漫画家になるにはプロブロガー的発想が必要だ

公開日: : 最終更新日:2016/10/15 ブログで稼ぐ, ブログについて

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漫画家はこのまま出版社に依存し続けると危険です。出版社に頼らずに作品を売る場を作りましょう。自分で売る感覚を身につけないと、今後食っていけるのは一部の人間だけになってしまいます。

これから、漫画家になりたいと思っている方も必読ですよ。

「漫画貧乏」で漫画家の立場が弱い事に衝撃を受けた

タイトル通りのことを考えるようになったのは、以下の漫画がきっかけ。

0円だったので何となく読んでみたのですが、まあ話が重いんですよ。

内容は、「ブラックジャックによろしく」の作者である佐藤先生が漫画家の報われない現状を変えるべく奔走するというもの。

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本は出版社の商品。漫画家のものではない。

佐藤さんは自分の作品が正当に評価されていないと感じ、独立した場所(Webサイト)で本を販売しようと決意。しかし、出版社と権利の問題でもめてしまうんです

そのやり取りがまあヒドい。漫画家の立場の弱さに同情してしまいました。出版社にこんなことを言われたそうです。

「単行本は出版社の商品であって、あなたの本ではありません」

単行本というのは、あなたの本ではないんですよ。佐藤さんが保有しているのは、おっしゃる通り著作権であって、所有権ではありません。

つまり、著者だからといって、安くうちの商品をお売りする事はできないんですよ

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漫画単行本は出版社の商品であり、出版社の所有物

こうしたやり取りからわかる出版社と漫画家の関係性は以下のようにまとめることができます。

・漫画単行本は出版社の商品であり、出版社の所有物である。

・漫画家は、出版社の商品制作に協力しているだけであって、でき上がった本は漫画家の所有物ではない。

漫画家が価格を操作して販売することはできない

出版社を通して作品を出せば、プロモーション、流通(全国の書店に並ぶ)の面でメリットがあります。しかし、作品を自由に使ってビジネスができないというデメリットもあるんです。

つまり、作品を自由に使ってビジネスをしたいなら、独立して作品を流通させていかなければならないのです。

作品でなく”作家”をフォローしてもらう必要がある

そして、独立した販売場所の確保と共にもう1つ大切なことがあります。それは、「作品名」でなく「作家」のファンを増やすことです。

「進撃の巨人」のファンはいても作者の「諫山創」のファンはそれほど多くないですよね。この状態だと危険なんですよ

漫画というのはいつか終わるものなので、作品が変わった時でもファンが付いてきてくれるように「作家」へのファンを増やしておく必要があるんです

野球漫画家として有名な水島新司先生は、これがうまいからいつまでたくさんの野球漫画(ドカベン、野球狂の詩、あぶさん)を描き続けることができるんですね。

では、どのように”作家”にファンをつけていけばいいか。その答えが漫画「ナナのリテラシー」に載っています。

鈴木みそ先生のように出版社からの独立で成功を

この漫画では、漫画家の鈴木みそ先生が出版社を介さず、Kindleストアでセルフ出版しました。その売り上げは1000万円に達しました

ここで鈴木みそ先生が行ったのが「KDP漫画家というセルフブランディング」と「ブログでのノウハウ公開」「TwitterなどのSNS活用」です

こうした取り組みは今でも続いていて、先日もブログで衝撃的な情報が公開されました。

また、いろんな場所に顔を出して「作家名」を売ってるんです。

あと、Twitterの活用もうまく、おもしろい投稿をしてファンをつけているんですよ。

フォロワーは今後貴重な財産になる

鈴木みそ先生のように、作家のフォロワーを増やしておけば、自分の作品を多くの人に届けることができます。Kindleでセルフ出版をする場合は、出版社に販促を頼れないので、SNSは武器になります。

このように、うまくインターネットのツールを活用してコンスタントに作品を売っているのです。

こうした動き方は、僕たちプロブロガーにも通じるものがあります。

漫画家には「独立」「出版以外のマネタイズ」が必要

実際、僕も鈴木みそ先生と同じようなことをしていますからね。(売り場はnoteですが)

参照:【随時更新】note有料マガジン「サラリーマンが副業ブログで35万稼ぐまでの奮闘記」のタイトルを全て公開します

こうした独立した場所でのコンテンツ販売に加えて、マネタイズの幅を広げることも漫画家にとって重要になってくるでしょう。

ブロガーがブログ(クリック型広告、アフィリエイト、記事広告)、noteでのコンテンツ販売サロン、物販と多様なマネタイズを持っているように。

こうした流れを予測して鈴木みそ先生は、画期的な取り組みをしています。

今後は、このような出版以外のマネタイズも重要になってきます。特に消費者がコンテンツにお金を払わなくなっている時代には

プロの音楽家は「音楽」と「ブログ」でマネタイズしている

なお、漫画家ではありませんが、音楽家のこおろぎさんは自分の音楽作品とブログ双方から収入を得て生活しています。

漫画家もこのようにして二刀流で稼いでいく必要があることは覚えておくべきでしょう。

オススメ>【随時更新】note有料マガジン「サラリーマンが副業ブログで35万稼ぐまでの奮闘記」のタイトルを全て公開します

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