今週7月24日は「土用丑の日」ということで、どんな鰻(うなぎ)を食べようか迷っている方向けに最適解を提示します。
ハイパーメディアクリエイターこと高城剛さんが「ここがベスト!」と判断した、川越の「林家」で食べれば間違いないという話です。
一説によると、高城さんは川越に一週間滞在した際、3食うなぎを食べて、いろんな店を比較したそうです。その過程で導き出された一番の名店が「林家」。
川越自体、うなぎが有名でお店がたくさんありますが、その中でも一番なんですから、うまいに決まってます。ということで、7月19日、真実を確かめるために潜入捜査に向かいました。
高城剛さんが21食食べて見極めた至極の一杯
「林家」は町屋が並ぶ通りにあります。
こちらが店構え。趣がありますね。
人気店なので、ランチタイムは行列ができています。その際は、こちらのベンチでお待ちください。
僕たちが行った時は、人がたくさん並んでいたので、外の名簿に名前を書いて待つことに。店員さんの話によると「20分ほどで入れるようになる」とのことだったので、その辺をぶらついてしました。
ちなみに、早めに行かないと、うなぎがなくなって食べられなくなってしまいます(夕方に来ていた人たちは食べられずに帰っていました)。
僕たちは幸運にも最後のうなぎにありつくことができましたが、それくらい人気がある店なので、名簿への名前記入はお早めに。
なお、お店では予約を受け付けていません。
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店内に入ると、そこは天国だった
では、店内へ。暑い中待っていたので、冷たいお茶がめちゃくちゃ美味しかったです。水出しで色も綺麗です。
つまようじ入れもイカしてます。
山椒入れにもこだわりがありますね。
では、注文しますか。
今回、僕たちはうな重の上を頼みました。
3000円近いうなぎを食べるのは勇気がいりましたが、奮発してみました。
お店には、日本酒もあるようで、埼玉の地酒「鏡山」を注文しました。
おちょこもおしゃれです。神は細部に宿ると言いますが、このお店は細かいところにも気を配っていたので、その辺に神がいたような気がします。
こんなおしゃれなおちょこで夕方から日本酒飲むとか、最高でした。
うなぎが来るまで日本酒を飲みながら、漬物をポリポリ。
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そして、ついに、、
日本酒を飲みながらまったりしていると、ついに来ました。アイツが。SEKAI NO UNAGIが。
開けます。
くわーーーーーーー!!!
これはもはや凶器です。いつから、鰻はこんなにも暴力的なビジュアルになったんでしょうか。優しい方、Facebookページで教えてください。
うまそう。
そして、想像通り美味すぎるうなぎ。さらに、タレもうまい。ご飯がすすむ。。。
ホント生きててよかったです。
こんな幸せな体験ができるなんて、最高の休日になりましたよ。
畳席もかっこいいから絶対見といたほうがいい
「林家」が最高なのは、うなぎだけではありません。お店の雰囲気もいいんです。
落ち着いた店内に干してある鮎(あゆ)。これはお店のロゴにも使われています。
畳の席もあるんです。
ここ、料亭ですかってレベルです。
金魚もいます。
何から何まで洗練されてました。ホント最高の店でしたよ。高城アニキの答えは間違っていなかったですね。
潜入して良かったです。皆さんも食べに行ってみてください。土用丑の日はここで決まりですよ。
お店の情報
住所
埼玉県川越市仲町2-4
アクセス
本川越駅徒歩15分
営業時間
11:00~20:00(うなぎがなくなり次第、終了してたので注意)
ではまた!(提供:らふらく^^(@TwinTKchan))
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