江戸川の篠崎で変わった本屋さんを営む清水さんの著書「繁盛したければ、一等地を借りるな!」がブログ・メディア運営に参考になります!
メモがてら紹介しておきます。
※清水さんが営む本屋さん → 読書のすすめ
どうやって選んでもらうか?
本は値引きして売ることができませんから「安くしますよ」低夘サービスができない。
だから、どこの店で勝てtも同じ値段。じゃあ、どうやってうちの店で買ってもらうか。
私は、商売繁盛の秘訣って、ここに隠れていると思っています。どうして売れないのか、という理由を考えるより、お客さんを感動させることを何か考える。
ブロガーも同じだと思います。
ブロガーはそれぞれ書店(ブログ)を持っています。
どのブログも値段は無料で、読み手(お客さん)からしたらどのブログも同じように見えます。
そこから、どのようにして自分のブログにきてもらうか、そしてどうやってリピーターになってもらうかを考えると、
人をいかに喜ばせるかという所に行き着くはずです。
ですので、ブログで人を集めるにはどれだけ読み手を満足させられるか(記事の質、ブログの見た目のかっこよさ)に行き着きますよね。
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独自性を出す
うちの店にだって今、入れてる本が入ってきたって、都心や駅の近くの大型書店が相手ですからきっと勝てません。同じことをやって勝負したって、やられちゃうでしょう。だったら自分でいいと思ったものを売ればいい。こうやって、自分が生きる術を考えてきたんです。人や場所のせいにしないで、この場所で、自分がやること、できることを必死になって考えた。
自分のブログの売りを見極めてアピールできなければ、他のブロガーさんは勝てません。
いま、書評ブログをやった所で、イケダハヤトさんには勝てませんし、Apple系の記事を書いた所で、gori.meさんには勝てないのです。
ではどうやて勝負すればいいかを考えるのです。
じぶんにしかできないこと、書けないネタを考えましょう、
そうすれば、きっとブルーオーシャンが見つかるはずです。
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世間の逆をいく
今まで常識だと思っていたこととは、全く逆の思考を持つことで、いい道が見つかるんじゃないかと、私は思ったりするんです。たとえば、「不況だ、不況だ!」って世の中が大騒ぎしているときこそ、「今こそ承認の出番だ!」って、どんどん積極的に知恵を出して、一歩前に出てみる。今までもこれからも、大切なのは過去の(常識だと思い続けている)成功体験ではなく、新しい価値観です。
長文で感情を表現するブログが大流行していた時代に、少しの言葉しかつぶやけないtwitterが登場し、
爆発的な人気を獲得したようにその時代に常識と逆のことをすれば、
失敗も多いですが、ライバルがいないため大きな利益を得ることも可能です。
ネット上の情報はクローズな者がいいとされてきた時代に、あえてオープンに振り切って人気を博したfacebookのように世界を変えたサービスは、必ず世間の逆を生き、「?」という感情を抱かれながら成長してきました。
人の真似はしない
お店が不便な所に会ったとしても、一等地に出している所の真似をしようとするんですね。
今流行っているお店の真似を一生懸命やって、それでうまくいかなくて苦しくなっちゃう。
経営コンサルタントには、ダメだ、ダメだって怒られて。そもそも「ダメだ」なんて、何の根拠が会っていっているんでしょうね。コンサルタントに、わざわざお金払って怒られて、本当の「自分で考える力」を奪われているんですから。
成功者の例をまねてみることも大切ですが、それが本当に正しいのかを検証することはもっと大切なことです。
今、成功しているやり方を実践してみてうまくいかなければ、やり方を変えて何度も試行錯誤を重ねていかなければなりません。
一番怖いのは、思考停止してしまうことですので、まずは疑ってみるという視点を持ちましょう。
人に与えるから自分に幸せがやってくる
「商い」の発想は、「まず、お客さんを喜ばせて、周りが喜んでくれて、自分もうれしい」所から始まるんです。
まず、人を喜ばせよう、それには、「まず、与える」こと。
そしたら、それは何倍にもなって、必ず返ってくる。
これまでは、いかにブログで効率的に稼ぐかということに目がいきがちで、
その考え方に染まってしまったときほど結果が出ないというこことに気づきました。
そこで、まず価値を与えよう、読んで下さる方が少しでも楽になってくれるような
記事を書こうと心がけるようになると、結果は上向くようになりました。
自分のためではなく、相手が喜ぶことを主眼において記事を書かなければ人はやってきません。
まずは、人の役に立つということを考えましょう。
成功するための5つのこと
著者の清水さんはお店を繁盛させる5つの事として、これらのことを挙げています。
・根拠のない自信を持つ
・本気で人を喜ばせることを考える
・損得なしで動く
・今の常識にしばられない
・自分が楽しいか、楽しくないかで決める
自己啓発本でよく目にする言葉ですが、「根拠のない自信を持つ」、「楽しいか、楽しくないかで決める」というのは非常に重要です。
私の目標である、「ブログで生活できるようになる」は達成している人が少なく世間的には無理な事だと考えられています。
ですので、こうした無謀とされる事を達成するには「根拠のない自信」がなければやっていけません。
本田の卒業文集でも書きましたが、夢はいつも口にしていれば叶うのです。
ですので、私はビッグマウスを貫き通します。
また、「楽しいか、楽しくないかで決める」という視点も忘れてはなりません。
私は2年前に大きな決断をしました。それは毎日の生活が圧倒的に楽しくなかったためです。
そこで、楽しそうな自分の興味のある分野に流れていったら、格段に世界が変わりました。
毎日が充実し、1日の終わりに今日もいい日だったと振り返れるようになったのです。
「未来で楽をするために今は我慢のときだ」と考えて、
そのときの時間を好きではない事に捧げてしまうのは非常にもったいない事です。
多少のリスクがあっても、自分の直感を信じて楽しい事に従事するというのは正しい選択だと思っています。
ですので、自分のやっている事に楽しさを感じられていないならば、他の事に取り組むという事をおすすめします、
最後に
店舗運営は、集客やおきゃさんに満足している方法などの点でブログ運営に非常によく似ています。
ですので、ブログ運営者や、これからブログを始めようと思っている方はぜひ手に取ってみて下さい!