個人での活動に加えて兼業的にチームで仕事をしたいと考えているので、可能なのか事例を挙げながら考えてみます。
「複業」「会社員 + フリーランス」という言葉に興味のある方は一緒に考えていきましょう。
チームで成し遂げることへの憧れが強くなっている
最近思うのが、チームでやるっていいなということ。同世代が作っているチームを見たり、ごめんね青春!の文化祭を見たり、モンテディオ山形の昇格した瞬間を見たり。
就活中に「うちの会社は毎日が文化祭みたいなので、忙しいけどやりがいありますよ」みたいなことを言ってるネットベンチャー人事がいて、ブラックだろと思ってたんですけど、あながち嘘じゃなさそうです。
しかも、チームの持っている力はすごくて1人じゃできないことでもチームだったらできてしまう。グノシーみたいに世界で勝負するアプリだって作れちゃうわけです。
さらに、みんなとやってたら辛い時でも踏ん張れるというのも大きいですよね。
1人なら人間関係の問題も発生しないが、、
一方、1人だと本当に自分次第でやってくしかない。辛い時も自分で奮い立たせなきゃいけないし、チームでの作業よりもできることは限られます。それでも、人間関係、時間との自由などメリットはある。僕はこの働き方が気に入っています。
とは言いつつも、やっぱりチームで何かやりたい。こんなことを電子書籍のイベントやブログータンB&Bでで強く思った次第です。何かを成し遂げて、みんなでわーって飲みにいくのは本当に楽しいですからね。
だからこそ、思うのです。この二つ働き方のの良いとこ取りができないかと。
そして、そんな働き方をしている人がいないか調べてみた所、結構いるようなのです。ということで、代表的な方を紹介したいと思います。
スポンサーリンク
週4会社員でリスクヘッジに
週4勤務+副業はキャリアのリスクヘッジになる!|ロフトワーク・石川真弓の働き方で紹介されている、石川真弓さん。この方はレールの外イベントでもロールモデルとして挙げさせていただいた方です。
週4勤務で広報・プランナー、残りはフリーライターという働き方だそうです。「会社員+個人活動」を実践されています。
スポンサーリンク
週4ディレクターでそれ以外は別プロジェクトを
週4日勤務の正社員 〜はぐれディレクター旅情派という記事で見つけた@idmoriuchiさん。
今自分は東京から地元に近い京都に帰ってきて生活の余裕や選択肢の多い中で80%を会社にコミットしています。
とのことで2拠点生活を実践しているとのこと。好きな街で暮らしながら、80%は組織で働く生活です。会社員としては週4日当たりが限界なのでしょうか。
個人的には週2くらいが良いなあ、なんて思っていますが。
ゆるい就職でチームにおけるゆるくない仕事を
色々と話題になった「ゆるい就職」なら、週3日だけコミットして、あとはそれ以外の活動に携わることができます。
参照:「週休4日・月収15万」で健全な寄り道 ~新しい働き方の実験
正社員としての採用ではありませんが、僕みたいに別で本業がある人間にとってはありがたいサービスです。25歳までという事で、一応利用可能ではあります。
どうしようかな。
山形県出身の社長が募集「週4勤務のエンジニア」
正社員だけど、週4日勤務&独立の練習も出来るWebプログラマーという求人も見つけました。この会社は僕と同郷の方が経営されているようです。
やはり、企業としては週4くらいコミットしてくれることを求めているようですね。仮に僕が経営者だったら、それくらいコミットしてほしいと思うでしょうし、妥当な数字なのかなと。
会社員としての年収は下がっていくので「会社+個人活動」は根付いていく
紹介した事例のように、現在では組織に属してチームで活動する際は週4日コミットが定番のようです。
個人的には週2日がちょうどいいと思っていたので、まだまだ良いとこ取りをした働き方の実現は難しそうですが、2つの仕事を持って活動していく流れは間違いなく来ます。
仕事や働き方の種類が豊富であることに気づける記事8選でも紹介したように、会社員としての年収は下がっていくばかりですので、今の給与水準を保ちたいなら、他にも仕事をしなければ行けなくなるのは明白ですからね。
ということで、企業の考え方が変わるのを待ちながら、うまくいいとこ取りできる働き方を模索していこうと思います。なお、今回の記事を読んで興味をもって下さった企業様は iwgp545@yahoo.co.jp までご連絡ください。
お話しさせて頂ければ幸いです。
ではまた!(提供:らふらく^^)
多様な働き方を考えたいならこちらもどうぞ
参照:人が目標を掲げた時、諦めるまでにトライする回数の平均値は1回という事実!本当にやりたいことに挑戦してますか?
参照:[正社員とのダブルワーク]ケツメイシのRYOさんも兼業してるって知ってました?