グノシー共同代表の木村さんが「スマホ時代には、コールセンターよりもチャットセンターを用意した方がいい」「電話というアクションのハードルの高さを意識した方がいい」とツイートしていました。
あまりにも納得してしまったので、一連のツイートを紹介します。
電話はチャットに移行している
電話って、どんどんチャットに移動しているでしょ。電車の中でもできるじゃないですか。LINEとかfacebook messengerって電話を圧倒的にディスラプトしていると思います。ついでに無料通話なんかまでやっちゃって。
— Shinji Kimura (@shinzizm) 2014, 11月 12
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電話の大変さ、チャットの手軽さ
お店の予約なんて、誰も電話の方がいいなんて思ってないですよ。チャットの方がいい。仕事しながらでも予約できるじゃないですか。
— Shinji Kimura (@shinzizm) 2014, 11月 12
飛行機の予約だって、スマートフォンで電車に乗りながら予約できたりしたほうがいいですよ。しかも、LINEはおばちゃん達でも使ってる。
— Shinji Kimura (@shinzizm) 2014, 11月 12
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申し込みフォームはPC時代で成り立ったもの
そもそも、申し込みフォームって形が、PC時代の遺産なんだと思いますよ。スマートフォンにあったコミニケーションの形が、チャットなんだから、チャットで頼めたほうがいいじゃないですか。そしたら、おばちゃんでも出来るんだから。
— Shinji Kimura (@shinzizm) 2014, 11月 12
「チャットだからこそできること」に注目した方がいい
飲食店の2次会の予約、電話で話しているの聞かれたくなくて、わざわざ外でやったりしますよね。特にシャイな人は。電話よりLINEが伸びるのは、そういう所もあります。言葉を出して人と話すのって、ストレスな人が多いんです。そもそも、コールセンターをチャットに移すべきなんですよ。そろそろ。
— Shinji Kimura (@shinzizm) 2014, 11月 12
スマホ時代にコンバージョンを上げるにはチャットを利用する
ジャパネット高田の番組みて、電話するより、チャットするコストの方が絶対低い。それぐらい人と話したくないんですよ。じゃあ、チャットじゃなくて、申し込みフォームをスマホでやるかっていうと、電車の中で何か購入した事ある人なんていないんじゃないですか?でも、チャットした事はあるでしょ。
— Shinji Kimura (@shinzizm) 2014, 11月 12
とこんな感じで、スマホという手軽にチャットできる神器があるのだから、そのメリットを活用してチャットによるアクションを促した方がいいのでは、という提案がなされているのです。
この提案は盲点でしたが、ツイートを読んでいくたびに「なるほど」と膝を打ってしまいました。今後はアフィリエイトなどコンバージョンが重要な指標となる分野では、対応が必須かと思いますので、ぜひとも浸透してほしいですね。
そうすれば、購買行動などのアクションもとられやすくなっていくはずです。
僕も電話とかしんどいので、早くチャットで商品に質問できる流れができてほしいと思います。TwitterやLINE@でのやり取りでも良いですけど。そうすれば、商品をもっと良く知ることができますからね。
とまあ、そんな事を考えた次第です。みなさんは、この件に関してどんな意見を持っているでしょうか。Twitterでご意見頂けたらと思います。
関連記事:まだ入力フォームで消耗してるの?とは言わないけどチャットならコンバージョン上がりますよ
ではまた!(提供:らふらく^^)