あなたは嫌なことや腹が立つことに遭遇した時どう対処していますか?もし、いい対処方法にめぐり逢えていないのなら、ブログを書くことをおすすめします。僕は、そうやって不快な体験を消化しています。
不快な思いをしても乗り越えられるようになった
How to Succeed in a Hard Place / Kevin Shorter
ブログを始めてから、嫌な事や腹がたつ事を経験しても「まあ、いいや」と思えるようになりました。ブログを始める前は不快な思いを溜め込んでしまい、消化する事ができずにいたのですが、ブログのおかげでそれを消化できるようになったのです。
消化できるようになったのは、「嫌な事をブログのネタにすればいいか」と思えるようになったからです。
現在は、嫌な事や腹がたつ事に遭遇したときは、どんな感じでブログに書こうかなと考えるようになりました。しかも、遭遇してすぐにそういう事を考えています。そして家に帰った後、嫌な気持ちが冷めないうちに記事を書いてしまうのです。
実際、遭遇した嫌な事を記事にすると、嫌な気持ちが「書く」という行為によって吹っ飛んでいます。そして、「なんで俺はあんなに不快に思っていたんだ」と冷静になる事ができるのです。
これは、ネガティブになった時はブログを書けばいいでも書いたように、思っている事を素直に吐き出す事で写経のような効果を得られるからだと思います。
不快な思いをしたときは、こうやってアウトプットするのがやはり効果的なのですね。
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嫌な体験を記事にすると、それが誰かの役に立つ
本ブログにて、嫌な事に遭遇した経験をもとに書いた記事は数えきれないくらいたくさんあります。
一部例を挙げると、ストレスを発散したくなったときはグチをつぶやける「リグレト」を紹介しましたし、不要なメールマガジンの配信停止手続きの煩雑さに腹が立ったときは、海外のイケてるシステムを紹介したり、一括で配信停止できるサービスを紹介したりしてきました。さらに、海外からのスパムメールに腹が立ったときは、茶番記事も書いてきました。
そして、その度に嫌な気持ちを消化する事ができたのです。
さらに、こうした記事がシェアされて、「自分も同じ事を思っていました」や「こういうサービスがあるんですね。助かりました!」と言ってもらえると、本当に嬉しくなってしまいます。
このように、不快な気持ちになった体験を記事にする事は、誰かの役にも立つのです。
ですので、何か嫌な体験をしたときはそれを基に記事を書いてみてください。
それが誰かを助ける事になるのです。
自分の嫌な気持ちを消化する事もでき、誰かの役にも立てるなんてこんな素晴らしい事はありません。
記事自体は本当に簡単なものでかまいませんので、ぜひ試してみてください!
それでは!
参照
落ち込んでネガティブになった時はブログを書けばいい
辛くて愚痴を言いたいときに救われるWebサービス「リグレト」を紹介するよ
【茶番】英語スパムメールをGoogle翻訳してみたら絶賛しまくりで気持ちよくなった件
メール配信停止手続きが面倒なサービスに腹が立っている