あなたはどれだけ更新できていますか?
毎日記事を書けていますか?
おそらくほとんどの方が書けていないと思います。それはブログの継続で大切なことを知らないためです。これを知っておけば「ブログが続かない」と悩むこともなくなりますので、メモしておいてください。
ブログが続かないのは完璧を求めすぎるから
Perfect Baby / HonestReporting.com
「ブログを書こうと思うんですがどうにも始められなくて」や「毎日更新したいんですけど、週1とかになっちゃうんですよね」という話を聞くことが多くなりました。そうした人には共通点があるんです。
それは、「ブログを完璧に書かなきゃ病」にかかっていることです。人気記事にしようとするあまり、ブログを完璧に仕上げようと思ってしまっているんですね。
確かに、記事の質を高めようとすることは大切です。しかし、それはブログに慣れてきた人がやることです。初心者がそんなことを気にしても、人気記事を書くためのノウハウを持っていないのですから、時間のムダです。
「ブログが続かない」と悩んでいる人は、何でもいいから書いてみるという姿勢が必要なのです。
スポンサーリンク
ブログが続かない時は質より量を重視する
Paris panoramic view / Moyan_Brenn (back soon, sorry for not commenting)
僕も最初のうちはヒット記事を書けるように時間をかけていました。しかし、それって続かないんですよね。しんどいし、めんどくさいし。
そこで考え方を変え、下書きレベルでもいいので書いてみることにしたのです。そうすると、「なんだこんなものか」という感覚が身に付いて投稿のハードルが下がり1日3記事くらい書けるようになっていったのです。
もちろん、記事の構成やロジックの穴を塞ぐ作業にかける時間は少なくなったので、質は下がりました。しかし、質はあまり気にする必要はありません。あとで書き直せばいいのですから。リライトできるというのがWeb文章の強みです。
スポンサーリンク
あとで記事を書き直せばアクセスを集めることはできる
私もよく以前書いた記事を見返してリライトするのですが、リライトによってその記事のPVが上がることもあります。書いた当初は質が低くても、後でブラッシュアップすれば記事のアクセスを増やすことは可能です。
ですので、最初の方は質よりも量を重視した方がいいというのが私の意見です。これを繰り返して毎日書けるようになったら質を重視して書いていけばいいのです。
ブログが続かないなら、日常をネタにしてみる
Writing in a garden with an Apple / pedrosimoes7
すぐやる人になるための方法でも紹介しましたが、とにかく目標を高くしすぎず、行動のハードルは簡単に超えられるレベルに設定しておきましょう。
そうすれば、ブログを毎日継続して書けるようになります。ブログのネタは何だっていいのです。1日の振り返りや学びもいいですし、通勤中に聞いた音楽の感想、ランチのお店紹介だっていいのです。
日常でネタを見つけようと意識していると、色んなことがネタになると気づけます。そこで思いついたことを記事にすればいいのです。
ブログをたくさん書くと、自分に向いているカテゴリがわかってくる
短めに多様な分野の記事を書いていくことで、自分にはどんな分野のネタが向いてくるかということもわかってきます。自分に適したブログネタの発見、ブログの継続のためにも、投稿のハードルを下げてどんどん記事を書いていきましょう。
それによっていつの間にか、ブログを書かないと気持ち悪いという感覚が身に付くようになりますので。ぜひ、実践してみてください。なお、更新が続くようになったら、次はお金を稼ぐことを考えてみましょう。
その際は、「アフィリエイト初心者におすすめのサービス5選」や「ブログで広告収入を得られるアドネットワーク5つをまとめました」を参考にしながら、取り組んでみてください。
それでは!