こんにちは。タクスズキ(@TwinTKchan)です。
今回は、欲しいものを手に入れるために必要な魔法の言葉を紹介します。これは、お願いするときに大きな効果を発揮します。
日本人はお願いすることが苦手ですが、これを実践するだけで得します。ぜひ覚えておきましょう。
ということでまずは、名著「夢をかなえるゾウ3」から重要な部分をピックアップします。
気まずいことをお願いしてみよう
本の中では、主人公が夢を叶えるために、課題をクリアしていくんですが、とあるタイミングで「気まずいお願いを口に出せ」という課題が出されるんですよ。
その際、気まずいことをお願いして成功した偉人の例が紹介されていました。
シートンくんちゅうのは、動物と一緒に生活しながら書いた本が世界的ベストセラーになったり、ボーイスカウトの基礎築いたりした子や。
そんでそのシートンくんがな、18歳のとき大英博物館に世界中の博物学の本があるちゅうのを知って入館証をもらいに行ったんや。
せやけど未成年は入ることはできへんて館長に断られたんやな。ただシートンくんはここであきらめへんかった。
当時の評議員だった、総理大臣や大僧正に手紙送ったんや」
「その人、空気読めない人なんじゃないの?」
「アホか。シートンくん自身もそれでうまくいくとは思てへんかったんや。それでもやれるだけのことはやってみよう思て、丁寧な手紙書いたんやな。
そしたら二週間後に入館の許可が下りてな。しかも『一生懸命勉学に励むように』て評議員の手紙まで添えられてたんやで」
そしてガネーシャは言った。
「今の自分に必要なんは、この課題やな。『気まずいお願いごとを口に出す』。自分の夢かなえようとしたら、誰かと衝突することもあんねん。
そういうときに、自分の望みをうまく相手に伝えられるようになるんが大事やねんで
紹介されているように、困った時はダメもとでお願いするという姿勢が大切なんですよ。
それは、「言葉と心の習慣 ~たった1分でできて、一生が変わる!~」でも学んだこと。
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優秀な営業マンは「紹介してください」と言える
「言葉と心の習慣」で、成果の出す営業マンというのは「素直に紹介してください」と言える人、と語られていたんですよ。
まずお願いしてみる、というわけですね。
もちろん、お客さんを紹介したもらったら、その人が得するようなサービスを提供する必要があります。そうすれば、営業マンとしての成果を上げられるわけです。
このように、気まずいとしても、まずはお願いしてみればそれが叶うかもしれないんですよ。なので、素直に依頼するというのはとても大切なことなんです。
参照:IT系トップ営業マンが飛び込み営業のコツと重要な心理学を教えてくれました
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村上春樹じゃないんだから1000回お願いしろ
そして、「素直にお願いすること」で思い出したのが、こちらの記事。
はあちゅうさんの言葉を借りれば「村上春樹じゃないんだから1000回でも伝えた方がいい」。これですよ。それをかっこ悪いと思うなんておこがましいです。自分はフォロワーが何百万人もいる有吉さんや孫さんじゃないんですから。
僕らみたいな普通の人間はかっこ悪いと思わずにシェアなる行為をしまくって、何度もタイムラインに意思表示していく必要があるんです。それくらいやって初めて伝わるんです。
このように、何度も何度もいろんな人にお願いして、やっと願いを叶えてくれる人が現れるんですよ。
なので、お願いをする際はたくさんの人に声をかけるということも忘れないようにしましょう。
根気と勇気はすごく大切ということを「夢をかなえるゾウ3」を読んで学びました。これ、ホントいい本なので、ぜひ読んでみてください。
ではまた!(提供:らふらく(@TwinTKchan))
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