この記事では、人がいなくなる会社の特徴とそこに残るとどうなってしまうかを紹介します。
人がどんどん辞めていく会社にいて、将来大丈夫かな?と思っている方は参考にしてください。
・人がいなくなる会社に残る人はダメな人だらけ
・優秀な人、まともな人から早く辞めていく
結論、人がいなくなる会社にいるのは時間のムダであり、早く抜け出さないと転職もできず、会社とともに死んでいくしかなくなります。
そうならないためにも、まずは自分の強みだけでも把握し、もっといい環境を探すのがおすすめです。
以下の診断であれば、無料で強みと適職を知れて、現状を変えるいいきっかけになります。
泥舟から早く抜け出すためにも、サクッと受診しておきましょう。
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— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日
人が辞めていく会社の特徴
以下、人がいなくなる会社の特徴。
・労働環境が悪い
・人を大事にしない(利益を優先)
・経営、管理職がおかしい
・仕事を質より量(労働時間など)で評価する
・外の世界のことを知ろうとしない
・手段が目的化している(SNSなど流行り物をとりあえずやっておけばいいという感覚)
それぞれ解説します。
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人間関係が良くない
人が辞めていく会社は、人間関係が良くないです。
社内に問題社員がおり、彼らのせいでまともな人が害を受け、社内の空気も悪くなります。
人間関係が悪いとコミュニケーションも減り、上司と部下で情報がうまく共有できない、などの問題も発生します。
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とんでもない社員が会社を崩壊させる
とんでもない社員とはこんな人です。
・パワハラ上司
・やる気がなくチームに迷惑をかけるだけのおじさん
・人のせいにするのが得意なお局
・ミスを隠し、問題を大きくする後輩
こういった人が社内に多いと思ったら、今の自分はやばい会社にいるのだと自覚を持ちましょう。
労働環境が悪い
人がどんどん辞めていく会社は、給料が安いなど労働条件が悪いです。
・残業代が出ない
・休みが少ない(休日出勤あり)
・有給が取れない
・業務効率のためのツールがなく、非効率な作業が多い(社内のパソコンのスペックがかなり低い、など)
・電話、紙文化(メールしたことを電話する、など)
こういった会社にいる人も危機感を持った方がいいでしょう。
人を大事にしない(利益を優先)
利益を優先し、人を大事にせず、駒として考えてない企業も危険ですね。
以前、過労死の社員を出した飲食系の会社が該当します。
こういった企業では、経営、管理職がおかしく、自分の努力ではどうしようもないので、さっさと抜け出すのが得策です。
抜け出すのであれば、早めに次の会社を探しておくのがおすすめなので、以下の記事を読んでおきましょう。
自分の適職を把握しておくことで、楽しく働けるようにもなるので、以下の診断をやっておくのもおすすめしておきます。
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— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日
仕事を質より量(労働時間)で評価する
「長く働けば、働いた分だけ成果が出る。辛い思いをしろ」という昭和の古臭い人間が上層部にいる会社もダメです。
人が残り成果もでる会社は、業務の効率化を進め、いかに短時間で成果を出せるかを重視します。
外資系企業や「1日6時間労働」を提唱したITベンチャーがまさにそうです。
「出した成果」でなく、「労働時間」を評価するような会社からも逃げ出した方がいいです。
トレンドなどで社外の現状を知ろうとしない
外部環境を知ろうとせず、浦島太郎状態になっている会社もヤバイですね。
時代は常に移り変わります。
ユーザーのニーズに合わせて変化していく会社の方がずっと未来あるので、その逆の会社には残らない方がいいと思います。
手段が目的化している
SNS、YouTubeなど流行り物をとりあえずやっておけばいいという感覚の会社は危険です。
やる目的を考えず、「周りがやってるからとりあえずSNSをやる」のような判断をする経営陣は無能です。
いろんな手段を検討した中で、目的を達成するのに一番いいものを選ぶ必要があります。
こういった基礎ができてない人が上にいる会社よりは、そうでない会社にいた方が未来あります。
人がいなくなる会社に残るとどうなるか
紹介したような会社にいると、以下のことが起きてヤバイです。
・辞めた人の仕事がたくさん回ってくる
・後輩を育てる意欲がなくなる
・将来が不安になる
それぞれ解説します。
やりたい放題の無法地帯になる
人がすぐやめる会社では、社員ひとりひとりが「どうせ自分もすぐやめるかもしれないし」ということで仕事が適当になります。
ルール無視でやりたい放題にやり、引き継ぎ資料さえ適当になり、その人が辞めたら、仕事に支障が出ます。
部員全員がやる気のない部活と同じで、覇気もなく、ダラダラ過ごすだけの時間になり、労働が無意味にもなります。
辞めた人の仕事がたくさん回ってくる
人がいなくなる会社にいると、自分のタスクに加えて、辞めた人の仕事がたくさん回ってきます。
業務量も増えますし、慣れない仕事をやることになり、疲弊します。
さっき『ひとりひとりの仕事が適当になる」と書いたように、雑にされた仕事を引き継ぐ場合もあり、ストレスもたまります。
残念な会社に残ると、こういったババを引かされることもあるのです。
後輩を育てる意欲がなくなる
人がすぐ辞めるとわかっていると、会社で関わる人に対して「この人もどうせすぐやめるんだろうな」という気持ちになってしまいます。
結果、相手に何か伝える時も身が入らず適当になってしまいます。
会社では後輩に指導する場面もありますが、そういった時も「すぐ辞めそうだから、惰性でやっとこ」と雑になります。
結果、社員も育たず、自分もマイナスな気持ちで仕事をすることになり、いい時間の過ごし方にはなりません。
将来が不安になる
腐った組織で働いていると、「こんなところにいて自分は大丈夫だろうか」と不安になります。
20代ならいいですが、30代後半以降になると、ダラダラ過ごした分、転職もしづらくなり、その会社にい続けるしかなくなります。
転職できるスキルのない状態で、会社の終わりにびくびくするのは不安なはず。
時間をムダにすることになる
若い人であれば、終わってる会社にいることが時間のムダであることに気づいた方がいいです。
若い時ほど、仕事をがんばればスキルがつくやすく成果も出せるようになります。
結果転職もしやすくなり、年収アップなどを狙えます。(ぼくは若い時に頑張ったので、30歳で資産1億円を達成できました)
逆に、ダメな職場でなんとなくダラダラ過ごすと、力がつかず時間をムダにすることがあります。
30代になってからそれに気づいても遅いので、ヤバイと思ったら、今からでも何らかの行動を起こすことをおすすめします。
辞めるべき職場にいる人におすすめの行動
今の環境がやばいと気づき、現状を変えたいなら、まず転職エージェントに相談し、自分が転職できるか知るといいです。
相談することで、自分のスキルがどれだけ転職市場から評価されるかわかり、入れそうな会社も提案してもらえます。
ぼくも相談し、自分には意外とスキルがあり、入れる会社がたくさんあると気づけました。
こういった気づきを得ることがいい方向に変わるきっかけになるので、まずは以下の記事だけでも読んでおきましょう。
強みや適職だけでも理解しておこう
エージェントに相談するのがめんどうな方は、以下の無料診断で自分の強みや適職だけでも理解しておきましょう。
強みや適職を理解することで、今後「転職したい」となった時に自分に合う会社を探しやすくなります。
また、ぼくは適職をやることで年収と仕事の満足度が格段に上がったので、とてもおすすめです。
18のタイプから自分の性格を診断してもらえます。
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— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日
優秀な人材ほど早く辞めていく
腐った会社にいるのがダメであることは、「まともな人から辞めていく」という言葉がまさに表しています。
会社をダメにする配置って実際あって
・仕事しない人たちの昇格
・昇格によって仕事しなくなる人たち
・恐怖政治するリーダーで、この人事に絶望して、優秀な若手ほど辞めていく。
だからこそ
・ちょっと早いと言われる若手抜擢
・リーダーの長期政権NG
・スモールチームでリーダー育成が重要。
— 野村修平|セールスリーダーの0→1で企業を成長させる方法 (@VC_II_1009) January 14, 2020
優秀な官僚ほど早く辞めていく。この気持ちはよく分かる。
まともな組織なら、若い人の意見をどんどん取り入れて、上司はその実行と結果に責任を持つ。
今はその逆。トップが無茶な政策を決め、実行と結果の責任は下へ下へと下りてくる。 https://t.co/t8bRDK00ah— kamekichi-yoshizawa (@kobogi343) June 8, 2019
人がいなくなる会社は未来がないので、泥舟だと思ったら、さっさと乗り換えるのが吉です。
【まとめ】人がいなくなる会社から逃げる準備を
最後に要点をまとめます。
・休みが少なく給料が安い会社は人を大事にしない
・経営陣がやばい会社からは逃げ出した方がいい
・腐った組織にいるのは時間のムダ
・転職できなくなる前に早く動いた方がいい
というわけで、ダメな職場で時間をムダにしないためにも、他の環境を探した方がいいです。
その際は転職エージェントに相談するのがおすすめで、無料で自分が入れそうな会社も教えてもらえます。
自分の意外なスキルもわかり、人生いい方向に変えるきっかけになるので、まずは以下の記事をチェックしましょう。
他には、以下の無料診断もおすすめなので、ぜひサクッとやっておきましょう。
適職につくと、年収と仕事の満足度が格段に上がり、おすすめです。
18のタイプから自分の性格を診断してもらえます。
僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
仕事での強みと適職がわかる「グッドポイント診断」がかなり参考になった https://t.co/1WrpPOGkow pic.twitter.com/oDCkYxcXNi
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日