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新卒エンジニアも1000万？IT・Webベンチャーの平均年収！中途は安い？

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どうも。20代の時に上場ベンチャーでエンジニアとして働き、新卒3年目で年収500万円の同期を見ていたタクスズキです。

IT企業専門家
今回は、人材にかけるコストが急騰しているIT業界の給料水準や、有名企業の年収を紹介していきます。

※この記事を読めば、エンジニア（プログラマー）の年収目安がわかります

あるベンチャーの20代エンジニアの年収は、一般的な企業の40代を超えるレベルでした。

IT企業専門家
なお、本記事では新卒社員の給料をまとめています。

中途の年収については、もっと詳しく以下の記事にまとめていますので、そちらもどうぞ。（平均500万円〜600万円が目安ですね）

＞＞【転職】ブラックと言われる IT、Web業界の年収を比較した所、高給すぎることが判明
IT企業専門家
最新の年収、残業時間などを知るためにも、以下の人気サイトも活用しましょう。
人気サイト
・就職Shop：楽で給料のいい会社を知れる

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サイバーエージェントの新卒年収400万円ほど

ではまず、一部上場企業のサイバーエージェントの年収を紹介していきます。

1年目の年収は以下の通り。

【 テクノロジー・エンジニアコース 】
34万円〜/月（*年俸制408万円〜/2012年4月大卒初任給実績）
【 ビジネスコース・デザインコース 】
34万円/月（*年俸制408万円/2012年4月大卒初任給実績）
人事
評価・報酬：半期ごとの目標管理制度

半期初に目標を立て、半期末に目標の達成度を評価します。評価に応じて給与・年俸を見直します。

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会社業績に連動してボーナス支給も

サイバーでは、業績に連動したボーナスもあります。

人事
会社業績に連動して賞与を支給します。

成果・貢献度に応じて分配します。

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新卒でも年収400万円超え！

新卒で年収が400万円を超えるのは、かなりスゴいですね。

IT企業専門家
さらに、2駅以内に済めば、家賃補助が出ますので、他の業界の新卒に比べれば、贅沢な暮らしができますね。

（僕の知り合いのサイバーエージェント社員は、渋谷、新泉、駒場東大、池尻、三茶、中目黒あたりに住んで、良い生活してます）

サイバーエージェント社の年収の推移

では、新卒採用ページから年次ごとの年収推移を確認してみましょう。

給与 【 ビジネスコース】
34万円/月（*年俸制408万円/2013年4月大卒初任給実績）
【 テクノロジー・デザインコース 】
34万円～/月（*年俸制408万円～/2013年4月大卒初任給実績）

年収は2年前から上がっていないんですね。

2019年新卒向けの年収

[2017年8月8日追記] 最新情報だと、年収というか、月の給料で説明されていました。

初任給は34万円～となっています。

半年に一回査定面談あり、目標に対してどれだけ成果をあげることができたかを上長と面談したうえで、給与額が決定されます。

単純計算で年収408万円ですね。

残業、労働時間はブラック？

残業についてはこんな言及が

定時は10時～19時となり、技術者の平均退社時間は20:30頃です

IT企業専門家
入社してからは活躍の仕方によっては上がりそうですが、学生に対する報酬としては十分すぎる程の年収です。

【大切】無料で自分の価値と適正年収を知ろう

あと、高給の会社に転職したいなら、自分にどれくらいの価値があるか（スキルはあるか）を以下の診断で知りましょう。

診断では、自分の価値がわかり、強みも知れてそれを使って年収アップできる職種もわかります。

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ぼくは強みを知って年収が上がり続けています

実際、ぼくは強みを生かせる仕事に就いてから、年収と仕事の満足度を格段にアップさせています。

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IT企業専門家
なので、もっといい条件で働き、ゆとりある生活をするために無料診断を受けておきましょう。
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GREE（グリー）の新卒年収420万円

では、続いて六本木の有名ベンチャー「グリー」の年収を紹介します。

エンジニア
高専・学部卒：420万円～1500万円

院卒：450万円～1500万円

※上記範囲で、実績と能力に応じて個別に対応いたします

総合職の年収は最高1500万円

プロダクトマネージャー・総合職共通
学部卒：4,200,000円～15,000,000円

院卒　：4,500,000円～15,000,000円

技術系（デザイナー）の年収

クリエイター(デザイナー)
専門・高専・学部卒：4,200,000円～15,000,000円

院卒：4,500,000円～15,000,000円

※上記範囲で、実績と能力に応じて個別に対応いたします

こういった企業の穴場求人は以下のサイトでもチェックできるので、見ておきましょう。

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近くに住めば、住宅補助が！

あと、家賃補助も5万円もらえます。

通勤にかかる負担の軽減と健康維持を促進するために、対象圏内に住む社員に対して、

家賃の5割にあたる金額かつ上限月5万円／月（東京）、上限月3万円／月（大阪）を補助します。

引っ越し手当もある

さらに、引越し手当や、スマホ・タブレットなどを買うための資金も補助されます。

人事
会社が定めた対象エリア外から、対象エリア内に引っ越す場合に初回限定で20万円の引越手当が支給されます。

社員が新しいテクノロジー（スマートフォン、タブレットPC等）に触れることを促進するために、最新デバイスの購入費用を補助します。

IT企業専門家
グリーは恐ろしく手厚いですね。

さらにオフィスが六本木ですから、ヒルズ族というステータスもついてきます。

IT企業専門家
このように、ベンチャーに行けばかなりいい条件で働けますので、求人サイトを使ってチェックしてみてください。
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最新のGREEの年収は450万円

なお、最新の新卒向けの年収を確認するとこんな感じ。

学部卒：4,200,000円～
院卒：4,500,000円～


通勤手当（※住宅手当受給者は除き、月5万円まで）

引用元：Careers at GREE | 新卒採用

これはエンジニア、デザイナー、ゲームプランナー、ビジネス職種の年収。

IT企業専門家
以前の数字と比べると年収に変化はありませんね。

これだけの年収をもらえたら、やはり、Gree村と呼ばれる麻布十番に住むのでしょうか。

DeNA（ディーエヌエー）の新卒年収500万円！

次は、上場企業のDeNAの年収事例。

DeNA
初年度　¥5,000,000　（基本給＋賞与）
※修士了以上は¥5,200,000となります

経験・業績・貢献に応じて当社規定により優遇。2年目より毎年2回（4月、10月）見直し

フリーランチ、家賃補助、引っ越しサポートあり

手厚い待遇
【賞与】
年2回（6月、12月　初年度のみ年1回）

【福利厚生】
フリーランチ、家賃補助制度（指定地域のみ）

引越費用補助（対象：当社規定による該当者）、「語学力補助プログラム」、「技術向上補助プログラム」

IT企業専門家
「2年目より毎年2回（4月、10月）見直し」の部分が怖いですね。あと、500万には驚きです。どの会社よりも高額ですね。

こういった待遇のいい会社は、以下のサイトで見ておきましょう！

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先ほども紹介した診断もぜひ受けておきましょう。

そうすれば僕のように、年収も仕事の満足度も格段に上がりますから。

忙しいが、やりがいもある

なお、新卒社員でも、結構ハードワークするDeNA。

IT企業専門家
人によっては合わずに1、2年で辞めてしまいますが、仕事にやりがいを感じているエンジニアの友人もいます。

成長機会と年収が得られる事を考えたら良い会社なのかもしれません。

2019新卒の年収：最大500万円

DeNAでは、2019新卒の年収からすごいことが起きていました。

IT企業専門家
なんと、AIスペシャリストなる職種ができていたんですよ。該当者の年収はなんと1000万円も！

ミクシイ（mixi）の新卒年収400万円ほど？

次に、mixiの年収を紹介します。

ミクシイ
初任給予定

・月給28万円（大卒、短大卒、専門卒）

・月給29万円（大学院卒）※残業代別途支給

【賞与】年2回
【諸手当】スキルアップ手当（月最大6万円まで）
引っ越し手当
※入社時、地方在住の学生に対して、引っ越し費用支援金として支給。入社祝い金

2014年新卒採用ページからの引用。

IT企業専門家
額面上は、他の企業と見劣りするかもしれませんが、他にはない残業代が支給される事が魅力的ですね。

どれくらい、残業として申告する事ができるかは定かではありませんが。

賞与（ボーナス）はなし

ちなみに賞与はないそうですw(新卒で入った人曰く)

なので、年収350万円くらいですかね。

残業ルール
月給30万円：40時間の残業代込みの月給制

※残業時間が月40時間を超えた場合は別途残業代支給

楽天の新卒年収400万円弱

【給与】2012〜19年度実績
4年制大卒 300,000円（月次）

大学院卒 310,000円（月次）
※月40時間を超えた時間外労働には、別途手当あり

【賞与】
年2回（6月・12月）
会社及び個人の業績により支給します。

【社内サービス】
カフェテリア（朝食・昼食無料、夕食有料）
ライブラリ(個人学習スペース)
スポーツジム「Rakuten Fitness Club」

2013年新卒採用ページからの引用。

カフェでのランチが無料だったり、スポーツジムが無料だったりと何かと施設が充実しているのが嬉しいですね。ランチ代を節約できるのは非常に大きいです。

僕は会社員時代、月に1万円以上使ってしまっているので、無料ランチには憧れます。

新卒5年勤務で年収600万円にいく

私の知人に新卒で楽天にはいって、5年勤務で年収600万円のエンジニアがいたので、できる人はしっかり上がっていくのでしょう。

第二新卒でも十分な給料

あと、サイバーエージェントは第二新卒採用（社会人経験1年以上～4年目の方）もやってるので、そちらも注目しておきましょう。

その給料は、「経験・能力を考慮の上、当社規定により優遇致します」だそうです。

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新卒1年目でも転職で年収170万円上がる場合も

第二新卒だと、以下のような事例もあります。

第二新卒枠で転職成功されたエンジニアの方です。

新卒入社した会社に入社して10ヶ月ほどで転職活動をスタートされました。

実務経験はほとんどない状態での転職でしたが、転職して年収が300万円から470万円に上がりました。

副業を頑張ってれば、年収アップできる

もちろん、これは非常に稀な例です。

この方は、学生時代からプログラミングに取り組み、資格も取得されていたため、第二新卒枠にも関わらず大幅な年収アップが実現できました。

スキルがあれば、転職でこれだけ年収を上げることも可能なんですね。

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転職で年収が下がった4年目のエンジニア

上場してる中堅ネットベンチャーで4年働いたエンジニアのAさんは、

もっと社員の少ないベンチャー（非上場）に転職して年収が下がったそうです。

前職では、年収500万円だったそうですが、やはり会社のランクが下がると年収も変動してしまうそうです。

IT系ホワイト＞ソーシャルゲーム＞小規模ベンチャーのCTO

IT業界のいわゆる、SIerと呼ばれる会社でエンジニアをやっていた方は、職場がぬるすぎるということで、

ソーシャルゲーム会社に転職しました。

そこでは、年収が上がったそうです。

そして、ゲーム会社で数年勤め、次は小規模ベンチャーに役員として転職していきました。

ITドカタから、中堅ベンチャーの中心人物に

あと、待遇の良くない「ITドカタ」でキャリアをスタートして、

サイバーエージェントに転職し、スターシャインとなったエンジニアもいます。

IT企業専門家
その方は、10年ほど、ガリガリとエンジニアを続けて、サイバーエージェントへインフラエンジニアとして転職。

そこで活躍した後、なぜか中堅ベンチャーに転職し、インフラの柱として活躍しています。

このように、ITの底からピラミッドの頂点に登っていくこともできるんですね。

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フリーランスになって年収は上がったエンジニア

中堅のベンチャーでエンジニアとして働いた後に、サイバーエージェント系のゲーム開発にフリーとして職場を移した人もいます。

彼をよく知る方は「エンジニアとしてフリーになるのであれば、1000万円はほしいよね」と話していました。

ベンチャーにいた時、業務委託の方々を見ていましたが、待遇を考えるとエンジニアであれば正社員で働くのがいいよね、と思います。

（給料は業務委託の方がいいのかもしれませんが。派遣はもっときついです）

日本から海外へ転職して年収上がったエンジニア

あと、日本を出て労働時間も減らし、年収もあげたプログラマーもいます。

このように、海外に出る道も考えてみましょう。

IT企業の年収、待遇に魅力を感じたら

紹介してきたような年収の高い企業がいいと思ったら、転職サイト「リクナビNEXT」でIT・Web業界の企業をチェックしてみましょう。

中には、「700万円／プログラマー／月給43万円」という会社がありますから、相場を知るためにもチェックしてみてください。

登録しておくと、スカウトが来て自分の市場におけるニーズもわかるので、実力を知るのにも役立ちます。

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グッドポイント診断のサイトへ

新卒向けのIT・web業界年収を調べてみて

あと、今回紹介したのは、新卒だけですが、新卒の情報だけでもその企業の羽振りのよさがわかります。

エンジニア、デザイナーをやっていて「年収アップしたいな」と思ったら、こちらを一つの目安として企業を選んでみて下さい。

平均年収は目安。人によって大きく変わる

ここまで、若手の年収や「メガベンチャーの中途であれば、年収500万円〜600万円が目安」と書いてきましたが、これらはあくまで平均です。

人によっては、平均以上の稼ぐ人もいますし、年収が低い人もいます。

言ってしまえば、スキル・能力で年収は変わるのです。

なので、正しい年収を把握したい方は転職エージェントに相談に行くといいです。

人気エージェント
・就職Shop：年収1000万円も可能で人気

・DYM転職：未経験からOKのホワイト求人が多数

エージェントから自分の適正年収を教えてもらえる

ぼくも転職活動で使ってわかりましたが、エージェントと面談することで自分のスキルと市場からの評価が客観的にわかり、

今のスキルでもらえる年収もわかります。

また、今の会社よりも年収の上がる求人も紹介してもらえて、自分の可能性を広げることも可能です。

なので、適正年収を把握し、もっといい条件で働きたい方はエージェントと面談してみるといいですよ。

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派遣など、SEの年収まとめ

希望年収を伝えてスカウトをもらおうとしている人も

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