こんにちは。タクスズキ(@TwinTKchan)です。
最近ハマっている漫画家・とあるアラ子さんの「わたしはあの子と絶対ちがうの」が面白かったので紹介しておきます。
その中で登場する印象的なシーンから考えたこともあわせて書いておきます。
自分のことを知らない人に向けて書け
それがこちら。アラ子さんが彼氏(ライター)や彼のクリエイティブな友達に劣等感を抱いてしまうシーン。
彼氏の一言がすごくよかったんですよ。
じゃーもう「表現する側」に回るしかないんじゃないの?、このセリフを見た瞬間、「いろんなことに共通する話だな」と思ったのです。
そして、この言葉をかけられた後、アラ子さんは彼氏からオススメされてブログを始めることに。
ここの「自分のこと知らない人に向けて文章書いてみれば?」ってセリフもグッときますね。
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匿名&鍵アカで愚痴つぶやいてて楽しい?
確かに、こういう人って多いんですよ。自分を変えたいんだけど、その方法がわからず悩んだことをTwitterとかで友達向けにつぶやいてるだけの人。
僕も学生時代はそちら側の人間だったので、気持ちがよくわかります。これって、心配してほしいからやってしまう行為で、ただ友達からの「大丈夫?」がほしいだけなんですよね。
でも、これをやっただけじゃ何も変わらくて、またこの不毛な行為を繰り返しちゃうんですよね。
しかも、こういう不安や愚痴をつぶやくアカウントってたいてい鍵付きの非公開アカウントなので、気軽になんでもつぶやいてしまうんですよ。
でも、これって本当に不毛です。これをやる時間があるなら、知らない人向けに表現したほうがいいです。絶対。
そんなことを今ブログで体現してる身として強く思います。
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表現する側に回ったほうが楽しいよ
ブログを始めて表現する側に回ってからは、自分の立場も周りからの印象も大きく変わりました。
ブログを始める前は、鍵アカで愚痴をつぶやくだけの大学院を辞めたフリーターだったんですが、今は好きなことをやって生活できるくらいの人間にはなれました。
昔、人生に悩みまくっていたので、こうなれているのはホントに驚いてます。
別人じゃんと言われるようになりました
あと、周りかの印象も変わりました。特に大学時代の知人からの。
大学時代はホントに怠惰な人間で、「社会人になって働きたくない」と思っていましたから、今の姿を見た知人からは「誰ですか?(同一人物じゃないよね)」と言われます。
あと、「なんかスゴいことやってるやつ」みたいな目でも見てもらえるようになりました。
このように、表現する側に回り、知らない人に情報発信していけば、人って簡単に変われるんですよ。
と、こんなことをアラ子さんの漫画を読んで再認識したのでした。
【タラレバ娘が好きな方へ】名作です
ちなみに、「わたしはあの子と絶対ちがうの」の「この商品を買った人はこんな商品も買っています @Amazon」には「東京タラレバ娘」、「奥田民生になりたいボーイ出会う男すべて狂わせるガール」、「先生の白い嘘」などが表示される作品です。
なので、そういった漫画が好きな方はぜひ読んでみてください。あと、自分のことを「性格ねじ曲がってる」と思ってる方もハマるはずです。
ではまた!(提供:らふらく(@TwinTKchan))
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