優良な見込み客が検索するキーワードで、安定した検索流入がある記事は広告効果が高いと思うんですよね。広告主はそうした記事に目を向けると、広告効果も上がると思います。
ブロガーも広告効果の高そうな記事があるなら、もっとアピールするべきだと思うんですよ。
専門分野に特化した記事は広告効果が高い
最近、イケダさんがアフィリエイトについて語っている中で感じたのですが、ある分野に特化して書いたブログ記事は広告効果が高いと思うんですよね。
個人レベルで読者を掴んでいるブロガーなら、「ま、このブロガーが言うんだから試してみるか」という感じでコンバージョンしやすいわけです。
引用元:業界健全化のためにも、優秀なブロガーは積極的にアフィリエイトをやるべき
「クローズドにアフィリエイトプログラムをオファーする」というのはあまり聞かない戦術ですが、感覚的に、これは媒体に記事広告とか出稿するよりパフォーマンス高まると思います。
クローズドオファーというのは記事広告(ネイティブ広告)と並んで、今後、マーケティング/メディアの収益化手段として地味に増えていきそうですね。うちも近々、一件クローズドなアフィリエイトを始める予定です。
引用元:「アフィリエイトで売れないなら何をやってもダメだと思う」:「A8」の柳澤社長の名言からアフィリエイトについて真面目に考える
特に検索流入で安定したアクセスがある記事はそうです。だからこそ、検索流入がある記事に対して広告主が広告掲載を依頼していく流れができるはずなんです。
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一時のバズよりも長期的な検索流入が大切
これまでは、広告主から「予算は〇〇円くらいでこの商品に関する記事を書いてくれませんかね」という感じで依頼がきていました。
こういったケースだと、リリースした日に記事がバズったとしても、その後すぐに、定期的なアクセスがもたらされるわけではありません。なので、思った通りの効果が得られなかったケースもあったはずです。
記事広告として書いてもらった記事がバズったのならまだいいですが、それほどバズらずに、後の検索流入からの安定したアクセスが無くなった場合。広告主は泣くしかないですよね。
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広告主に検索流入の多い記事をアピールする必要がある
こうした事を考えると、これまでの記事広告のスタイルというのはリスクが高いのです。
それよりも、既に安定した検索流入があり、自社の商品がマッチする記事に対して広告を出した方がリスクがないし、効果があるはずです。ですので、広告主がそうした記事を見つけられるように、僕たちブロガーは記事をアピールした方がいいのです。
アピールの形は広告主に対して直接コンタクトをとるというやり方もありますが、僕は告知記事を書いてしまうのが良いと考えています。
広告価値が高い事をアピールすると今感じ
ということで、どんな感じでアピールすればいいか書いてみます。アクセス数など気になりましたら、「iwgp545@yahoo.co.jp」までお問い合わせ下さい。
「仕事 辞めたい」というキーワードで流入が多い記事
仕事が辛いと悩んだとき楽になる方法は「仕事 悩んだ時」というキーワードでの流入が増えています。
「仕事・キャリア」カテゴリの中では一番読まれている記事です。アクセスしてくる方には転職希望者が多いと考えられますので、転職サイトを運営している企業様にとって広告価値の高い記事になるかと。
「楽しい仕事」というキーワードで流入が多い記事
楽しい仕事と一生食っていけるスキルを見つけるのに必要な5つのことは「楽しい仕事」というキーワードでの流入が増えています。「仕事・キャリア」カテゴリでは2番目に読まれている記事です。
こちらも仕事に対して悩みを抱えている方が訪問していると考えられますから、仕事に対してメッセージを投げかけたいと思っている人材系の企業様と相性が良いと思います。
「Web業界 年収」というキーワードで検索順位1位
IT・Web業界の年収が恐ろしい事になってるのでまとめてみたは「Web業界 年収」というワードで上位表示されています。
内容はWeb業界各社の新卒初任給から、その会社の待遇の良さを書いたものです。Web業界での転職に関わる企業様にはピッタリかと思います。
「npo法人 就職」というキーワードで検索順位1位
「npo法人 就職」というキーワードで検索上位表示されている記事。NPO法人の概要やNPOで働く事、お金の面などNPOで働きたい方向けの情報を記載しています。こちらは「六本木のリバ邸」でのイベントで得られた知見を基にしています。
NPO専門の就職サイトを運営している方にとって広告効果の高い記事だと思いますよ。
検索ワードと広告主が出港するメリットを書こう
上記のように、アピールの際は広告価値がありそうな記事の「検索ワード」、「広告出稿してメリットを得られそうな広告主のタイプ」は必ず書いておきましょう。
これによって、広告効果の高いメディアであることを証明できますので。
それでは!