北海道に旅行した際、コンサルタントのFさんとお話してきました。その際、印象的だったのが「年下にはご飯をおごる」というFさんなりのルール。
このルールに、老後の資産を築くためのヒントがあったので、紹介します。年金を諦めなければいけない僕と同世代の方々は参考にしてみてください。
老後に築くべきは、お金だけではありません。
優秀な若者へのご飯はハイリターンの投資
Fさんがご飯をおごるのは優秀と判断した若者だけだそうです。その理由は、優秀な人であれば、将来ご飯に対する恩を返してくれるから。
実際、Fさんの周りにいる幸せそうなお年寄りは、若い人とのつながりが強いんだそうです。そして、お年寄りの方々は若者に対して投資(ご飯など)をして、実際にリターンを得ているようです。
これはよく考えたら、至極真っ当なことです。もし、僕がご飯を奢ってもらったら、何かしらの形で恩を返します。大抵の人はそう考えるでしょう。
若い頃の恩は忘れにくい
さらに、若い頃(10~20代)の恩は心に深く刻まれます。おそらく30代以降であれば、人生経験を積み、何かを受け取ることが当たり前になっているので、恩に対する意識が低くなってしまうでしょう。
なので、投資への効果は低い、つまり将来的なリターンを狙うには10代か20代の若者に投資しておくことが大事なんです。それは、ご飯でもコーヒー代でも何でも構いません。
こうした投資が将来的に、自分の資産になるんです。この話を聞いて僕は、将来有望な若者にどんどん投資していこうと思いました。
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投資を受ける側も資産を築くことができる
将来の資産を築けるのは、投資する側だけではありません。投資を受ける若者も資産を築くことができるんです。その資産とは「人とのつながり」です。
「若者に投資する」という考えを持っている時点で、その年長者は仕事ができる人です。経験則ですが、若者の面倒を見てくれる人は、若い頃に苦労をして努力しながらのし上がった人です。
そうした人と関わっておけば、いろんな学びが得られます。
仕事ができる人のネットワークは活用すべき
また、人とのつながりも生まれます。仕事のできる人には、同じような仲間がいます。普通に生活していたら、仕事ができる集団と出会うことは難しいです。
しかし、投資を受けることによってそうした機会を得られます。なので、せっかくの機会を無駄にしないように、優秀な集団には加わっておくべきなんです。それが自分にとってプラスになり、年金に匹敵する資産になります。
僕たち20代やそれ以下の世代は年金がもらえるわけありません。セーフティネットのためにも、お金をかけずに資産を築いておきましょう。与えられたものは受け取った方がいいんです。
人生は誰とつながるかが大事です。これは稼いでいるアフィリエイターの方々から何度も聞いたことです。なので、年長者に投資してもらっている若者は遠慮せずにつながりに加えてもらいましょう。
そこで、たくさん勉強させてもらいましょう。
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投資してもらうためには優秀である必要がある
ただし、そうした恩恵を受けられる若者は「優秀」である必要があります。株と同じで、将来的に伸びそうもない人には誰も投資しません。
まずは特定の分野で有名になって「優秀」と判定される必要があるんです。なので、投資を受けて、人のつながりから将来の資産を築くためにも有名になる努力をしましょう。
結局、地道に正しいことをやった人が報われるんです。粛々と淡々と取り組んでいきましょう。
ではまた!(提供:らふらく^^(@TwinTKchan))
次回予告「ネット上で注目される専門家になるためのテンプレは確実に存在する。←これ以上に冴えたタイトルって中々ない」