この記事では、辞めるべき職場の特徴や、辞めるための手続き、自分に合う仕事の見つけ方を紹介します。
今の会社に不満があり、退職したいと思っている方は参考にしてください。
・年収など仕事で譲れない条件を知ろう
・職場に残ることも検討する(異動などで解決できないか)
・転職して後悔した体験談、成功した体験談
・会社を辞めたいなら、早く行動した方がいい
・どうしても辞められない場合の対処法
結論、退職する・しないに限らず、自分の強みを知っておくことで、楽しくやれる適職がわかり、今後の仕事選びで役立ちます。
以下の無料診断だと性格診断のように楽しめるので、今後の人生を良くするために、サクッとやっておくといいですよ。
18のタイプから自分の性格を診断してもらえます。
僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
仕事での強みと適職がわかる「グッドポイント診断」がかなり参考になった https://t.co/1WrpPOGkow pic.twitter.com/oDCkYxcXNi
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日
辞めた方がいい会社の特徴
やめたほうがいい会社の特徴は以下の通り。(以下の記事と合わせて、やめるべきかの判断基準にしてください)
・残業代が出ない(タイムカードのごまかしがある)
・休みが少ない、休日出勤もある
・有給が取れない
・退職させてもらえない
・上司のパワハラがひどい
・人間関係が悪い
・仕事にやりがいがない(興味を持てない)
・仕事の適性がない
・給料が安い(払われない場合も)
それぞれ補足します。
スポンサーリンク
残業が多く、労働時間が長い
定時退社ができず、残業が多くてしんどい場合、退職を考えたほうがいいかもしれません。
労働時間が長くなると心身に支障をきたします。
特に残業代が出ない会社にいるならば、今すぐにでもやめることを考えたほうがいいです。
スポンサーリンク
残業代が出ないのは違法
残業代が出ないのは違法です。
タイムカードを定時で切るよう指示されているなどのひどい命令があれば、それはブラック企業です。
もっといい環境があることを知りましょう。
休みが少ない、休日出勤もある
休みが少なくてきついと思っている場合も、退職を検討したほうがいいです。
週2回の休みもなく年間休日100日くらいの会社もあり、そういった会社にいる人には、病気になってしまう人もいます。
体を壊してしまっては元も子もないですから、「まずは健康に生きる」を大事にして会社を選びましょう。
※休日出勤もきついですよね(ぼくも会社員時代に経験し、それも退職を考えるきっかけになりました)
有給が取れない
有給休暇は労働者の権利であり、会社が取得させないのは違法です。
有休を使わせてくれる職場はあり、むしろ消化を強制してくる会社もあります。
有給が取れるのは当たり前ということを覚えておきましょう。
退職させてもらえない
退職させてもらえず、悩んでいる人もいるようですが、退職は自分の意思でできます。
退職させてくれない、脅しあります・・・
引継ぎ終わるまで退職させない!といって、引継ぎ部屋を作らされて、毎日そこに閉じ込められた経験あります。。
普通はそんなことないでしょうけど、異常な体験しました・・・— 経理部IS (@keiri_IS) October 19, 2020
退職は法理上、絶対にできるので、こういったアドバイスもご参考に。
こんにちは。本気で辞めたいのであれば法律上2週間前に宣言すればどんな理由でも辞められます。「辞めさせてください」と言ったら絶対にゴネられるので、何を言われても取り合わず「辞めます」だけ言うようにしてください。
向こうはあなたの良心に漬け込むようなことを言ってくるでしょうが、— りんたろう@趣味のアカ (@PYB7250Yi7ANnKa) May 26, 2020
※自分の意識を尊重してもらえない会社にいるなら、逃げることも検討したほうがいいです
僕は先月会社をばっくれた‼️
申し訳ないけど逃げた‼️
仕方がない、俺の人生だそんな時もある…
自分の人生自分が主人公なんだから‼️
選択肢と主導権はこの俺にある‼️#ブラックな祭り
— 鬼灯 (@shikkokuno_hane) November 11, 2020
仕事の適性がない
仕事が向いておらず、つまらないと思っている場合も別の仕事をやるべきか考えたほうがいいです。
僕も会社員時代は、向いてない仕事をやっており、つまらないと思いながらダラダラ仕事をしていました。
いま思うと時間がもったいなかったし、もっと早くやめておけばよかったです。
向いてる仕事をやれば成果が上がる
今は向いてる仕事をやり、仕事の満足度と年収が格段にアップしています。
こうした経験をして、向いてる仕事をやったほうがいいとわかったので、向いてない仕事をしてる方は以下の診断をやっておきましょう。
診断により適職がわかり、もっと楽しく働く方法もわかります。(性格診断のようで楽しくおすすめです)
18のタイプから自分の性格を診断してもらえます。
僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
仕事での強みと適職がわかる「グッドポイント診断」がかなり参考になった https://t.co/1WrpPOGkow pic.twitter.com/oDCkYxcXNi
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日
上司のパワハラがひどい
パワハラで悩む人もおり、こういったひどい環境にいある場合も、退職を考えたほうがいいです。
パワハラ職場を、やっと辞めることになりました😇
私がいないと困るからって慰留されてたけど、またパワハラ発言😡
もう我慢できなくなり…なので、ちょっとの間だけ専業に戻ります😊
— ゆん (@yunn7225) February 4, 2021
やばい人間との関わりをなくすだけで、満足した生活が手に入りません。
人間関係の断捨離はとても大切なので、覚えておきましょう。
退職を検討したほうがいい環境
なお、いろんな人の退職理由としては以下のものがあり、やめるべきかの検討項目となります。
・仕事にやりがいがない(興味を持てない)
・会社の将来性に不安がある
・仕事内容に不満がある
・新しいことに取り組みたい
中には、「給料が払われない」「労災保険へ加入できない」といった会社もあり、転職を考えるきっかけとなります。
自分へのスカウトもやめるべきかのサインとなる
やめるべきかの判断基準として、求人サイトからのスカウトもあります。
求人サイトに登録しておくと、自分に興味を持ってくれる企業からスカウトが届き、転職市場からの需要がわかります。
なるほど、人事は会社の歯車にするの優先にしますからね😭転職も準備だったり調査だったり長丁場ですし、今から始めてもいいかもしれません(じっとしてるより、精神面でもいいです)。
試しにビズリーチとかリクナビとか登録するとスカウト来て、今の自分の市場価値が分かるのでお勧めですよ!— パペット (@puppet_109) 2018年9月11日
ここでスカウトが来れば、転職しても大丈夫とわかるので、まずは無料登録しスカウトを待つといいですよ。
人気サイトのリクナビであれば、以下の無料診断もあり、いろんな情報を知れて役立ちます。
18のタイプから自分の性格を診断してもらえます。
僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
仕事での強みと適職がわかる「グッドポイント診断」がかなり参考になった https://t.co/1WrpPOGkow pic.twitter.com/oDCkYxcXNi
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日
退職前に準備・検討すべきこと
今の職場をやめようかなと思っているなら、以下のことも考える必要があります。
・職場に残ることも検討する(異動などで解決できないか)
これらも解説します。
働く環境で譲れない条件を考える
理想の環境で働くためにも、自分が重視する項目を考えましょう。
その際は、以下のように五角形に希望条件を書き、点数をつけるといいです。(漫画「エンゼルバンク」で紹介されていた方法)
もっとも高い点数がついた条件を大事にし、転職活動で重視しましょう。
条件が多すぎると、企業を選べなくなるので、1つか2つに絞ったほうがいいです。
※欲張ると失敗しやすいので注意しましょう(そんなに都合のいい会社は正直ないです)
職場に残ることも検討する(異動などで解決できないか)
一方で、転職しないという選択肢も持ちましょう。
今の会社にいるのがベストな場合もあるからです。
人間関係の悩みなら部署異動で解決するかも知れませんし、給料についてなら交渉次第でアップするかも知れません。
上長に相談すれば、やりたい仕事もやれる可能性があるので、職場に残ることも検討しましょう。
転職活動をやって損はない
ただ、転職活動をやって損はないです。今の会社の良さに気づくキッカケにもなるからです。
僕の知人が、働きながら転職活動をしていたんですが、転職しないことを選びました。
理由は、面接などに行っても「これだ」と思えるところがなく、「今の会社に残った方がいいな」と気づけたから。
転職活動により、今の会社の魅力に気づくこともあるので、やってみるのもおすすめです。
転職活動により自分の価値がわかる
ぼくは転職活動し、転職エージェントにいろんな求人を提案してもらえたことで、自分の価値・可能性に気づけました。
動いてみることでいろんなことがわかってくるので、お試しでやってみるのもありです。
その際は、転職エージェントを使うのが便利で、求人や自分に向いてる仕事などを提案してもらえて、仕事の悩みも相談できます。
すべて無料で使えるので、まずは以下の記事で人気のエージェントをつエックしましょう。
転職失敗・後悔の体験談も知ろう
早まって転職し、後悔しないためにも、以下の体験談も知っておきましょう。
・人数の少ないスタートアップに転職し、裁量あり自由に仕事ができると思っていた
・しかし、少人数の会社は1人に任される仕事量やプレッシャーが多くきつかった
・激務に追われ、体調を崩し退職
・最終的には、もっとゆるく働ける企業に転職
※転職先のいい面も悪い面も両方見るようにしましょう
憧れのプログラマーになり後悔した人も
安定してそうで最近人気のプログラマーに未経験からなり、後悔した人もいます。
・これから安泰そうなプログラマーを未経験から目指すことに
・独学でもポテンシャルを信じてもらえてIT企業に入社
・しかし、実態は想定と違い、泥臭いシステム開発の一部を担うだけ
・いわゆるITドカタであり、給料も安く、スキルアップもしない現実を知る
・入社前に、IT業界にはいろんな会社があり実態を知るべきだったと後悔
こういったこともあるので、必ず現実を調べておきましょう。
実態を専門家に無料で聞く方法
業界や転職したい企業の実態はエージェントに無料で聞けます。
エージェントは業界や企業を知り尽くしており、裏側・実態を詳しく教えてもらえます。
こちらも無料なので、まずは以下の記事でいいエージェントを調べておきましょう。
転職してよかった体験談もある
逆に、以下のような転職成功の体験談もあるのでチェックしましょう。
・このままではヤバいと決断し東京に転職を決意(スキルアップなどが目的)
・大企業から内定をもらい年収も大幅アップ
・今はスキルもつき、転職市場からも重宝され満足
転職で人生がいい方向に変わることも覚えておきましょう。
※その準備として、以下の診断で強みを把握し、自分がやれそうな仕事を探しておくのもありです
18のタイプから自分の性格を診断してもらえます。
僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
仕事での強みと適職がわかる「グッドポイント診断」がかなり参考になった https://t.co/1WrpPOGkow pic.twitter.com/oDCkYxcXNi
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日
会社を辞めたいなら、行動は早い方がいい
なお、少しでも会社を辞めたいと思っているなら、早めになんらかの行動を起こしたほうがいいです。
特に20代であれば、第二新卒ということで、能力がなくてもポテンシャルで採用されやすいです。
30代になると、そういったチャンスがなくなります。
未経験からプログラマーを目指す場合も同様で、30歳からの未経験転職は難しくなるので、早めに動くのがおすすめです。
※会社の倒産後などに転職活動すると、「次がない」と焦ってダメな決断をしがちなので、余裕を持って活動しておいたほうがいいです
どうしても会社を辞められない場合
今の職場を「引き止められた」「チームに迷惑がかかる」といった理由でやめられない場合、以下の対処法を検討しましょう。
・自分の思い通りに生きる(引き止めを無視する)
・自分が辞めても実は影響がないことを知る
・退職代行も検討する
ぼくも会社を辞めてみてわかりましたが、引き継ぎをしっかりすればチームに迷惑はかかりません。
意外と自分の影響って小さいので、そんなに気にしなくてOKです。
上司と合わずに退職できる時代です
また、どうしても辞めさせてもらえない場合は、退職代行を使うのもありなので、検討しましょう。
今であれば、職場の人と会わずに退職できますから、興味がある方は以下のサイトをチェックしましょう。
会社を辞めるべきサイン、辞めた方がいい会社まとめ
最後に要点をまとめます。
・今の会社がブラックだと知るのも大事
・転職活動をすることで可能性が広がる
・転職により年収、やりがいアップ
というわけで、今よりもいい生活を目指すために、興味がある方は転職エージェントを使いましょう。
以下の記事に人気サービスをまとめたので、チェックしておきましょう。
転職の準備として強み・適職を知るのも大事なので、以下の診断だけ活用するのもありです!
18のタイプから自分の性格を診断してもらえます。
僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
仕事での強みと適職がわかる「グッドポイント診断」がかなり参考になった https://t.co/1WrpPOGkow pic.twitter.com/oDCkYxcXNi
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日