独立してブログで飯を食う生活を始めて、色々と辛い事を経験しました。そういった辛い事のおかげで同じ境遇の方々を真剣に応援できるようになったのです。あなたにもこんな経験は無いですか?
悲しみを知ってるほど人を喜ばせる事ができる
Navy admiral briefs relief efforts to Japanese general. / Official U.S. Navy Imagery
フリーランスの自営業ブロガーになって心境の変化がありました。
それは「独立した人や作品の作り手(クリエイター)を今まで以上に尊敬し、応援するようになった」という事です。
どうしてこんな変化が起きたか。
それは、独立した人間やクリエイターの立場を経験しているからです。
人は誰かと同じ経験をすると、その人の気持ちがわかるようになります。有名芸人であるさんまさんと岡村さんも同じことを語っています。
やさしさを持った人は、
それ以上の悲しみを持っている。
by明石家さんま
— 君に誓う永遠の愛 (@iyasinomeigen) 2013, 7月 18
悲しみを知ってるほど人を喜ばせる事ができる。 (岡村隆史) pic.twitter.com/r8u9GlsquW
— 有名人の心に響く名言集 (@kokoro_meigen_e) 2014, 3月 22
つまり、悲しみを経験した人は「悲しい」という感情を知っているから人に優しくなれるということです。
学生が職場体験をして「働くって結構大変だな」と気づき、両親の気持ちがわかって優しくなれるという経験も同様の事ですね。
独立を経験する事で、こうした「経験した人間にしかわからない気持ち」を独立した人やクリエイターに向けられるようになったのです。
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独立した人間やクリエイターへの愛に似た応援
ですので、僕は独立した人やクリエイターを暑苦しいほど応援したくなってしまうのです。
例えば、ベタだけど起業ってすげーよな!特に89世代周辺が!では、独立した同世代の方々を賞賛していますし、VingowとGunosyをヘービーユーズしているのはビジョンに共感したからですでは独立して素晴らしいサービスを提供してくれる両者に感謝の意を述べています。
僕は独立した人間はマジでスゴいと思っていますし、彼らのサービスがどんどん有名になってほしいと思っています。
これだけ強い気持ちが持てるのは、僕が独立して生きていく大変さを理解しているからです。独立して生きていくのは、思っている以上に壮絶なのです。(まあ、楽しいからいいのですが)
また、影響を受けたWebコンテンツにお金を払う文化があるべきと思うのは傲慢ですかね?や「ネットなら無料で見れるから買わなくていいや」なんて発想は今すぐやめろではクリエイターに対する敬意と応援の気持ちを込めて「コンテンツは無料であるべきでない!」と暑苦しく書いています。
特に「ネットなら無料で見れるから買わなくていいや」なんて発想は今すぐやめろにて熱量を込めて書きすぎたため、逆の意見に対して熱くなりすぎてしまいました。
でも、それくらい「クリエイターを応援したい!」という気持ちは強いのです。これもコンテンツをつくる人間として生きているからこそ湧いてくる感情です。
コンテンツを作るのは大変な作業です。
すべる事だってあるし、批判される事だってあります。それでも作り続けて価値を提供して生活しているからこそ、クリエイターの一生懸命な姿に心を打たれ、応援したくなるのです。
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相手の境遇がわかるのならば全力で応援しよう
あなたにも同様の経験が無いでしょうか?
もし、あるならば、ぜひともそういった人達を応援してください。
「経験した人間にしかわからない気持ち」を持っている人から応援されるのは、非常に嬉しい事です。僕自身、応援されるのは嬉しいのですが、ブロガーやフリーランスの方に応援されるのは特に嬉しいです。
ですので、同じ境遇を経験した誰かを全力で応援してあげてください。スゴく喜んでもらえると思いますし、その応援は自分にも返ってきます。
試してみてください!
それでは!