こんにちは。タクスズキ(@TwinTKchan)です。
これまで2度も紹介してきたイベントが良すぎて未だに撮れ高が消費しきれてないので、今回も紹介します。
若者に仕事を与えている中川淳一郎さんについてのお話です。
第一弾はこちら>>夢を叶えるための5つの要素「好奇心、持続性、柔軟性、楽観性、冒険心」
第二弾はこちら>>夢は見つけるものではない、見つかるもの。
仕事を振っていた芸人さんが優勝した
イベントで語られたのは、中川さんが仕事のない若手芸人に仕事を振っているという事実。こんなことがあったそうです。
お笑い芸人のバイトを雇っている。その中で嬉しかったのは、仕事を振っていたある芸人さんがテレビでも放送している賞レースで優勝したこと。
その時、中川さんはあえて連絡しなかった。理由は「俺が育てた」になりたくなかったから。
すると、優勝した芸人さんがお礼の連絡をくれた。
こうしたエピソードはもう1つ聞かれました。
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芸人を諦めた人が独り立ち
それは「28歳で芸人を辞めた人に手を差し伸べた」というお話。
28歳の芸人さんがコンビを解散。その方が中川さんが担当しているメディアに「なんでもやります」と問い合わせてきて、雇うことに。
まずはニュースサイトで記事を書いてもらっていた。最初は7万円ほどの給料だったが、その後16万…と毎月上がっていった。
そうして、いつの間にか独り立ち。
そして問い合わせから10年経ち、その人が結婚すると中川さんに報告「ご飯に行きましょう。おごらせてください」と。
中川さんはこのエピソードについて「もちろんおごってもらわずに、こっちが出す」と話されていました。
このエピソードを聞いて、一度道を閉ざされた人に救いの手を差し伸べられる人って本当にすごいと思ったんですよ。
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高知で書生を雇う尊師
それで言うと、イケダハヤトさんもそうですね。
新卒チケット捨てた若者に200万円も投資して起業できるまでに育ててくれる人。こういう優しさを持ってる人だということは多くの人に知ってほしい事実。
1年半、イケダハヤトのアシスタントをして身についたこと : 自由になったサル https://t.co/4q0YmM9uAJ
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2016年9月15日
こうして人生につまづいた人に給料を払って自立できるように支援しているのです。
有料マガジンアップ。/ 高知でうつ病療養中のアシスタント、わくいさんに話しかけてみた。 | イケダハヤト【有料マガジン注力中!】 | note https://t.co/00BtGX3sMQ pic.twitter.com/gzbzbwXKFE
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年10月26日
一瞬ですが、新卒フリーランスの木村さんも書生をやられてましたね。
ブログ更新!イケダハヤトさんと新卒フリーランスの木村さんに話を聞いてきました。ベーシックインカムなしでも食えているのだとか!
「東京でタワマンにお金を使うのはつまらない」イケダハヤトはなぜ高知でベーシックインカムを払い続けるのか? https://t.co/40mpsjoGAe
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2016年7月10日
このように、稼いだお金を意義深いことに使える方、本当に尊敬します。
それほどスキルは必要ない
なお、こうした支援を受けるとなると、スキルが必要と思う人もいるかもしれません。
でも、そんなことはないそうです。基本的なマナーが守れたらOKなんだとか。
というか、スキルよりも基本的な仕事へのスタンスの方が大事みたいですよ。特に物書きの仕事では。
締め切りを守ること、文句を言わないことの方が大事
中川さん「物書きの世界は、締め切り守れば成功する。意外とシンプル」
文句言わない、仕事が早い、フットワークが軽いライターとして頑張った。文章能力はなくても大丈夫。「あいつは電話出る」といったところで評価される。
こういった話は以下の記事で書いた「人に好かれる力」にも共通する所ですね。
参照:フリーランスの仕事をくれるのは人だから、人を大事に。と14年目のベテランが語っていた
参照:実力あるライターなのに仕事が来ない?何を言ってるんだ、キミは。年収800万円稼ぐ人との差はそこだぞ
なので、スキルがないと悩んでいる方はこうしたことを理解して、まずは「仕事ください」と言ってみてはいかがでしょうか。
「ほしい」と口にしないと何も始まりませんから。
覚えておきましょう。
ではまた!(提供:らふらく(@TwinTKchan))
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「またB&Bでイベントやりたいな〜」