アプリの歴史を振り返るマニアックな連載です(笑)
今回は2013年3月に注目を集めていたキュレーションサービスを紹介します。
当時はこんなんだったなーと懐かしみながら、お読みください。
それではどうぞ!
キュレーションという言葉すら浸透しておらず
今回振り返ったのはこちらの記事。
当時はキュレーションという言葉すら認知されていない状況でしたね。冒頭で「キュレーション」について説明していました。懐かしい。
それではこちらの記事で取り上げていたサービスを1つずつ振り返っていきましょう。
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Vingow
当時から最適な情報をキュレーションしてくれるという軸はぶれていないですね。今でもニッチな情報を取得するときに利用しています。
変わった事と言えば、UIをリニューアルした事ですね。
リニューアル後は賛否両論あるようですが、私はリニューアル後の方が気に入っています。
余談ですが、開発メンバーが同世代とのことで、陰ながら応援しているのです。お話してみたいなー……(-。-) ボソッ
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Gunosy
当時は、「最適化すげー!」と話題になっていたGunosy。バージョンアップを加えるにつれ「古参ユーザーから改悪と言われる」Webサービスあるあるを乗り越えて、ついには大幅な進化を遂げたのです。それは最適化に加え、マス向けに情報チャネルを増やしたという事です。
さらにはTVCMもスタートするなど、留まる事を知らない時の中でいくつもの変わりゆくGunosyを眺めていました。
いやー、すごいなー。
ちなみに、かつての最適化された情報だけを配信するGunosyも利用できますよ。
Gunosyの開発メンバーも同世代ということで応援しております。お話してみたいっすねー……(-。-) ボソッ
Antenna
とにかくUIがきれいなAntenna。
しかし、周りで利用している人を全く見ない謎のサービスになりました。
女性ユーザーが急増したらしいのですが、使ってる人いますか?いらっしゃいましたら、教えてください。
それくらい周りにユーザーがいません。
SmartNews
当時は最適化を売りにしており、Gunosyの対抗馬として取り上げられていたSmartNews。しかし、突然マス向けに舵を切り業界関係者を驚愕させました。
あれは劇的でしたよねー。その甲斐もあっていまやユーザー数が300万人に達したそうです。1年でここまで変わるとは想像もできませんでした。
newsHUB
当時からマス向けに振り切っていたnewsHUB。Gunosy、SmartNewとはうまく差別化されていました。
いまは写真でニュースが読めることを売りにしているようですが、ユーザー数どれくらいなんでしょうか?周りで使っている人を見た事がないので想像もつきませんが。
Antenna同様、謎のサービスです。
「ニュース=マス」の流れにあえて逆らうカメリオに注目
当時から大きな変化を遂げてきた各アプリ。特にGunosyとSmartNewsのピボットは衝撃的でした。
そんな衝撃があってもぶれずに軸を持ち続けるvingowには頭が下がります。
そんな中、「ニュースアプリ = マス向けじゃねーとダメじゃね?」な状況に対してニッチで攻めてきたカメリオ(Kamelio)。どんな戦略でスケールさせていくのか。密かに注目しています。
それでは!
らふらく^^。