実際どうなん?本読み放題の「Kindle Unlimited」を9ヶ月使ってみた感想

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こんにちは。タクスズキ(@TwinTKchan)です。

本好きとして、電子書籍読み放題サービスについて感じたことを書いておきます。

なお、Kindle Unlimitedについての説明は以下の記事に書いているので、わからない方はそっちを先に読んでください。(おすすめ作品もそちらからどうぞ)

参照:【まとめた】Kindle Unlimitedのおすすめ本26冊(ビジネス書、マンガ、小説、雑誌)

今だと、無料で使い始められます>>「Kindle Unlimited」のサイト

[追記]9ヶ月使ってみて、読み放題対象の漫画で読みたいものがなくなったので解約して、楽天マガジンに移行しました。

ミナミの帝王など名作に出会える

Unlimitedは初月無料で体験できて、その後継続しない人がちょこちょこいるんですが、僕はやめる気が起きませんでしたね。ここまで満足して使えました。

その理由は、これまで知ることのなかった名作に出会えたからです。特に、ミナミの帝王。これは本当にすばらしかった。

これだけの名作を知らなかったなんて、僕はこれまで何をしていたんだとすごく後悔しました。

お金の知識が身につく名著なんですよ。これ、マジで教科書になっていいレベルです。

しかも30巻まで読み放題対象で、1冊あたり432円ですから13000円分の本を月額980円で読めてしまうわけです。

これは非常にお得ですよね。余裕で元が取れます。

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名作漫画が他にもある

他に漫画だと、鈴木みそ先生の「ナナのリテラシー」とかも読み放題対象になっています。

こちらは3巻まで読み放題対象になっており、1500円分に相当します。

参照:ナナのリテラシー

こういった名作は他にも眠っているはずで、最近は「幕張」あたりを狙っています。

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他にも面白い漫画が

他だと、「妻をめとらば」も面白かったですね。

これ、以下の記事で書いたとおり、男版の東京タラレバ娘なんですよ。

参照:「30代で1000万円超えも激務な上に給料は残らない」証券会社のブラックさがわかる漫画が参考になった

証券会社のこんなブラックな実情も描かれています。

妻をめとらば

「仕事で大切なものってなんだろう?」を考えるきっかけにもなります。

妻をめとらば

こちら、15巻すべて読み放題です。

雑誌も名作が揃ってる

あと、雑誌のラインナップも素晴らしいですね。クイックジャパンが読み放題対象になってるんですよ。

クイックジャパン
参照:クイックジャパンのバックナンバー

ここには、以前紹介した「めちゃイケ特集」の号も入っていて、お笑い好き歓喜なわけです。

他だと、WIREDや

ターザンなども読み放題対象。雑誌好きなら余裕で元が取れそうです。

ビットコイン周りの本も読み放題対象

あと、最近興味のある暗号通貨(ビットコイン)関連の本もなぜか多めに読み放題対象になっています。

これすごくいい本でした。

以下の2冊はこれから読もうと思っている本。

1冊2000円近い本もありますから、それだけで元が取れてしまうんですね。これは非常においしいです。

Kindle Unlimitedから外れる商品も

ただし、長いこと使ってきてネガティブな面も見えてきました。それが、Kindle Unlimitedから外れる商品が出てきたことです。

Kindle読み放題が始まったばかりの頃に読み放題だったものが、対象でなくなっているのです。

例えば、インベスターZがそれですね。今も1巻は対象ですが、かつては5巻くらいまで読み放題だったんですよね。

このように、出版社の意向で対象作品が変わってしまうことは理解しておいた方がいいですね。

Amazonと出版社の間でもバトルがあった

あと、Amazon側の意向で読み放題対象から外れてしまう作品があることも理解しておきましょう。

これは、Unlimitedにすると儲かるとわかった出版社が、予算が減って焦ったAmazonに怒った事例です。

Amazonは読み放題でこれだけ読まれて、お金を分配しなければいけないとは思っていなかったようですね。

[追記]購読をやめることを検討中

9ヶ月使ってみて、そろそろ読み放題サービスをやめることも考えています。その理由は、読み放題対象作品で読みたいものがなくなってきたからです。

当初は、水野敬也さんの本や、漫画「デトロイトメタルシティ」、落合さんの「魔法の世紀」があって、読書熱が高まっていましたが、9ヶ月経って、読みたかった本も読み終えてしまったんですよね。

他だと、光文社新書、AERA、東京カレンダーなどの雑誌が読み放題になっているんですが、わざわざそれらを読もうとは思わないんですよね。

なので、もう他の読み放題サービスに切り替えようと思っています。(読書は、欲しいものを都度買った方がいいなと気づきました)

10冊の制限は特に気にならない

Kindle Unlimitedでは、1つの端末に入れておける「読み放題対象の本」は10冊までというルールがあります。

積ん読的な本を10冊以上ストックできないんですね。

これ、使い始めるまではネックに思っていましたが、そんなに気にならず使えました。

そもそも、10冊を並行して読むことなんてないので、この制限はデメリットにはならなかったですね。

個人をエンパワーメントするための仕組み

あと、使ってみて感じるのは、Kindle Unlimitedによってこれまで埋もれていた面白い個人作家が日の目を浴びるのではないか?ということ。

実際、ぼくはKindle Unlimitedによって電子書籍の収益性が上がり、1つの事業としての道筋が見えてきたんですよね。

作るのも簡単だし、ブログの過去記事という資産を持っているなら、すごく熱い分野だと思うんですよ。

なので、興味のある方は電子書籍を作成してKindle Unlimited対象にしてみてください。

[追記]9ヶ月で解約しました&解約方法

解約方法は以下の手順で進めていくといいです。

Amazonの「Kindle Unlimited 読み放題」>「Kindle Unlimited マイブックを表示」で遷移したページで「会員登録をキャンセル」をクリック。

unlimitedを解約する方法

そのあとは、「メンバーシップを終了」を選択すれば、Kindleの読み放題サービス契約を解約できます。

メンバーシップを終了

なお、契約が終わる日まではKindle Unlimitedのサービスが使えて本も読めます。最後まで使い倒したい方は、ぜひ。

Kindleは無料版にもおもしろい作品が

なお、読み放題対象でなくても、Kindleには無料でもおもしろい作品が意外とあるんですよ。

なので、この機会にKindleストアの電子書籍を読んでみてください。アプリさえインストールすればスマホでも読めますので。

楽天マガジンも読み放題サービスの1つ

他の読み放題サービスだと、月額380円で約200の雑誌が読み放題になる「楽天マガジン」がありますね。

楽天マガジン

Kindleのように漫画はありませんが、雑誌をたくさん読む方であれば、嬉しいサービスになりそうです。

ラインナップは、女性誌、男性誌、グルメ、スポーツ、ビジネスなど多岐に渡ります。

楽天マガジンのラインナップ

僕としては、ビジネス、グルメ、SPA!あたりをよく読みそう。

楽天マガジンのラインナップ
(週プレでは、グラビアが掲載されていませんでした。著作権とかの関係かな?)

最初の31日間はお試し無料

ちなみに、料金は以下の通り。(申込後、最初の31日間はお試し無料です)

月額プラン
380 円 (税抜) /月(Kindle Unlimitedより600円ほど安い)

年額プラン
3,600 円 (税抜) /年

無料で使ってみる>>「楽天マガジン」のサイト

ネットに繋がっていなくても読める

楽天マガジンのいいところは、アプリ内で端末にダウンロードしておけば、ネットに繋がっていない状態でも雑誌が読めること。

これ、飛行機とかで雑誌を読むときにいいですね。ちなみに、雑誌を開いて読み進めると、勝手にダウンロードが始まります。

あと、デバイスは最大5台まで共用可能だそうです。

使ってみての感想

ということで、実際に申し込んで使ってみました。まず、読んだのはSPA!。

こんな感じで目次から読めるのがいいなと思いました。

雑誌の目次

あと、読んだ履歴や、雑誌でつけた「ふせん」を後でチェックできるのもいいですね。

楽天マガジンにある「ふせん」

雑誌との新たな出会いがある

画面のUIもいいと思いました。スマートニュースのように、読みたいジャンルを選んでそのタブに雑誌を表示してもらえます。

楽天マガジンのUI

気に入った雑誌はお気に入りできたり、雑誌の説明ページでは、それに関連した雑誌を提案されたりします。

あと、「おすすめ」や「最新号」のタブでは、雑誌との新たな出会いがあって楽しいです。(雑誌は配信停止期限があるので、読みたいものは早めにどうぞ)

まずはお試しを

雑誌一覧を見た感じ、ビジネス系、グルメ系以外だと、週刊プロレス、サッカーダイジェストなどもあって、結構いいのでは?と感じました。

なので、その辺はまた使ってみて追記していきます。

まずは無料で使ってみる>>楽天マガジンのサイト

【追記】知らない雑誌も面白い

最近だと、Web Designginという雑誌も面白いことに気づきました。

あとは、エコノミスト、東洋経済あたりが気に入ってますね。このように、300円ほどでこれだけの雑誌が読み放題になるのはいいですね。

ではまた!(提供:らふらく(@TwinTKchan))

次回予告
「Amazonでレビューを書いてもらえることがあんなにも嬉しいだなんて。知らなかったよ最近まで」

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