「どんな時代でもコピーしやすいメディアが勝つ」「写真のような自分のコンテンツが重要」など高城剛氏の予言書に震えた

公開日: : 最終更新日:2015/07/08 おすすめ本, ビジネス書のおすすめ, 名言

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コンテンツの作り方と稼ぎ方の話を高城剛著『ヤバいぜっ!デジタル日本―ハイブリッド・スタイルのススメ』からしていきます。やっぱりこの方は天才でした。

コンテンツ制作者は模倣されるメソッドみたいなものを開発するつもりでモノづくりすると、人気を博しますよ、稼ぎたいのであればマス向けに無料で見せて広告収入を得る以外のやり方を見つけましょう、という話です。

大作は「カット&ペースト」して作られる

まずは、ヒットするコンテンツの作り方について。「海外に発信すべきポップミュージックは何か?」という文脈で語られた言葉です。

ポップとは何なのか?

その定義は「カット&ペースト」だという。すなわち、既にどこかにある者を切り抜き、張り込んでいって、新しいものを作るということである。

世界中のポップミュージックの多くは、すでにこの「カット&ペースト」で作られており、また近年のハリウッド大作映画を見ても、全くのオリジナルではなく原作があり、その原作の良いところを切り出し、「カット&ペースト」して映画を作っている

この「ネタ」の発掘・発見と、どう「カット&ペースト」するか、のスタイルこそが、最も重要となるのである。

「カット&ペースト」はWebメディアで言ったら、編集と解釈すればいいでしょうか。今後は、既にあるネタを見つけていかに面白く「カット&ペースト」できるかが重要なんです。

供給側もコピーされることを前提に。それが真のユーザーサイド

どんな時代でも、次世代記録メディアの勝敗は「コピーしやすいほう」が勝つものである。

まさに「MixChannel」という動画共有アプリで起きている事なんですよね。ユーザーが作った型、表現方法が流行ったら、みんなが一斉にその型を使って表現しまくるんです。Vineにけるハッシュタグ「#morisuke」なんかもそうですよね。

もりすけさんが人気ユーザーであり続ける要因はこういう所にもあると思うんです。

参照:【まとめ】Web界隈でチェックしておきたい!89世代周辺で面白い人たち
参照:Vine飯!?広告効果が高まるであろうメディアで稼いでいくのは「Viner」だ!

コピーは人間の本能であるので、供給する側もいつかはコピーされることを前提にしなければならない。ある程度、数年後のコピー市場を予測しながら普及戦略を考えるべきである。

それが真にユーザーサイドに立っているということだと思う。

普及という言葉や、デファクトスタンダード(事実上の業界標準)という言葉の裏には、常にコピーがあるものなのだ。

皮肉な事にインターネットというコピーしやすいツールが普及した事で、マンガ、音楽、テレビ番組などのコンテンツが一気に広まるようになりました。

現に、海外で見られている日本のテレビ番組やマンガはコピーされたものです。しかし、そこからファンが生まれ、普及していったのも事実。ですので、コピーに対して寛容に考えていく事も必要なんです。きっと。

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マス向けから個人向けコンテンツへ

次は、コンテンツでどうやって稼いでいくかという話。高城氏はマス向けコンテンツよりも、自分のコンテンツが大切だと語っています。

直接的にコンテンツで稼ぐ時代は終わったということだ。

何より、どんな大ヒットコンテンツより、彼氏からのメールの方が素晴らしい。このことからもわかるように、時代はマスコンテンツを思いのほか必要としていない。

メールのような自分だけのコンテンツ、デジカメ写真のような自分のコンテンツを大切にしている

これからのコンテンツビジネスは今までと大きく変わり、無料でもより多くの人に見てもらい、その見ることの対価を直接払ってもらうのではなく、違う方法で稼ぐことが主流になるだろう。

「無料で多くの人に見てもらい〜」をWebメディアに置き換えたら、メディアに大量に人を集めてコンテンツを無料で見てもらい、Google Adsenseのようなアドネットワークで稼ぐということです。

高城氏はそうでなく、別の稼ぎ方が主流になるというのです。では、それは何なのか。僕は少数の人向けにズバッと刺さるコンンテンツを作ってその方々から直接課金してもいらう稼ぎ方をイメージしています。まさに、支援のような形で。

参照:クリエイターが長生きするのに必要な「1000人の村説」とは?
参照:【朗報】noteにクリエイターを金銭的に支援できる新機能が!ファンが支える流れは加速していく
参照:5年前から先進的な音楽活動をしていた「まつきあゆむ」さんがすごい!いち早く「支援」のモデルを確立

ですので、今後はマス向けよりかはある属性の方々だけに刺さるものを作っていく、これもコンテンツ制作者が生き残るための手段になります。ぜひとも頭に入れておきたい所です。

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高城剛氏は予言者だった

紹介してきたことは著者が2006年6月に考えていたことです。それが9年経った今、重要だと認識されているわけです。本を読み直した時、この事実に衝撃を受けました。

他にも、今でも十分参考になる考えが紹介されていますので、コンテンツを作る人間であれば、ぜひとも読んでおきたい所です。

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