今回は転職で成功するための秘訣を「type転職エージェント」のキャリアアドバイザーに聞いてきました。
お話してくれたのは営業職の転職支援を得意とする二之宮さん、IT業界への転職支援を得意とする長谷川さんです。
(写真左が二之宮さん、右が長谷川さん)
・20代の第二新卒の転職は、スキルよりもポテンシャルで評価してもらいやすい
・副業の実績やプライベート時間での勉強・スキルアップも評価される
・30代はマネジメント・管理能力が求められるようになる
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IT系の求人は狙い目
特にエンジニアにおいては、金融機関の大規模プロジェクトなど、ますます需要が高まっていることは確実です。
確かに求人数は非常に多いです。
しかし、年々求められる条件も厳しくなり、選考の通過は決して容易ではありません。
もちろん、フルスタックに対応出来る方ばかりではないので、開発実績以外でのアピールが重要になってきます。
ご経験を適切にアピールできるよう、私たちキャリアアドバイザーは支援を行っています。
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企業の採用熱は高まっている
業界でいうと、自動車産業などには影響が出るかもしれませんね
それもあって、27歳までの方ならポテンシャル重視で業界未経験でも採用される可能性はあります。
30代の方であれば、前職の商材との親和性などをチェックされます。
面接通過のためには、ご自身の強みを見つけることが必要なため、最初の面談ではまず強みの深堀りをします。
その際は、前職での営業スタイルをヒアリングし、どのように商材を売ってきたか詳しく聞いていますね。
その他の要素からアピール項目を決めていきます。
例えば、「情報収集が強み」というような感じでしょうか。
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入社半年で転職し年収170万アップ
お1人目は、第二新卒枠で転職成功されたエンジニアの方です。
実務経験はほとんどない状態での転職でしたが、転職して年収が300万円から470万円に上がりました。
もちろん、これは非常に稀な例です。
また、転職先はヒューマンスキルも重視する会社だったので、人柄や意欲の部分も後押ししての転職成功でしたね。
40歳も転職で年収アップ
私が担当した40歳のエンジニアの方は、年収600万円から年収700万円へ年収アップされました。
転職成功には折り合いも大事
その方はプレイヤーとして活躍していきたいという希望があったので、企業側のニーズとマッチしづらく、書類選考でも苦戦されました。
苦戦したこともあって、内定が出たときは私も非常に感慨深かったですね。
さらに、プレイヤーポジションではあるものの、自身の役割のひとつとして「配属チームのレベルアップ」という技術指導の役割を持つことで折り合いを付けたことでしょうか。
ディーラーから部品メーカーの営業へ
第二新卒枠ではなく、中途採用枠での転職です。
その方には、もっと営業実績を出してキャリアを積んでいきたいというプランがありました。
お人柄やご志向から「もしかすると、人材業界では入社後にミスマッチが起きてしまうのではないか、
ご本人の希望が叶えられないのではないか。」と感じ、他の業界も合わせてご紹介をしました。
そのなかで見つけた強みをもとに、よりご志向に合い、適性があるであろう別業界の求人をご提案しました。
気付けば、ご本人も人材業界へのこだわりはなくなっていましたね。
年収アップし満足度も上がった
それまでメーカー業界のご経験はありませんでしたが、自動車への熱意が評価された事例です。年収も無事、40万円ほど上がりました。
人材とメーカーという、無形商材と有形商材の対称的な求人のご提案でしたが、
入社後もご活躍されている姿を聞き知ると、やっぱりあのときのご提案は間違いではなかったなと確信します。
第二新卒は25歳まで
あくまで、学部卒業から3年以内の方、と考えているところが多いです。
なので、25歳までと考えておくとわかりやすいですね。
理想は在職中に転職すること
仕事をしながらでは忙しく、転職活動ができないという理由で先に退職する方も多くいらっしゃいます。
「退職してから転職活動をしたいんですが」といったご相談を受けた場合には、
決しておすすめしません、とお伝えしています。どうしてもリスクがありますので。
こういったこともあるので、転職活動はなるべく間を空けずにスムーズに進めたいところですね。
転職活動は2ヶ月かかると考えよう
まずはご相談にお越しいただいて、それから活動を進めていただくとスムーズかと思います。
土曜日しかお越しになれない方には優先で土曜日のご面談もご案内していますよ。
平日も最終受付は19:30まで受け付けていまして、その場合は19:30開始、21:00終了でのご案内になります。
オンラインでの転職支援も可能
面接選考も、上手く時間をやりくりすれば在職中でも問題ありません。
多くの方は、一次面接は業務後の時間で調整されています。
最終面接には有給を使う可能性が高いと心得ておきましょう。
面接の日程調整がご心配な方も、まずは一度ご相談いただければと思います。
営業マンであれば外回りに合わせて面接に向かうことも
選考回数は平均的には2回ほどで、早い方では1ヶ月で内定した事例もあります。
営業職種ということで、外回りに行くタイミングを上手く使って選考を受ける方もいらっしゃいます。
ちなみに、typeさんで支援できるのが首都圏(一都三県)なので、そのエリアにお住いの方は、以下のリンクから相談に行ってみてください。