今回は、プログラマーがフリーランスなどで在宅ワークをするために必要なこと、仕事の探し方を書いておきます。
・成果さえ出せば、リモートワークが可能
・在宅の仕事は求人サイトで探せる
・最近はフリーランスと正社員のリモートOK案件が増えている
求人サイトを見れば、かんたんに仕事を獲得できるので、それぞれのサイトで見ておきましょう!
在宅プログラマーになるには?
プログラマーが家で働く方法は大きく分けて、以下の3つがあります。
・正社員として、会社に雇われてリモートワークする
・自分でアプリを開発し、個人事業主や法人を作って自由に働く
では、それぞれについて説明していきます。
※フリーランスの定義、フリーランスとして働く場合の待遇などは以下の記事を参考に
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フリーランスエンジニアの在宅案件の探し方
フリーランスとして、在宅仕事を探す方法は以下の5つがあります。
・エージェントから紹介してもらう
・同業者、知人から紹介してもらう
・勉強会、飲み会でネットワークを作り、仕事につなげる
・ブログ、SNSで発信し、そこから仕事をもらう
では、それぞれについて紹介していきます。
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クラウドソーシングを使って在宅仕事を探す
単価が安くなってしまいますが、クラウドワークス、ランサーズなどで「在宅OK」の仕事を探す方法もあります。
メリットとして仕事を見つけやすい、スキルが低くても仕事しやすいというものがありますが、
たいていはスキルを買い叩かれることになるので、おすすめしません。
エージェントから紹介してもらう
2つめに、ギークスやレバテックフリーランスのようなフリーランス向けエージェントから紹介してもらう方法もあります。
フリーランスとして企業で働くには3年の経験が必要
要点は以下の通り。
・今でもJava、PHPの需要は多い
・フリーとして働くには3年の経験が必要
・20~30代の若手エンジニアも需要あり(フリーとしての登録は40~50代が多いが)
自由に働ける環境は整っているので、エンジニア経験があってフリーで働きたい方はエージェントサービスを使ってみてください。
未経験でもフリーランスとして働ける
紹介してきたエージェント経由でフリーとして働くには、経験必須でしたが、
これは、プログラミングを教えてもらえて、就業支援もしてもらえるサイト。(転職もOK)
これはかなりアツいサービスなので、まずは無料カウンセリングだけでも行ってみるといいですよ。(地方在住者でもOKです)
会社員エンジニアとして在宅案件を探す方法
では、次に正社員としてリモートワークOKの仕事を探す方法を紹介していきます。
まずはリモートでない形で雇われてみる
前職でぼくがいたチームには、2人もフリーランスの在宅プログラマーがいました。(東北と九州)
↓
・リモートワークで働けないか交渉した
↓
・リモートワークできる環境を整えた(ソースコードの引き継ぎなど)
↓
・準備して、リモートでも大丈夫とチームメンバーに納得してもらってついにリモートへ
こんな感じでした。
普通の会社なら、まずは信頼を築いてから
こうした経験を通して気づいたのは、会社員として働く場合、最初からリモートワークは無理ということ。
これはサイバーエージェントのような上場企業も同じ。
スタートアップであれば、リモートワークしやすい
ただ、スタートアップであれば大きい企業よりはリモートのハードルが低いです。
それは、成果を出せばOKで、勤怠に関してかなりゆるいからです。
なので、在宅仕事をしたいなら、こういった創業間もない会社を狙うのもありです。
未経験からエンジニアになりたいなら
あと、現場に出てエンジニアとして働くなら、基本的に経験必須ですが、テックキャンプを使えば未経験でも転職できます。
以下のように、上場企業への転職事例がでているのです。
なので、まずは無料カウンセリングだけでも行ってみるといいですよ。(地方在住者でもOKです)
フリーランス、会社員のメリット・デメリット
フリーランス、会社員のメリット・デメリットは以下の通り。
・会社員よりも高いレベルが求められる
・未経験でも雇ってもらえて、学びながら給料もらえる
なので、こういったことも理解しておきましょう。
在宅プログラマーの年収目安(単価を過去のインタビューから)
あと、過去のインタビューではエンジニアの年収も聞いてるので、参考に。
・5年以上の経験があれば、メルカリなどのメガベンチャーにも行けてリモートOK!年収1000万円も
在宅求人を同業者、知人から紹介してもらう
在宅の仕事を探す他の方法は、「知人からの紹介」というもの。
社会人歴1年、プログラミング歴2年くらいでフリーランスになりましたが、それでも月単価100万円くらいの仕事をもらってました。
こんな感じで、仕事を振ってくる経営者と仲良くしておくといいことあるのです。
海外の「働き方が自由な会社」にも目を向けてみる
あと、外国人の知人は日本の上場企業で働いたあと、自国のヨーロッパに帰りました。
その会社は通勤に関しても自由で、日本で働いていた頃より労働時間が短く給料もいいそうです。
SNSへの近況報告から仕事につながることも
あと、「フリーランスになりました!」とか「在宅案件さがしてます」と
Facebook、Twitterなどに投稿すると、知り合いが仕事をくれることもあります。
勉強会、飲み会でネットワークを作り、仕事につなげる
ぼくが主催した飲み会から在宅エンジニアが生まれました。
ぼくはエンジニアの友達が多く、副業や在宅ワーク願望のある人がいたので、社長とマッチングする機会を設けました。
※社長の知りたいが多い人に「紹介して」と頼むのもあり
ブログ、SNSで情報発信し、そこから仕事をもらう
難易度高めですが、特定分野で技術を発信することで企業から「働いてください」と依頼が来ることもあります。
結果、リモートOKの会社で副業を始められました。
副業で在宅プログラマーとして働く選択肢(スマホゲームとか)
他だと、自分でアプリを開発してそこから収入を得るという方法もあります。
在宅プログラマーに必要なレベル
では次に、在宅で仕事をするために必要なレベルも紹介します。
2人はプログラミング(現場)経験10年以上のベテランで、1人でプロダクトを作れたり、業界内で発表をするハイレベルな人でした。
在宅プログラマー・SEの年収目安
チームにいたエンジニアさんの年収目安ですが、おそらく500万円はもらっていたはずです。(会社員・業務委託の状態で)
というわけで、こういったことも目安にしてみてください。
番外編「コデアルで家で働ける仕事を探す」
在宅ワークの方法として、コデアルで家で働ける仕事を探すというのもあります。
コデアルという求人サイトには以下のようなものもあります。
なので、こういったサービスも使ってみましょう。
【複業】在宅したいなら言語はRuby、PHPをやろう
未経験者からは言語Pythonが人気らしいですが、企業からはRubyのできる人が需要ありますね。
以下の意見も参考にしましょう。
華がある仕事ほど殺到して、相場下がるから、地味だけど重要な仕事の案件を狙うのがポイント