けんすう氏、イケハヤ氏の「有料note」を読んで、ネットコンテンツはまだまだ安いと思った話

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ここ最近、noteの有料コンテンツが書き手の間で盛り上がっているので、思うことを書いてみます。

ネットコンテンツの適正な値決め、コンテンツを出す場所の選定はこれからの課題でしょうね。

1.5時間で、1万円の売上に

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noteにて、月額500円で出ている「月刊はあちゅう」が好調とのことで、ネット界隈のインフルエンサーが、有料コンテンツの実験を始めていますね。

nanapiのけんすうさんに至っては、1.5時間で1万円の売り上げになったようです。

イケハヤ先生に至っては、2万円だそうで、いまnoteの有料コンテンツに注目が集まっています

LINEの谷口さんも始めてますね。

売り上げだけ見れば、確かに課金コンテンツには将来性があるように見えます。しかし、1本あたりの値段てめちゃくちゃ安いんですよね。

これ、問題だと思うんですよ

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原稿料5万の書き手が、月額500円、1本100円は適正か?

はあちゅうさんの場合、月額500円に加えて、単品で100円コンテンツも切り売りしています。それぞれのコンテンツは面白いし、ボリュームがあります。

ぶっちゃけ、これだけ書いてあるのであれば、外部メディアに流した方が稼げるのでは?と思ってしまいます。

おそらく、はあちゅうさんクラスになると、1本あたりの原稿料は数万円です。

イケダハヤト氏も1本5万円で外部に原稿を書いています。そんな中、同じくらいのボリュームのnoteコンテンツを100円で売っているのです。

参照:「まだ東京で消耗してるの?」2015年12月のブログ収益・アクセス数を完全公開!

さらに、けんすうさんも、その影響力を考えれば、外部メディアで書いた方が稼げる気がします。これを考えると、noteにて有料コンテンツを出すのは、割に合わないのでは?と思ってしまうんです。

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クローズドなコンテンツは炎上しない

確かに、noteで有料のクローズドなコンテンツを出すことにメリットはあります。炎上しないから好きなことを書けることです。

絶対に無料にしてはいけないコンテンツを東村アキコ 漫画『ヒモザイル』から考えてみた」でも書いたように、有料のコンテンツは見る人が限られますから、Webメディアで書くのと比べると、炎上リスクは格段に下がります。

見る人が限られるし、書き手のことがよっぽど好きでない限り、読みませんからね。

さらに、炎上につきものの「アンチ、ネガティブな反応」で精神を消耗することもありません。こうしたメリットはあります。確かに。

しかし、それを考えても、現時点でのnoteコンテンツの値段は、安すぎるんですよ。5万円と100円ですからね

今後は、ネットの値決めが重要に

こうした問題を解決していくには、やはり有料コンテンツの値段を上げていく必要があります。世間的に「ネットコンテンツ = 安い」という認識がありますからね。

こうしたところは、影響力のある人たちが自身の値決めを適正にして、啓蒙していくしかありません

参照:安く単価交渉してしまうフリーランスは「お金を回すこと」を覚えれば、もっと稼げる

参照:年収を上げたいフリーランスが仕事を受注する際に必ずやるべきこと

なので、これから、クローズドなネットコンテンツを出していく際は、強気な価格設定が重要になるでしょう。そうすれば、ネットで食っていく道も整備されていくはずです。

参照:はあちゅう 公式ブログ – 【日記】ネット時代の作家になりたい – Powered by LINE

覚えておきましょう。

ではまた!(提供:らふらく^^(@TwinTKchan)

次回予告
「田端さんの有料コンテンツが見たい」

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