どうも。スズキ(@TwinTKchan)です。Googleが提唱するモバイルサイト25の指針がサイト運営者にとって、必読だと思ったので紹介します。
これから、モバイルサイトへの流入はさらに増えていきますので、サイトのKPIを高めるためにもぜひチェックしておきましょう。ブログでアフィリエイト収入を得たいなら、必見ですよ。
Googleが教えてくれるモバイルサイト25の指針
Google Logo in Building43 / Robert Scoble
Google先生がユーザーの利便性を高めるために25個の教えを共有してくれました。
あらゆるサイズのデバイスを通じて、ユーザーに最適な閲覧環境を提供することは、長期的にユーザーを増やし、コンテンツを収益化していく上で大変重要なポイントです。これを受けて Google では、119 時間にわたるユーザビリティ テストを行い、モバイル サイト設計 25 の指針(25 Mobile Site Design Principles)にまとめました。
引用元:Inside AdSense : モバイル サイト設計 25 の指針
これから、その25コを紹介していきます。
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ホームページとサイトの操作性
1. CALL TO ACTION(行動を促す表記)を何よりも目立たせる
ユーザーの利便性を考えて、とってほしい行動をサイト内でアピールしましょう。ブログでアフィリエイト酒乳を得るには、ユーザーに有益な情報を提供しつつ、取ってほしい行動を明確に伝える方法があります。
表記はしっかりと。
2. メニューは短く簡潔に
モバイルではメニューをコンパクトに。
3. トップページへ簡単に戻れるようにする
今回の調査でわかったのは、ページ最上部のロゴをタップしてホームページに戻ろうとするユーザーが多かったことです。それができない場合は不満な様子が見られました。
ブログでのアフィリエイト収入を考える際は、稼ぐ意識だけではダメです。ユーザーの使いやすさ、満足度を優先して下さい。
4. 広告は控えめにする
ユーザーの操作の妨げにならないように。ブログでアフィリエイト酒乳を得ようと必死に広告を出そうとしているサイトがありますが、逆効果です。
本当に有益だと思った時だけ提示しましょう。
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サイト内検索
5. すぐに目につく場所にサイト内検索を表示する
トップページの最上部が良いとのこと。ユーザーが探している情報を見つけられるようにアシストしましょう。ブログでアフィリエイト収入を得るなら、必須です。
6. サイト内検索の結果を最適化する
ユーザーはサイトない検索をした時、1ページ目しか見ないのだそうです。それだけ1ページ目の精度を上げることは重要です。
7. フィルタを設定してサイト内検索の利便性を高める
ネットショップくらい深い階層になっているのであれば、必要ですね。
8. サイト内検索で適切な結果が得られるようにユーザーを誘導する
こちらもネットショップ向けですね。カテゴリ構造が複雑なら、対応を。
コマースとコンバージョン
9. まずはサイトをゆっくり閲覧してもらう
閲覧途中で登録を要求するサイトには多くのユーザーが不満を感じるそうです。気をつけましょう。
ブログでアフィリエイト収入を得る人が注意すべきはコンバージョンを焦らないことです。まずは、ゆっくりコンテンツを楽しんでもらいましょう。
10. ゲストとして購入できるようにする
登録不要でも、ユーザーがアクションを起こせるような設計を。
11. 既存の情報を活用して利便性を高める
既に入手している情報は、フォームにて自動入力されるようにしましょう。そうすることで、コンバージョンも上がるはず。
12. 複雑な操作にはCLICK-TO-CALLボタンを用意する
電話で手続きを完了させる「CLICK-TO-CALLボタン」が有効とのこと。
13. 他のデバイスでも簡単にコンバージョンを達成できるようにする
モバイルで購入はせず、入力しやすいPCで購入の手順を踏むというユーザーもいます。ソーシャルボタンや「かごに入れる」機能の実装で、そうしたユーザーに快適に利用してもらいましょう。
ブログでアフィリエイト収入を狙うなら、端末ごとに最適化していく必要があります。PC、スマホ両方でアクションがしやすいことを心がけましょう。
フォーム入力
14. サポート機能で入力を簡単にする
郵便番号や生年月日などを入力する際、数字パッドが自動的に表示されるサイトが好評とのこと。文字切り替えなどの手間がかからない設計に。
15. 入力項目ごとに最もシンプルな入力方法を選択する
入力の選択肢が少ない場合は、大きいアイコンを。
選択肢が多い場合は従来のプルダウンが最も簡単とのこと。
16. 日付を選択させるときはカレンダーを表示する
ユーザーが日程を確認できた方が入力しやすいです。
17. 記入例の表記や自動チェック機能で入力ミスを減らす
チェックを入力時点で行いましょう。リアルタイムで。
18. 効果的なフォームを設計する
同じ操作を繰り返させないこと、入力項目を必要最小限にすること、自動入力機能を活用することを考慮
モバイル サイトの特性と使いやすさ
19. サイト全体をモバイル向けに最適化する
PC向けのページとモバイル向けのページが混在しないように。これからの時代、ブログでアフィリエイト収入を得ようと思ったら、スマホユーザーの方が多いという前提で作際する必要があります。
20. 拡大、縮小操作を不要にする
前述した「Call to Action」の妨げにならないように。
21. 商品画像を拡大できるようにする
小売りサイトにユーザーが期待するのは、高解像度の拡大画像で商品の詳細を確認できることです。
ECサイトであれば、対応必須ですね。
22. 最適な画面の向きをユーザーに知らせる
こちらでも「Call to Action」が重要とのこと。
23. ユーザーを別のウィンドウへ移動させない
あー。ウチでもこれやってしまっているな。改善せねば。モバイルの場合、別ウインドウへの遷移はストレスになるそうです。
長期的に考えれば、ブログの使いやすさがアフィリエイト収入につながっていきます。
24.「完全版サイト」という表現を避ける
どちらのサイトでもすべての機能を同じように利用できることを示すため、「完全版」ではなく「PC向け」などの表現を使用します
スマホで見たときに、よくフッターにあるやつですね。
25. ユーザーの位置情報が必要な場合、理由を明示する
現在地からユーザーが検索するとは限りません。必ずユーザーのメリットを提示しましょう。
技術的なチェック事項
技術的にチェックすべきこととして、以下の5項目も挙げられていました。
「ページ コンテンツが期待に沿う順序で提供されているか確認する」
「モバイル サイトにアナリティクスとコンバージョン トラッキングを導入する」
「各種デバイスでテストする」
「ダウンロードを最小限に抑え、サイト操作をスムーズにする」
「モバイル広告のリンク先はきちんとモバイル サイトへ設定する」
ぜひとも確認しておきましょう。
Googleが提唱する特に重視すべき項目
上記25個の中でもGoogleが特に重視すべきと判断したのは以下の7つです。
・メニューは短く簡潔に
・トップページには簡単に戻れるように
・すぐに目につく場所にサイト内検索を設置
・シンプルな入力方法を提供する
・拡大・縮小いらずで見やすく表示
・最適な画面の向きを知らせる
・別のウィンドウに移動させない
この7つは特に熟知しておきましょう。そして、サイト運営に役立て、ユーザーにとって快適なサイトを作っていきましょう。ブログでアフィリエイト収入を得たいなら、必ず実践したい内容ですね。
なお、アフィリエイト収入を得る際はブログがオススメです。初期投資が数千円でできてしまい、月の運営費用も2000円くらいです。ほぼリスク無くお金を稼げますので、試してみてはいかがでしょうか。
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ではまた!