こんにちは。タクスズキ(@TwinTKchan)です。
起業家のけんすうさんが、すごくいいことを言っていたので紹介します。これからは、もう辛いことを我慢する必要はないですね。
ツラいことは機械がやってくれる
紹介したいのがこちらのツイート。名言です。
昔は我慢しないといけない部分が多かったから、我慢できる能力の価値はとてもつもなく高かったんだけど、機械化とかAI化とか進んでいけばいくほど、我慢する能力の価値は下がっていくわけで、となると、子供には我慢する力を身につけさせるより、何かに夢中になる力を身につけさせるべきじゃないか。
— けんすう(サービスを作る機械) (@kensuu) 2016年9月2日
我慢する能力が低いから、掃除機かけることができなかった僕でも、ルンバのスイッチは押せるもんな。
— けんすう(サービスを作る機械) (@kensuu) 2016年9月2日
ちなみに、AIとは「Artificial Intelligence」、つまり人工知能のこと。人間のような知能を持った機械のことですね。
これから、難しいことは人間の代わりに機械がやってくれるようになるわけです。
けんすうさんのおっしゃる通り、これからは大変なこと(これまで人間が我慢してやっていたこと)は機械がやってくれるから、人間はただ夢中になれることをやればいい時代になります。
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人間の仕事は減ってやりたいことを追求できる時代になる
ある研究者は、「人間の労働はお金を使うことだけになる」なんて指摘もしてますから、上記で指摘されている未来は、ほぼ確実でしょう。
1. 将来的にはいろんな仕事が機械によって代替され、人の仕事がなくなっていく
2. 人の仕事は機械ができないものだけになる
3. それは、「仕事をしてくれる機械(ロボット)をつくる仕事」や「人が働かなくも世界が回る仕組みを作る仕事」
4. 働く人間は一部だけになる
5. その他大多数は、「消費」を仕事にするようになる
6. 政府は「消費」を仕事にする人間のためにお金を配る
7. そのお金によって人間は消費し、世界がうまく回るように「労働」する
参照;働きたくない!お金のために働くのが辛い!というのは過去のものに
こうしたことは今に始まったことでなく、これまでも機械に進化によって起こっていたことなんですよ。
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そろばんをはじく仕事は計算機、エクセルがやるようになった
例えば、かつて会社でそろばんで計算していた人の仕事は、計算機やエクセルが代替するようになりました。
あとは、手紙を配達も電子メールができたことにより、機械がやるようになったわけですよね。
こうした例は他にもあって、飲食店の券売機、自動改札機などによって人々がやっていた仕事は機械がやるようになっています。
窓口業務、電話をかける仕事もなくなる
最近だと、銀行の窓口でしかできなかった口座開設などもスマホでできるようになっていますから、窓口業務なども人間がやる必要はなくなるでしょう。
参照;口座開設の方法(お申し込みからお取り引きまでの流れ) | 東京スター銀行のご紹介 | 始める | 商品ガイド | 東京スター銀行
銀行に行くたびに思っていたんですが、窓口業務って大変ですからね。不当な文句つけるおじさんの相手もしなければいけませんから。
でも、これからは機械の進歩によって、そういったストレスから解放されるようになるんです。
顧客サポートもしなくてよくなる
あとは、電話による顧客サポートなども我慢してやる必要はなくなります。以下のように、機械が頑張ってくれますから。
現在、各企業がコンタクトセンターにおいて電話・メールで行っているユーザーサポート業務をLINE上でのチャットとメッセージのやり取りに移管
しかも、機械が仕事をしたほうが人間よりも成果が出るみたいですから、いいことばっかりなのです。
また、既に導入されている企業による実績では、1時間あたりの対応可能件数が平均3倍に伸びるなど、対応業務の効率化および人件費の軽減も図ることができます。
参照:トランスコスモス・LINE、共同出資による新会社「transcosmos online communications株式会社」設立に関する基本合意のお知らせ
最近だと、こんな話も。
このように、これまで人間が我慢してやっていたきつい仕事はしなくてもよくなるんです。
参照;きつい仕事ランキングまとめ!会社を辞めたいと思ったら参考にしてみよう
やりたいことで稼ぐのが当たり前になっていく
では、前述した仕事をしていた人は、これからどうすればいいのか(どうやって稼ぐのか?)というと、自分が本当にやりたいことをやって収入を得ていけばいいのです。
まさに以下の記事で指摘したように。
参照:これからは「好きなことを仕事にすれば大金を稼げる」が常識になっていく
ぼくからすると「好きなことを仕事にして、お金を稼ぐ」のは、当然の方向性だと感じる。むしろ、「好きじゃないことを仕事にして、お金を稼ぐ」方がすごいし、厳しい道だと思う。それ、機械に代替されやすそう。
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年3月13日
ライト兄弟が空を飛ぶまでは「人間は空を飛べない」という考えが、大多数の人にとって「現実」でした。「楽しく仕事しながらならば、大金を稼げない」というのも、同じように大多数の人にとっては、それが「現実」なのかもしれません。
— 田端 信太郎 (@tabbata) 2016年3月13日
このツイート主や僕とかは、好きなことをやって収入を得られていますし、僕のまわりにもこういった方はいます。
今後は、こうした働き方が当たり前になるし、機械の進化によって、このように変わらざるを得なくなります。
なので、この事実を認識していなかった方は、今日からこういった時代の変化を感じて仕事をしていく必要があるでしょう。
なんとなく仕事をしていたら、本当にヤバい時代だと思います。
ではまた!(提供:らふらく(@TwinTKchan))
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