衝撃と共に後悔の念がハンパじゃないです。
なぜ、僕はあんな無駄なお金を使っていたんでしょうか。家賃の振込手数料ってタダにできたんですね。
住信SBIネット銀行なら、振込手数料は月最大15回まで無料(ランクによって変わる。それ以降は154円)とか、ホント神だと思います。
ということで、そのすごさを紹介していきます。
>>【貯金の比較】金利が高いおすすめの銀行やお得な積立定期預金キャンペーン、メリットまとめ
家賃の振込手数料は意外と大きい
家賃を手数料なし振り込むのは簡単で、以下の3ステップだけでOK。必要なものは「既存の銀行口座」と「新規で開設する住信SBIネット銀行」の2つ。
1. SBIネット銀行に口座を開設(無料)
2. SBIの自動入金サービスで既存の銀行口座から自動入金(無料)
3. 入金されたSBIの口座から家賃の振込先にお金を支払う
では、これからについて1つずつ説明していきます。
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1. SBIネット銀行に口座を開設(無料)
まずはサイトから住信SBIネット銀行の口座を開設します。開設までの流れはサイトに行けば、わかるので確認して下さい。
入力フォームに必要事項を打ち込んだら、数日後にカードが送られてきます。そのカードをネット銀行のサイトで登録すれば、利用可能になります。
この際、パスワードを2つ設定します。(サイトにログインする際に必要なものと、ネット入金などの作業を行う際に必要な物)
パスワードは、それぞれの名前が似ていてごっちゃになるので、混同しないようにしましょう。
また、サイト内でパスワードを3回間違うと、一定期間ログインできなくなってしまいます。
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2. SBIの自動入金サービスで既存の銀行口座から自動入金(無料)
自動入金は1万円以上から可能で、手数料は無料です。
お客さまの他行口座から毎月5日または27日に指定金額を引落し、自動的に当社口座へ入金いただけるサービスです。
毎月一定額をATMや振込によって入金しているお客さまは、当社への入金が自動化できますので便利です。
手数料は無料、ご入金は1万円以上1千円単位で設定可能です。
なお、銀行口座から引き落としてから、SBIネット銀行に入金されるのは4営業日後ということもお忘れなく。
こんな風にして無料でSBIネット銀行に家賃を自動入金できるんですね。(最大5件まで登録可能)
ゆうちょなども引き落としに使える
なお、引き落としに利用できる銀行は以下の通り。
三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行。
ゆうちょ銀行や地方銀行、228の信用金庫、イオン銀行、ジャパンネット銀行、セブン銀行、ソニー銀行、楽天銀行。
ほとんどの金融機関を網羅しているので、安心です。ちなみに、僕は千葉銀行を利用しています。
あとは、入金したお金を家賃の振込先に送るだけです。もう少しですので、頑張りましょう。
3. 入金されたSBIの口座から家賃の振込先にお金を支払う
入金されたお金は、住信SBIネット銀行のサイト内から、各所に振込できます。
人力でやることもできますが、自動振込サービスもあるので、こちらも活用しておきたいですね。
このサービスでも、振り込む日を指定できます。(最大10件登録可能)
ランクに応じて手数料無料の上限が変わる
冒頭でも書きましたが、振込手数料はランクに応じて月最大15回まで無料、それ以降は154円(税込)です。
ATM引き出し手数料、他の金融機関への振込手数料が月15回まで無料なのは、ランク4のユーザー。
ランク3だと7回、ランク2だと振込が5回でATM引き出しが3回、ランク1だと振込手数料が2回、引き出しが1回まで無料となります。
ランクに加入できる条件が変わる
それぞれのランク特典を使うには、条件を満たす必要があるんですが、この条件が2017年の8月から変わります。
SBIのデビットカード利用者、ロボアドバイザー(ウェルスナビ)利用者が有利になります。
まず、デビットカードですが、3万円以上の利用があれば、あとは、以下のどれか1つを満たせば、ランク3になることができます。
ロボアドバイザー利用者もランク3にいきやすい
ロボアドバイザーの「ウェルスナビ for SBI」で運用している人もランクアップしやすくなりました。
運用金額が10マン円以上なら、ランク2確定。100万円以上ならランク3確定なのですね。
関連記事:評判通り?ウェルスナビの実績を公開してみる。まずは100万円と毎月積み立てでスタート
なので、ロボアドを使っている方はこの事実を知っておきましょう。
SBIのポイントが意外と貯まる
あと、SBIネット銀行で自動入金したり、デビットカードを使っていたりすると、ポイントがたまります。
1000円で6ポイントと還元率は、よくはないですが、ないよりはマシですね。僕の場合、気づいたら、5000ポイント近くたまっていました。
これは、1ポイント=1円で交換できます。(反映されるのは、翌月)
なので、こういったことも理解しておきましょう。
参照:【500円から始められる】SBI証券でバランス型投資信託の2万円積立を申し込んだ!その方法と実績まとめ
使って損はない住信SBIネット銀行
紹介してきたように、住信SBIのネット銀行を利用すれば、毎月の家賃振込の際の手数料が無くなります。これは非常に便利なので、活用していきましょう。
春先に口座を開設する学生さん、社会人には特におすすめなのです。毎月の数百円が浮き、松屋でビビン丼大盛りを食べられるようになるので、ぜひとも使っておきましょう。
【追記】明細が表示されないから注意
デビットカードの弱点を見つけました。それは、ビビットで支払ったときに、その支払先が表示されないことです。金額しか履歴に残らないんですよ。
僕はそれのせいで、確定申告用にfreeeで使う場合、かなり困ります。
なので、こういったことも理解しておきましょう。
参照:【節税】小規模企業共済の加入手続きと必要書類、資格、メリットなどをまとめたよ
参照:フリーランス(個人事業主)やサラリーマンが知らなきゃ損する節税対策
ではまた!(提供:らふらく^^)