膨大な情報がネットにあふれ、情報の選別に四苦八苦していた所、突如として現れた情報集約(キュレーション)サービス。
代表的なものとして「NAVERまとめ」が有名で最近のトレンドになっています。
そこで、今回は情報過多時代に登場した注目のキュレーションサービスを紹介したいと思います。
キュレーションとは?
ちなみにキュレーションの意味は情報をまとめる事。
インターネット上の情報を収集しまとめること。
または収集した情報を分類し、
つなぎ合わせて新しい価値を持たせて共有することを言う。
引用元:キュレーションとは
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Vingow
自分の興味・関心に沿ったものを自動で探し出してくれるサービスです。
好きなタグ(カテゴリ)をフォローして、記事を読み進めていくだけで、
自分にあった記事をお勧めしてくれるようになります。
使えば使うほど賢くなっていくVingowはこれからヒットの予感!
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Gunosy
いまや、キュレーションサービスの代表格ともいえるGunosy。
facebookやtwitter、はてなアカウントでログインし、
読んだ記事に応じて記事を推薦してくれるという便利なサービス。
Gunosyを使っているだけで自分に取って最適な記事を届けてくれ、
新聞にとって変わるものになるのではないかと個人的には思っています。
推薦記事は、毎日メールで配信してくれます。
Antenna
「Antennaは、厳選された120以上のメディア情報を自分好みに編集できる「キュレーションマガジン」です。」紹介されているように、UIにこだわったキュレーションサービスのAntenna。
写真をベースに(メインとして)自分の興味のある情報を集める事が出来ます。
Webもありますが、アプリもぜひ触ってみてほしいです。
タップしたときの挙動が非常に気持ちいいので!
SmartNews
SmartNewsは、TwitterでつぶやかれたWebページを、
独自技術でリアルタイム解析し、話題の記事を賢くまとめて配信してくれます。
記事はカテゴリごとに分類しており、ユーザーの好みに応じて、
好きなものに切り替えられるようになっています。
SmartNewsのいいと思う点は、電波がない所でも、オフラインで記事を読める事です。
記事を事前に端末に落としておくので、地下鉄でもイライラする事なく読む事が出来ます。
まさに朝の通勤にぴったりなキュレーションサービスです。
newsHUB
newsHUBはリクルートが運営。
「トップ」「国内」「国際」「政治」「TECH」「スポーツ」「エンタメ」「経済」「生活」「R25」の10カテゴリに分かれており、他のサービスよりも幅広い範囲からニュースをチョイスする事が出来ます。
UIはニュース見出しがリスト化されており、それをタップすると概要がダイアログで表示されます。
概要を見て気になったら、記事本文へ飛ぶという流れです。
Yahooニュースがバラエティ豊富になったという印象。
他のキュレーションサービスとは違って、自分にとって最適なものではなく、興味の幅を広げるために使うといった感じ。マス向けですね。
まとめ
以上が、私がいま特に注目しているキュレーションサービスです。
情報収集の目的によって、今日紹介したサービスを使い分けてみてください。
これらのサービスにより、新たな気づきが生まれるかもしれません。