個人がネットでお金を稼ぐにはブログ並の長文は不要?

ふと、タイトル通りのことをTwitterのbotを見ていて思いました。これからは文章を用いずに、商品の魅力を伝える事が重要になってきます。

時代にマッチした表現を知りたいのなら、見ておきましょう。

140文字のつぶやきの媒体価値は上がっていく

Wearable Technology
Wearable Technology / Keoni Cabral

140文字のブックレビューbotを見てると、読書熱が上がるんですよ。こうやってさっと読めて商品を知れることはユーザーとしてありがたいし、メディアの観点で考えると価値があると思うんですよね。

つぶやきで商品の魅力を端的に表現する力はこれから確実に必要になっていきますから。

「稼ぐ」というキラーワードで良い宣伝に

例えばこちらのつぶやき。
こちらはお金に関するワードをうまく盛り込んでいます。


堀江さんの本なんですね。「稼ぐ」を見ると、人間は反応してしまいますね。

異色の組み合わせ「何それ!?」でクリックを誘う

140文字でこれだけの破壊力を生み出せるのかと感心してしまうつぶやきです。


これはずるいですよね。本のタイトルの勝利なんですが、この本をチョイスするあたりにセンスを感じます。このつぶやきを見て、気にならない人はいないでしょう。

このbotはつぶやきのバリエーションが少ないので豊富な本の情報を知ることはできませんが、140文字以内で手軽に商品を周知する手段としては有効なわけです。

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今の時代に即した宣伝は「端的になんとなく分かりやすく」

前述したbotがまさにそうだと思っていて、いま重要なのはパッと読んでなんとなくその商品を理解できることです。これが商品の認知度を高める上で有効なんですよ。

参照:ネットでウケる文章とM-1でウケる4分漫才に共通した2つの法則

これまでは冗長すぎました。30秒くらいの映像で商品をアピールしてもそりゃかわされますよ。だって長いんですもん。

しかも、今はえげつないほどコンテンツのノンリニア化が進んでいますから、ぱっと見てわかるというのがより重要になるはずです。ですので、端的に魅力を伝えられるメディアは価値が上がっていくでしょう。

参照:「ノンリニア」から考えたWebでウケる文章と読み手のわがままな姿勢 → 田端 信太郎著「MEDIA MAKERS」

そういったわかりやすいメディアとして挙げられるのがVineです。ユーザーが商品の宣伝を見る時間はVineの6秒くらいがちょうどいいんですよ。

実際、6秒でも商品の魅力をうまく表現できている事例もありますしね。

オレオが新しい食べ方を提案

オレオのやり方はうまいですよね。

6秒でオレオを食べたいと思わせてくれます。

ファッションブランドの魅力も6秒で伝わる

French Connectionというファッションブランドも。

これいいですよね。

ポカリスエットの良さを端的に表現

これもクリエイティブでめちゃくちゃかっこいいです。「これだけ水分を吸収できるのか」とすぐ分かります。

わかりやすい。

クリーニング用品の効き目もすぐわかる

Lowe’sという、家庭用品を販売しているアメリカ合衆国の住宅リフォーム・生活家電チェーンの広告も見事です。「うちの商品でこれだけキレイになりますよ」と。

おそらくこれが30秒くらいのCMであれば、ユーザーに離脱されてしまうでしょう。

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高い媒体力をもっていくのはVinerやTwitterユーザー

今後、企業はこれくらい端的に商品の魅力を伝えていくことが重要ですし、個人としてもこうした分野を狙っていくのはアリだと思います。

TwitterやVineで端的にわかりやすさを表現していけば、個人として媒体力を持てそうです。そうした事を考えると、ブログレベルの長文がなくても個人で食っていくメディアとして成立するのかもしれませんね。

VineやTwitterの中で商品を端的に紹介できる人というのは確実に重宝されていくでしょう。これはユーザーがザッピングしてコンテンツを消費している現在の状況を考えたら明らかです。

ですので、アルファVinerやアルファTwitterユーザーにはこの分野に挑戦してみてほしいですね。(人気Viner@Morisuke08さんには挑戦してほしい所です)

参照:「天は二物を与えず」という言葉が本当か「残念なイケメンさん」を基に検証してみる

ではまた!

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