「25歳から運用すると、60歳で1億円に」「投資は毎月数万円でいい」など投資を誤解していた人に捧げる6つの知識

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ブロガーとして独立して以来、お金について真剣に考えるようになりました。

フリーランスという立場から、どうすれば会社員くらい安定させられるかということを考えています。

会社員だったら、退職金とか企業独自の年金、最近だと確定拠出年金を用意してくれてる会社もあります。

老後の資産は会社が考えてくれるんですね。

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フリーランスは自分でお金を用意しなければならない

しかし、フリーランスにはそれがない。だからこそ、自分で資産を築くことに敏感になる必要があるわけです。

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そんな中、初心者向けに、とおすすめされた『60歳までに1億円つくる術 25歳ゼロ、30歳100万、40歳600万から始める』を読んでみました。

資産形成するための投資に対して、色々と誤解していたようなので、それらを紹介していきます。

資産形成は20代から始めた方がいいですね。

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1 お金は若いうちから考えた方がお得

まず、資産形成を始める年齢。30~40代から始めておけば良いもんだと思っていたのですが、そうではないみたいなんです。

金利がつくことによって元手が増え、増えたお金がまた増えるという「複利の効果」で加速度がつくからです。

したがって早めに始めれば、それだけ増え方も大きい。  

大学生に話をするとき、私はこんなふうに説明しています。

二五歳のときから毎月六万円積み立て、年七%で運用すると、六〇歳のときに一億円になります。

ところが五年間さぼって三〇歳から始めると、増えても七〇〇〇万円ぐらいです。

一〇年さぼってしまって三五歳から始めると、増えても五〇〇〇万円弱にしかなりません」  

つまりスタートが遅れると、結果に大きな差がつくのです

「複利」で考えたら、早ければ早い方が良いんですね。

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2 老後に必要なお金は1800万円

本のタイトルに「1億円の資産を築く」とありますが、老後の資産は1800万円あれば、こと足りるとも想定できるんです。

老後の平均余命が二〇年とすると、二〇年間、毎月一〇万円ずつ、貯金から引き出していくことになります。

二〇年の間、なんとかそれがなくならないようにするのにいくら必要かと言えば、一八〇〇万円あればいい。

これくらいの額なら、無理なく資産形成できそうです。資産形成を始めるまでのハードルが下がりますね。

老後の不安は漠然としていますが、数値化してみると不安が和らぎます。

3 投資は3ヶ月分の稼ぎ分を残しておけば十分

資産を形成するために必要なのが「投資」。始めるためには、セーフティネットとして貯金が欲しい。

では、いくら必要かと考えた時に数百万くらい必要なのかなと不安だったのですが、数十万円あれば始めても大丈夫なんだとか。

投資を始める前提として、ある程度の生活費を確保しておく必要があるのは確かですが、私は三カ月分ぐらいで十分だと思います。

毎月、10万円で暮らしているなら、30万円。20万円で暮らしているなら60万円の貯金があれば投資は始められるんですね。

これを知っただけで、安心できました。どんどん投資に前向きになっている次第です。

投資を始めました>>【1200万円投資中】20代から始めた資産運用と知っておきたい知識まとめ(30代になる前に)

4 投資は毎月数万円でいい

投資にかける金額も心配でした。しかし、実際は月数万円でも始められるんです。

投資によって資産形成するためには、元手になる資金が必要です。

元手とはいっても何百万円ものまとまった金額がすぐ必要なわけではありません。

毎月定期的に一万円、二万円といった金額を、時間をかけて積み立てていけばよいのです。

毎月1万円から積立できます>>【実績公開】ロボアドバイザー投資とは?どれがおすすめ?比較して評価してみた(THEO、ウェルスナビ、投信工房、楽ラップ)

5 短期の損は関係ない、長期的なリターンを見て継続する

資産を築くための投資で大切なのが、継続すること。でも、短期的な損に嫌気がさして、辞めてしまう方が多いんだとか。

しかし、短期的な損は気にしなくてもいいんだそうです。

短期的に損をしたせいで感情的にヤケになってやめてしまうのは、実にもったいないことです。  

実は、一時的に少しぐらい値が下がっても、長期的なリターンにはほとんど影響がありません

投資は数十年後を見据えて行う必要があるんですね。

>>【100円から始められる】SBI証券でバランス型投資信託の1万円積立を申し込んだ!その方法まとめ

長期投資するために必要な仕組み

なお、長期継続には簡単にチェックできるような仕組みが必要だそうです。

挫折の危機を乗り越えるのに効果的なのは、

「必ず年に四回、この日になったらやる」と決めるといった、続けるための「仕組み」をつくることです。  

一度のチェックに一時間も二時間もかかると、まず見直さなくなりますから、

すぐできるようにチェックの手順を単純化しておく必要もあります。

著者はそのための手段として手帳を勧めています。こうした仕組みで長期的な投資を継続していきたいですね。

>>「運用で増えるお金」と「資産の組み合わせ」を提案してくれるロボアド『ウェルスナビ』の無料診断を受けてみた(実績あり)

6 資産形成はシンプル「収入、支出、運用利回り」の理解を

資産を形成する上では、そのロジックを知っておく必要があります。実は簡単な要素に分解できるんです。

〈お金の方程式〉とは、 

将来のお金(目標)=((収入-|支出)+資産)× 運用利回り  です。

将来に必要なお金は、資産、収入、支出、運用利回りで決まるということです。

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お金とのつきあい方で変えられるのは、収入、支出、運用利回り、の三つ

この中で資産は今持っているお金のことですから、変えることはできません。

私たちが、これからのお金とのつきあい方で変えられるのは、収入、支出、運用利回り、の三つです。

「【(収入-|支出)+資産】× 運用利回り」という仕組みさえ理解すれば、資産は形成できるんです。

お金の話となると、ややこしくて目を背けたくなるんですが、これくらいシンプルに分解すると理解が進みそうです。

この方程式はぜひとも押さえておきたい所です。

あと、投資の気軽さに気づく人が増えていることも認識しておきましょう。

20代からお金について考えていこう

紹介してきたように、投資について色々誤解していたようです。投資は怖いものと考えるよりも、将来を支えてくれるものと認識した方がいいですね。

僕みたいな20代のフリーランスが将来を考えるなら、小規模企業共済とかを使えば良いんですが、

この分野の勉強は楽しいので、これからも理解をススメていきます。

20代の皆さんもこれを機にお金について考えていただければ幸いです。

日本人は、お金について考える機会が少ないので、マネーリテラシーがあるだけでも幸せになれると思いますよ。

知識は宝です。

ではまた!(提供:らふらく^^

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