こんにちは。タクスズキ(@TwinTKchan)です。
怠惰でどうしようもない学生生活を送っていたことは過去に何度か書いているんですが、大事なことは伝えられていなかったので書いてみます。
今の環境で悶々としている人はぜひ読んでください。
近場にぴったりなコミュニティがあるのは稀
過去を知らない人のために説明しておくと、僕は千葉大学の理系学部に行き、サークルに入ったんですが、ある時からそこに行かなくなりました。
その後は、特にすることもないので家に引きこもるようになり、ほとんどの時間をネットとテレビに費やしていました。
そんな生活でしたから、学生時代がんばったことは特になく、就活ではどこも受からずに、逃げるように大学院へ進学。
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人生詰んだと思ってた
大学院では研究をやっていたんですが、ネガティブな理由で進学したため「つまらないな。こんな研究を一生やるなんて無理」と思いながら毎日過ごしていました。
そして、ある時に「このままいったら一生つまらないと思いながら仕事をすることになるのでは?と焦りを感じ、昔から興味のあった企画職の仕事をすることにしたのです。
そこで丁度いい長期インターン(@ネットベンチャー)を見つけて、そこで働くことに。
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フリーター時代に楽しい世界の入り口へ
そして、これがいいきっかけになったのでした。
ベンチャーでiPhoneアプリの企画をするうちに、インターネットのすごさに気づき、将来はネット系の仕事をやろうと決意。仕事にのめり込んで行きました。
(インターンしてた時にアプリ研究で書いてたブログw>http://makedoni.blog.fc2.com/blog-entry-13.html)
ここで、もうこれ以上将来に関係ない研究をやっていてもしょうがないということで大学院を中退。
その後、インターンを続けながら既卒として就活し、ネットベンチャーに内定をもらいました。(ソーシャルゲームの会社)
暇になったのでブログを始めた
内定先に入社するまでの間(1年ほど)、身分としてはフリーターになり暇なので、NAVERまとめやブログを始めました。そこで今の仕事をやるきっかけをつくったのでした。
イケダさんに初めて会ったのもこの時期でしたね。
「「イケダハヤト氏は独立をそそのかす、無責任だ!」のウソ【奮闘記37】」w /【随時更新】note有料マガジン「サラリーマンが副業ブログで35万稼ぐまでの奮闘記」のタイトルを全て公開します https://t.co/oXOFdAqjCg
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年4月2日
今がつまらないなら誰かに会うといい
このように、インターンというキッカケだけで鬱屈した生活が激変したわけです。そして、今は好きな仕事をやれているという。
こうした経験から後悔しているのは「学生時代、もっと早くから外に出て心地よく過ごせる環境を見つけておけばよかったな」ということです。
そういう環境って簡単に見つかるんですから。
出会いなんていくらでも増やせる
僕はインターンによってそういった環境(居場所)を見つけられたわけですが、それ以外でも手段はたくさんあります。
しかも、今であればTwitterなどを使えば誰にでもメッセージを送ることができ、つながることだってできます。
自分から行動を起こせば有名人と出会える可能性だってあるわけです。
僕が知ってる学生さんの話だと、イケダさん(まだ東京にいた時)に連絡をとってアシスタントとして雇ってもらい、Webメディアの仕事を覚え、卒業後にメディア系の会社に就職した方がいます。
その方も僕と同じ理系で、研究者以外の道に行こうとしていました。イケダさんに連絡をとったことで、その足がかりをつかめたわけです。
イベントに参加することでも何かが変わる
あとは、イベントに参加するのもいいきかっけになります。
高知で新卒フリーランスとして活躍する木村すらいむさんがその実例なんじゃないかなと思っております。(おこがましいかもですが)
トークイベント 鳥井弘文×下津曲浩×けいろー×タクスズキ 「ブログータン in B&B ~ぼくたちがブログでは絶対書けない話~ 」に参加して,何のためにブログをやりたいと思っていたのかを整理するきっかけを手に入れることができました.
参照:鳥井弘文×下津曲浩×けいろー×タクスズキ 「ブログータン in B&B」にドキドキしながら参加してきました! | 文脈をつなぐ
木村さんはこのイベントをきっかけに本格的にブログを書くようになったそうで、その後はWebメディア運営会社でインターンをし、新卒でフリーランスになりました。
まずは応募しよう
このように、作ろうとすれば機会や環境をいくらでも作れるんですよ。
なので、同じような体験をしたい方は、まず興味のある人やサークル(コミュニティ)に連絡してみるといいですよ。
これは「夢をかなえるゾウ」に書いてある「応募する」というやつですね。
そして、その際はメッセージ全てに返信が来ると考えないほうがいいです。3割返ってきたらいい方です。僕もいろんな人にメッセージを送りましたが、返ってきたのはそれくらいでした。
当時を振り返るとイタいことやってたなと思いますが、アレがなかったら今の仕事できてないんだろなとは思います。
【立ち読み無料版】結果を出したいなら、必ずやるべきこと:奮闘記31|note https://t.co/z6pLtwcQG4 pic.twitter.com/Jd1jz3Iamy
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2016年11月6日
なので、ダメ元で送ってみるといいですよ。そうやってバンバン行動してれば、楽しい世界にいつか入れますから。
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ではまた!(提供:らふらく(@TwinTKchan))
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