は月3500円で運用できています。フレッツ光などの固定回線を使うと、5000円近くかかってしまうので、これは大きな節約です。
何より、良かったのはネット速度が格段に上がったことです。wimaxで問題だった室内の電波の入り方も良くなり、それまでの固定回線と遜色ない働きをしてくれました。それは、引っ越しても同様です。
千葉市から東京都内に引っ越したのですが、イーモバイルのポケットwifiを使って電波の弱さで悩むことはほぼありませんでした。一度、新宿西口のコーヒー屋さん(地下)で電波が入らずに大変だったことがありますが、それ以外は不満なく使えました。
この経験から、イーモバイルのポケットwifiの良さに気づき、乗り換えて本当に良かったと感じるようになりました。
なので、このカテゴリーではイーモバイルの良さを説明していきます。もちろん、デメリットもあるので、そこもしっかり紹介していきます。